せっかくの注文住宅、後悔や失敗なんて絶対にしたくない‼︎
だけど「本当にこれでいいの?」
何もかも初めてのことだから、不安や迷いって必ずありますよね。
失敗しないために、寝る間も惜しんで、必死に考え抜いたのに、それでも残念ながらありがちな失敗をしてしまう人が、結構な確率でいます‼︎
実際全国の住宅購入者の調査で、自宅に「不満がある」と答えた人が、「満足している」と答えた人より圧倒的に多いのです!
人生で1番高い買い物をしたのに悲しいですよね。
しかし!
この記事を読めば失敗のリスクが減らすことができます。
ここでは貴重な実体験を交えてお話ししていきます。
ぜひ後悔しない理想のマイホームを手に入れましょう。
目次
自分も知識をつける事が大切‼︎
新築住宅の打ち合わせ前は、間取りのことを考えがち。
それは決して間違いではありません!
ですが、その他にもたくさん大切なことがあるのです。
家づくりは知識が武器にもなりえます!
ハウスメーカーに頼らず自分の知識を増やしておくと、知らなかった‥という失敗や後悔を確実に減らすことが出来ます。
ハウスメーカーや工務店、メーカーの言うことを鵜呑みにせず、納得いくまできちんと自分で調べることが大切です。
満足いくマイホームにしたいですもんね。
知識不足がもたらす後悔と失敗例をご紹介しておきます!
こんなことにならぬようにしていってください。
失敗談と後悔談を知って失敗知らずになる
ここからは、いかに知識が大事かという話をするために、体験談をお話したいと思います。
まずは、これはかなりの大失敗談!!
この大失敗をしてしまった方の話を聞きに行ってきました。
失敗談① 「大丈夫です。うちは潰れません!!」と豪語していたのに… 鵜呑みにしてしまいました! 突然の故障で、困り果てて、ハウスメーカーに電話をかけたら… 本当にショックで… この先何かあったら、相談することも、クレームを言うことも出来ない! どうすればいいの~心配だ~(泣) |
家は劣化するものなので、色々故障や、不具合が出てきてきて当然ですが、そのメンテもある程度の保証期間があります。
この場合、そんな管理を全て自分で行わなくてはいけなくなっていまします。
「通常、故障などがあった時」
ハウスメーカーに連絡してハウスメーカーの方が、見に来てくれたり、直してくれたりします。
またはハウスメーカーと取引している業者を手配してくれたりります。
【この失敗談から学べること】
住宅会社選び、本当に大事
事前に経営状態をしっかりとリサーチをして、末永くお付き合いができる住宅会社選びをしましょう。
お次は我が家の失敗談です。
失敗談② 「広い浴槽の失敗」 一人で入るようになると、水道光熱費が勿体ない!エコじゃない! そして、掃除も大変です。毎日のお手入れもさることながら、カビが生えてしまった時なんて、もう最悪です。 「浴室テレビの失敗」 子供達も、子供のころはお風呂のおもちゃに夢中 |
理想と現実は違うということを身をもって体験したことの一つですね。
【この失敗から思った事】
洗面脱衣室を広くすれば良かった
浴室より洗面脱衣室を広くしたほうが、何かと使い勝手がいいと実際に使ってみて思いました。
例えば)子供が小さいご家庭なら
①洗面化粧台の水道に手が届かないので踏み台も置きますよね。スペースが必要になります。
②タオルや洗剤などを置く収納スペースだけでなく、着替えを入れて置ける収納をおけば、とても便利です。
~我が家の子供が小さい頃~ うちの子供は、「あ~○○忘れた~。」なんてことはしょっちゅうで、裸で、しかも玄関前を通って取りに行ってました! もしこれが2階に収納していれば、いちいち忘れ物を取りに行くのは面倒ですよね。しかもそれが我が家のように裸だったら…(笑)
~子供達が大きくなった現在~ 洗面脱衣室は、洗濯機、各自のアメニティグッズが所狭しと置いてある状態です。 |
洗面所を広々とした快適な空間にしておけば、こんな失敗談は出てこなかったと思います。
次からは失敗が多いとされている箇所を順番にあげていきますね。
失敗談③【床の色】 ・明るい色を採用したのに、髪の毛が目立つ 【この結果から学べること】 |
失敗談④【収納】 ・大は小を兼ねるから、大きくしておけば間違いないだろうと出来る限り深くしたのですが、使いにくい 【この結果から学べる事】 |
失敗談⑤センサー ・消し忘れ等はないけれど、余所にいったときに忘れる可能性大 【この結果から学べる事】 |
便利さに気がとられて、実用性を考えていないとこんな失敗が増えることになるかもしれません。
『家は3件目で、理想の家が建つ』とよく言われますけどね…。
失敗談は尽きないのでしょうか。
不動産やハウスメーカーに勧められた火災保険にそのまま加入していませんか?
