節約生活はかしこく要領良く、進めたいですね。無駄のない節約生活にするために、暮らしの知恵に目を向けてみませんか?
世の中は暮らしの知恵で溢れています。
日々の節約生活にちょこっとプラスするだけであなたに合った楽しく、かしこい節約術がみつかるとしたら…
知らないなんてもったいない!
思わぬところでエコになったり、意外と知られていない情報まで、日常では見つけられない新たな発見があるかもしれません。
ここでは便利な知恵やちょっとした裏技術をご紹介します!
暮らしの知恵を習慣にして、あなたも節約マスターを目指しませんか?
目次
節約生活に役立つ暮らしの知恵って?
昔からの経験に基づいて受け継がれてきた、暮らしの知恵があります。
節約生活を心豊かに継続させる為に、その暮らしの知恵を借りてみませんか?
今は何でも手に入る便利な世の中です。
そんな時代に、暮らしの知恵というと貧乏くさいイメージですか?
いえいえ!
無駄がなく、細やかな工夫をこらして、更には進化も遂げています。
毎日の生活を豊かにする為のヒントが、たくさん散りばめられていますよ。
- 環境に配慮できる
- 無駄を作らない
- 時短ができる
- 整理整頓ができる
嬉しい事がプラスされて、なおかつ節約生活がスムーズに進むのであれば、これは有効利用するしかないですね。
【環境に配慮できる】
- 例えば、エコな料理を心がけること!
食材を細かく切って火の通りを早めたり、限りある水を無駄に使わない事でエネルギーの消費を減らし光熱費を削減できます。
更には残り物を上手にリメイクする事で食べられる物を廃棄してしまう事を避け、毎日の無駄な買い物をせずに済み、自然と節約につなげられます。
- 身近なところではマイバックの使用!
レジ袋有料化が進んでいる中、マイバック持参によりプラスチックごみ削減に取り組む事ができます。
毎日の事なので、レジ袋代もかからずエコにも配慮できるなんて嬉しい事ですね。
【無駄を作らない】
無駄を作らないために、まずは不要な物を排除する事が大切です。
不要な物を排除する断捨離は、リサイクルという方法で行うと節約にもつながりますね。
そして必要最低限のシンプルな暮らしの中でも充分に満たされる事を、身を持って知りましょう。
今、無駄だと感じていない所でも、暮らしの知恵を活用してみると無駄が見つかるかもしれません。
食材を無駄なく使いきる方法や、意外な食材を使った美容費を浮かす方法もあります。
無駄を作らない事で、節約生活を気持ちよく過ごす事ができるのは嬉しいですね。
【時短ができる】
最近では時短が重視されたレシピなども多く存在します。
安い食材を使って、美味しく時短で作る事ができたら節約につながりますね。
また料理だけでなく、掃除でも手間を減らすことで時短ができます。
毎日の掃除もひと手間あるだけで、汚れがつきにくく簡単にお掃除ができる方法がありますのでぜひお試し下さい。
【整理整頓ができる】
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このように暮らしの知恵を身に付けて実践していく節約生活は、一石二鳥になる事が多いです。
その為、心のゆとりと時間の余裕ができます。
そうする事で、丁寧な暮らしにつながり自然と整理整頓ができるようになるのです。
整理整頓ができると、また節約生活が上手くまわっていくので良い習慣ができ、毎日の生活が豊かになっていく事でしょう。
暮らしの知恵を活かす事によって、節約生活が活気のあるものになっていきますね。
ここからはジャンル分けしてかしこく楽しい節約術をご紹介します。
面倒な掃除に暮らしの知恵をプラス!かしこい節約術とは?!
お掃除は少し面倒に感じる事も多いですよね。
ですが、暮らしの知恵をちょこっとプラスするだけで簡単きれいで、更に節約も目指せます。
いくつかおすすめをご紹介致します。
まずは汚れを防止して掃除を最小限に
まずは汚れを最小限に抑えることで、毎日の掃除を減らす事ができる予防掃除の節約術です。
これにより、日々の掃除で無駄に洗剤を使うことがありません。
- ラップでほこりやごみが溜まるのを防止
- リンスでほこり防止
- アルミホイルでぬめり防止
- マスキングテープで汚れ防止
【ラップでほこり防止】
汚れがつきやすい箇所へ、汚れが溜まる前にラップを敷いたり巻いたりしておきましょう。
本体にほこりがたまるのを阻止してくれます。
忘れがちな冷蔵庫外側の上面や、野菜くずが散らかりがちな野菜室・洗濯機のホースからテレビのリモコンまで、ほこりがつきやすいあらゆる箇所に使えます。
ほこりや汚れが溜まったら、ラップごと捨てるだけです。
単純に掃除頻度が減り、洗剤を無駄に使用する事がなくなります。
【リンスでほこり防止】
家具やテレビ、窓の内側などにほこりが発生していませんか?
リンスを10倍ほどに薄めた液は、静電気を防止する働きが作用しほこりを寄せ付けません。
掃除方法 汚れた箇所を水ぶきして乾拭きした後、リンス液を仕上げに塗るだけです。 リンス液をつけたぞうきんは固く絞るようにしましょう。 |
柔軟剤でも代用可能です。
【アルミホイルでぬめり防止】
キッチンの排水溝のぬめりやカビの掃除は、スポンジでこすったり塩素系漂白剤を使ったりと実に億劫ですよね。
そんな時にはアルミホイルが効果的です。
アルミホイルは水にぬれると金属イオンが発生します。
この金属イオンが殺菌作用を発揮し、ぬめりを防ぐ事ができるのです。
ぬめり防止方法 アルミホイルを流されない程度の大きさに丸めて排水溝に置くだけです。 1~3個置くと良いでしょう。 |
これだけであの嫌なぬめり掃除の頻度を劇的に減らす事ができます。
ぬめりが出てきたとしてもサッと水で流す程度で済むので、楽ですね。
10円玉でも代用可能です。
できるだけ綺麗な10円玉を数枚ネットに入れて使いましょう。
黒くなってきたら交換のタイミングです。
黒くなった10円玉は酢で磨けば綺麗になります。
【マスキングテープで汚れ防止】
洗面台のコーキング部分はほこりが目立ちやすく取りにくい上に溜まりやすい為、掃除が大変です。
ほこりや汚れ、水垢が溜まる度にメラニンスポンジなどでゴシゴシしていませんか?
ここで活躍するのが、マスキングテープです。
汚れが溜まりやすい箇所に事前に貼っておくことで汚れを防止できますし、貼って剥がしても跡が残らないので安心して使えます。
例えば) お部屋の巾木(はばき)と呼ばれる床と壁のつなぎ目の板はほこりが溜まりやすい場所になります。 また水しぶきが飛び水垢が発生しやすい洗面台のコーキング部分や、見落としがちな浴室ドアの下の部分など、掃除がしづらい箇所に貼るのがおすすめです。 |
白いマスキングテープは100均でも手に入ります。
また防水タイプのマスキングテープも安価で販売されていますので、貼る箇所に応じて使い分けても良いでしょう。
まずは汚れを溜めない事で、掃除洗剤の使用頻度を減らし節約する取り組みをご紹介しました。
次に、付いてしまった汚れのお掃除に節約を意識した暮らしの知恵を借りてみましょう!
これだけあれば充分!洗剤の種類
ご自宅にあれこれ掃除洗剤を置いていませんか?
用途や汚れに応じて使い分けている方が多いと思います。
しかし、汚れの箇所に関わらずどこにでも使える万能の掃除洗剤があるのです。
それはズバリ!こちらの3種類です。
- 重曹
- クエン酸
- セスキ炭酸ソーダ
これだけ?という感じですが、これだけあれば充分に掃除ができます。
環境にも人にも優しくエコにもつながりおすすめです。
それぞれ使い方をご説明します。
①重曹
重曹は茶渋やお鍋の焦げ付きを落とす研磨剤の役割や、消臭に役立ちます。
家の中の掃除をほとんどまかなえてしまうので実に万能です。
粉のまま使用
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ペーストで使用
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スプレーで使用
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汚れに応じて使用方法を分けてみましょう。
粉のまま使用 |
ニオイや汚れが気になりつつも洗えないカーペットなどにおすすめです。 粉のまま全体に振りかけて、数時間後に掃除機で吸うだけです。 気になる箇所は、ゴム手袋などをつけ重点的に粉をもみ込むようにすると効果がアップします。 クリーニングに出すと少し高価になってしまうので、節約になりますね。 |
ペーストで使用 |
キッチンの頑固な油汚れや、お風呂やシンクの水垢汚れにおすすめです。 重曹2:水1の比率で混ぜたペースト状の液を作ります。 使用方法は重曹ペーストを塗り込み、30分ほど放置したのちスポンジでこするだけです。 研磨効果があるので、みるみるうちにピカピカになります。 ワイシャツの襟汚れにも効果を発揮します。 クリーニングに出す前に、ぜひお試しください! |
スプレーで使用 |
カーテンや生ごみに直接スプレーすると消臭剤として使えて便利です。 水200mlに対し、重曹が小さじ2程度入れて混ぜた物をスプレーボトルに入れましょう。 少し溶けにくいのでボトルをよく振りましょう。 |
②クエン酸
クエン酸は水垢や石鹸カス、トイレの尿石による黄ばみまできれいに落としてくれます。
水200mlに対し、クエン酸小さじ1をスプレーボトルに入れ混ぜましょう。
このスプレーを気になる汚れに直接スプレーしてスポンジでこするだけです。
頑固な汚れには重曹ペーストを塗り込んだあと、クエン酸スプレーを全体にかけると発泡し汚れを浮かせますので、10分後に重曹ペーストを拭き取り、水で流すと良いでしょう。
- 塩素系漂白剤とは絶対に混ぜない
- 大理石やコンクリート、錆びやすい鉄には使用しない
塩素系漂白剤と混ぜると有毒な塩素ガスを発生させてしまいますので、絶対に混ぜない様にしましょう。
また大理石に使うとせっかくのツヤが消えてしまったり、鉄は錆びてしまったりと、クエン酸を使えない素材もありますので注意が必要です。
③セスキ炭酸ソーダ
キッチンの油汚れや、リモコンの手垢や、血液汚れに効果があります。
重曹が粉っぽいのに対し、セスキ炭酸ソーダはサラサラと細かいのが特徴です。
そのため溶けやすく、スプレーでの使用が気軽にできます。
水500mlに対し、セスキ炭酸ソーダ小さじ1をスプレーボトルに入れよく混ぜます。
汚れに直接吹きかけ5分~10分放置したのち、水拭きと乾拭きを行いましょう。
血液汚れは同じ割合で作った液に衣類を浸して1~2時間置いたら、汚れている部分をもみ洗いして手洗いしてから洗濯機で通常通り洗いましょう。
- 素手で触らない
- 吸いこまない
- 大理石やアルミ・銅には使用しない
- スプレーを作ったら早目に使用する
手荒れするので扱う時はゴム手袋を使い、細かい粉末は吸いこむと危険ですので注意しなければなりません。
アルカリに弱い素材には使えませんので、事前に確認してください。
作ったセスキ炭酸ソーダのスプレーは1~2週間で使い切りましょう。
実はこの三種類、100均でもそろえることができます。
一度スプレーを作ったら一気に掃除ができるので、おすすめです。
洗濯に使える暮らしの知恵!今すぐ取り入れたい節約術とは?!
洗濯というと今は便利な洗濯機がありますよね。
皆さんはどのように節約していますか?
- お風呂の残り水を使用する
- 縦型洗濯機よりドラム式の方が節水できる
- またよっぽどの汚れでない限りスピードコースにすると節水・節電が望めます
しかし、家電の節約に頼らずとも暮らしの知恵をプラスするだけでより節約を意識した習慣が身につきます。
こちらでは、ちょっとしたひと手間で汚れを落とす方法や、速く乾かす方法、洗剤の代用になるものなどをご紹介します。
では、どんな方法があるのでしょうか?
【意外な物で洗浄力をアップ】
白い靴下の取れない黒ずみはありませんか?
洗浄力をアップさせる簡単な方法をご紹介します。
①ビー玉を使った方法
泥で汚れた衣類や、靴下の頑固な汚れにはビー玉が有効です。
ビー玉を洗濯ネットに入れていつも通り洗濯機をまわすだけできれいになります。
対象物が靴下であれば、靴下に直接5個程入れてネットに入れてもいいですね。
ビー玉の重さがもみ洗いのような効果をもたらします。
ビー玉
洗濯ネット
どちらも100均一で揃えられるので、すぐ取り入れられますね。
②レモンを使った方法
黒ずんだ洗濯物にはレモンが効果的です。
レモンを使う方法 大きめのバケツにたっぷり水を入れ、汚れた衣類をしっかり浸します。 そこにレモン汁を加えて混ぜ、一晩漬け置いてからいつも通りの洗濯をしましょう。
料理に使ったあとのレモンをそのまま使う事もできます。 一度洗濯した黒ずみがある洗濯物を、レモンと水を沸騰させた鍋で数分煮ます。 そうすると鍋のお湯が濁ってきます。目に見えるのが嬉しいですね。その後きれいにすすぎましょう。 |
レモンがない場合は先程ご紹介したクエン酸でも代用できます。
その際はクエン酸を大さじ1~2で調整して下さい。
【部屋干しの乾きを早める方法】
洗濯物は少しでも早く乾かしたいですね。
部屋干しの時に有効なのが湿気を吸収しやすい新聞紙です。
ここがポイント! 新聞紙は一度くしゃくしゃにします。 くしゃくしゃにしてから広げた新聞紙を、部屋干しの洗濯物の下に置くだけで湿気を吸いとってくれ乾燥を早めてくれます。 |
湿気がたまりやすい場所にも新聞紙は効果的ですので、活用してみて下さい。
【柔軟剤の代わりに使ってみよう】
実はミョウバンが柔軟剤の代わりになってくれるのです。
雑菌の繁殖を防ぎ、消臭効果も期待できます。
ミョウバン液の作り方 ミョウバン液は、水道水500mlに対し焼きミョウバン大さじ1程をペットボトルに入れよく振ります。 2~3日冷暗所で放置し無色透明になって溶けたら出来上がりです。 すすぎ前の柔軟剤と同じタイミングで50ml~100ml程を投入しましょう。 |
色落ちや生乾きの臭いも防いでくれるので一石二鳥ですね。
また柔軟剤のきつい香りが苦手という方にはおすすめのアイテムです。
ミョウバン
ミョウバンは手に入りやすい価格で展開されています。
毎日の事ですから、節約のために一度ぜひお試しくださいね。
暮らしの知恵をプラスして美味しくかしこい節約料理!
節約を意識しすぎて食材に偏りが出るのは避けたいところです。
美味しくかしこく料理ができれば、節約も楽しく続けられますね。
また野菜を無駄なく使いきったり、作りすぎによる食べ残しや消費期限など、家庭での食品ロスを意識する事で自然と節約につながっていきます。
ここでは食品ロスを出さない食材の使い方をご紹介します。
【食品ロスを出さない野菜の使い方】
野菜には、実は使えるのに捨てられている部分が多くあります。
あなたはどこまで使っていますか?
- 人参の皮
- ブロッコリーの茎・葉っぱ
- オクラのヘタ
- 小松菜やほうれん草の根元
- かぼちゃのワタと種
排除されがちな部分ですが、実は栄養が優れています。
人参の皮 しっかり洗えば皮ごと食べることができます。 人参にはβ-カロテンという栄養素がありますが、皮付きの方がより多くのβ-カロテンが含まれています。 少し硬く感じるのであれば薄切りや千切りなど細かくするレシピに使いましょう。 おすすめレシピ⇒きんぴらや浅漬け、サラダなど。 |
ブロッコリーの茎・葉っぱ ブロッコリーの茎や葉っぱにはふだん食べている房の部分と同様に、抗酸化作用のあるビタミンCやβ-カロテンが豊富に含まれています。 さらに、茎には抗がん作用のあるスルフォラファンや食物繊維が多く含まれていますので根本の硬い部分だけ少し切り落としてしまえばあとはほぼ無駄なく食べることができるのです。 茎の硬さが気になる場合はピーラーで少し剥くと良いでしょう。 おすすめレシピ⇒サラダ、ナムル、スープなど。 |
オクラのヘタ ガクの部分さえ外せばオクラはまるごと楽しめる野菜なのです。 下ゆでする時には、オクラの中に水分がはいってしまい水っぽくなってしまうので、ヘタはついたままの方がむしろ良い。 |
小松菜やほうれん草の根元 小松菜には、ビタミンBやβ-カロテンだけでなく、カルシウムや鉄分、カリウムなども豊富に含まれており、茎と葉の両方をバランスよく摂取することで効果や効能を得ることができます。 ほうれん草の根本のピンクの部分には抗酸化作用のあるポリフェノールや骨をつくるために必要なマンガンが含まれています。 根元に泥が溜まりやすいので、茎の間を広げながらしっかり洗って根本ギリギリまで使いましょう。 |
かぼちゃのワタと種 ワタの部分には、骨を丈夫にするビタミンKや食物繊維が豊富です。 実の部分と一緒に煮込めば甘みがいっそう増します。 種はパンプキンシードとも呼ばれ、栄養満点な食品です。 種をしっかり洗ってぬめりを落とし、乾燥後に乾煎りし、かたい殻を取り除けば自家製パンプキンシートになります。 おすすめレシピ⇒サラダやヨーグルトにトッピング、軽く塩を振っておつまみなど。 |
ひと手間加えることで、捨てている部分がおいしくいただけるようになります。
栄養たっぷりの野菜を隅々までいただき、健康的で心豊かな節約生活につなげて下さいね。
【無駄のない残り物の上手な使い方】
楽しく節約する為に、食が分かりやすく質素になるのは禁物です。
味気ない料理が続いたり、余った料理をまた同じように食べるのは楽しくないですね。
エコな料理や、かさ増し料理でも、美味しいレシピはたくさんあります。
少し余った食材を無駄なく使い切る方法やリメイク術など、おすすめサイトをご紹介します!
- もやし
- えのき
- 大根
- 白菜
- れんこん
- ちくわ
これらの食材は比較的お安くスーパーで購入できますね。
もやしはボリュームが出ますし、えのき・れんこん・ちくわは食べ応えある食感です。
さらに大根・白菜はとろみをつけると手間をかけた逸品に早変わりします。
COOKPADにもおすすめのレシピがありましたので参考にしてください。
【もやしのかさ増しレシピ】
【えのきのかさ増しレシピ】
【大根のかさ増しレシピ】
ボリュームもあり、節約で我慢しているという気持ちにもなりません。
また、きゅうりや人参、根菜類が少しずつ余っている様なら、酢漬けがお勧めです。
酢漬けなら日持ちもしますので、箸休めに一品あると嬉しいですね。
少しずつ余った食材を無駄なく使う取り組みとしては、消費者庁の『使い切りレシピ』が力を入れられていておすすめです。
今日は食材がほとんどないから買い物に行かないと!という日に、少しずつ余った食材で上手に数品ができたら、なんとも達成感がありますよ。
そうしてるうちに、食品ロスを意識した地球にも家庭での節約にも優しく美味しいレシピがオリジナルで出来るようになるでしょう。
暮らしの知恵ってすごい!美容品を節約する意外な方法
美容の部分を節約するのはちょっと・・・という方もいるかもしれません。
もちろん高価な美容品はそれ相当の効果があると思います。
しかし暮らしの知恵は、先人が有効であると引き継がれてきた方法です。
あなどってはいけない知恵がそこにはあります。
あなたに合った方法があれば、それを取り入れることで節約生活につながること間違いなしです。
【古くから使われてきたお米のとぎ汁でお肌改善!】
お米のとぎ汁には、ビタミン・ミネラル・セラミド・油分・たんぱく質などお肌に良い成分が溶け出していると言われているのをご存知ですか?
洗顔に使えば、皮膚に溜まった汚れや古い角質を取り除いてくれます。
化粧水として使えば、ビタミンB1が肌の代謝機能を整えターンオーバーを即し、シミやニキビ跡に効果が期待できまするのです。
またセラミドは肌のバリア機能を担ってくれます。
お米を毎日炊くのであれば、毎日のスキンケアにプラスしてみてはいかがでしょうか。
●お米にはほこりやごみがついているので、最初にサッと水ですすいでからとぎましょう。
●お米のとぎ汁は生ものなので、冷蔵庫で保管しなるべく早めに使いきりましょう。
●最初は水で2倍ほどに薄めて試してみましょう。
乾燥が気になる場合は、乳液でふたをすると効果的です。
0円でできる節約術ですので、もし高価な美容品を使っているのであれば、化粧水だけ替えてみるだけでも節約につながります。
【なすのヘタでボディケア!?】
角質ケア用品は、たくさんの種類が店頭で販売されています。
どれを使えば良いのか、色々試すその前にナスのヘタで試してみませんか?
なすにはナスリンという成分が含まれています。
その成分が固い角質を柔らかくしてくれるのです。
ヘタを切った白い部分で、ひじやひざ・かかとやくるぶしなど皮膚が分厚くなってガサガサしている箇所をこするだけで、ガサガサ角質がツルッとなめらかになります。
お風呂と言えば、こんなお話もあります。
~おばあちゃんの家は〇〇〇風呂~ 日本の冬の定番といえば、こたつにみかん! 年末の寒い時期に帰省すると田舎の実家にはだいたいこのセットがありますよね。 友人の実家の方では、この食べ終わったみかんの皮をお風呂に入れるそうなんです。 みかんの皮と塩を少しお風呂のなかにいれるだけで、とてもポカポカと体が温まるのだとか。 みかんの皮を干す必要があるため、普段はなかなかできないそうですが、実家に帰るとおばあさまが用意してくれているようで、冬の楽しみだと話していました。 |
家族が集まってみかんを食べれば皮もたくさんでますので捨ててしまうのではなく、乾燥させてみかん風呂に挑戦してみるのもいいですね。
お店で専用の商品を買うのは簡単ですが、一度その前に捨てる物を有効利用してみるのも、節約生活のかしこい習慣作りのためにおすすめです。
まとめ
節約生活を続けるとどうしても息苦しくなっていきます。
しかしそれに暮らしの知恵をプラスする事で、生活の中に習慣的に取り込む事ができるのです。
暮らしの知恵を節約生活に取り込むと、結果的に時短になって無駄が省かれます。
自然とエコで環境に優しい生活につながる事で、毎日の生活が心豊かなものになりますね。
ぜひ活用していただき、エコで無駄のないかしこい節約マスターを目指しましょう!
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