新築住宅打ち合わせ時に気を付けたいこと8選
失敗談を含めお話してきましたが、知識を深めたうえで、しっかりと自分が納得するまで調べることが大切です。
新築を建てるにあたって意識したい事を順番にまとめてみました‼︎
家族全員でしっかりと話し合あいシミュレーション
自分の譲れないこだわり、家族のこだわりって必ずと言っていいほどありますよね。
要望を早い段階で話し合い、まとめておきましょう。
まずリストを作ることをおすすめします。
①家族の要望を全て書きだす ②曖昧な点をしっかりと把握し、うやむやにせず問題を解決 ③疑問点などは、小さいことでも流さずに逐一リストに書く ④家族の生活動線、家事動線をしっかり考慮し、メモと図面を見ながら生活している様子をシュミレーションをする。 ⑤今だけではなく、子供が大きくなった時、自分が歳を取った時のことなど、しっかりと将来を想定してリストを見直す その場で思ったことも全てメモに書き写してくると、家族にもつたわりやすいですよね。 あと、歳とったときのことを考えるのであれば、親世代の生活を観察することも大事だよね。 予算でやってしまいがちで気を付けたいのが ついつい、要望を叶えたくなって、借りれる額ギリギリまで考えてしまいます。 自分達のお財布に見合った生活を見直すいい機会でもあります。払える額で考えていきましょう。 しかし、あまりにお金を気にし過ぎて、こだわりたい点を削りすぎても満足する家にはなりません。 そこで必要なものと不必要なものをしっかり見極めなくてはいけませんね。 最新でおしゃれな設備がたくさんありますが、性能、金額、メリット、デメリットを考え、知り、本当に自分達に必要な物なのかを検討しましょう。 暖房、冷房は健康に関わることなので、きちんと計画を立て設備投資をしていったほうがいいので削るのはおすすめしません。 コンセントの数や、位置は家を建てたあとに後悔したことのランキングでも必ず上位にあがってきますね。 私も考えに考えたつもりが‥失敗だったなというのが2か所あります。 【失敗】 逆にこれは付けておいてよかった!というのが一か所あるのです! 【成功】 こんなことにならないように、しっかりとシュミレーションをして計画を立てましょう。 スマホ等の普及によって、昔よりコンセントを使う頻度もあがっています!子供部屋にも十分につけておきたいですね。 収納計画はしっかりと立てる
上述でも少し書きましたが、大きければいいということでもありません。 収納の数だけではなく、何を収納しておきたいのかも、大事なポイントになると思います。 洋服を収納しておきたいのか <長さや高さも考える> <造り付けの棚が必要か> <収納の位置も考える> 上の空間ががら空きで無駄!なんてことにならないように、どこに何を収納したいのかをきちんと考えましょう。 あとから変更出来るものと出来ないものがあります。 収納は数が多いほど良いわけではなく、使い勝手が良いのが1番なのかなと思います。 色々な方の話を聞いてみよう‼︎ 「ご両親やご兄弟、年上のお友達のお話を聞く事で」 「小さいお子さんが居る方は」 そして実際に見て触って実感していきましょう。 百聞は一見に如かず! しかし、モデルルームはかなり広く、豪華すぎて、現実的ではないかもしれません。 ~モデルルームの実態!でこんな話があります~ ・家の何ランクも上のいい設備を採用している もし、気に入った住宅会社であるなら、標準仕様なのか、それともオプションで追加料金がかかるのか、などをしっかり確認をしましょう。 「私が思う1番参考になるおすすめ」 実際これから住むための家を建てた『○○日限定』の施主のいる内覧会をぜひにたくさん見てほしいです!! 等身大でとても参考になります! ~最近流行りの~ 【VRを使うメリット】必要なものと不必要なものを見極めて予算計画を
予算は借りれる額ではなく、払える額で考えることコンセントの数や位置・収納は計画的に!
①洗面所のコンセントの数は増やしておけばよかった
②ピアノを置くのが想定外でコンセントが隠れてしまった
①納戸につけておいて良かった!
(掃除機の充電用につけたのですが、これは大正解でした)
何を収納しておきたいのかが大事なポイント!
それとも季節の物なのか
趣味の物なのかなど
大きさ、高さなどを考慮に入れましょう。
・ハンガーをかけるポールの長さ
・枕棚の高さ
高くしてしまうと、手が届かなくなり不便です。
造り付けより買ったもので工夫したほうがいいのか検討する。
収納の位置もリビングで使うものなのに、2階に収納しなくてはならないとなっては不便です。
特に変更できないものはしっかりと計画を立てましょう
知識不足は失敗の典型的な要因
実際に住んでみなければ分からないものですが、上で話したように、生活動線をイメージする事がとても大切です。
自分が高齢になった時の困りごとなどをシュミレーションしやすくります。
子供の世代が違う人の話も参考になるかもしれませんね。住宅展示場へ出かけてみよう‼︎
住宅内覧会などにも積極的に参加しましょう。
・がんがん冷暖房も付けていて、実際建てるよりも”断熱材を厚くしている”
施主のいる内覧会!!
「VRを用いたバーチャル展示場設計」など画期的なものがあります。あっという間に、360度に広がる奥行感のある空間を再現します。
今までは、パース図面で一所懸命想像するしかできなかったのですが、VRを使う感覚を掴みやすく、正しい空間理解ができるのでわかりやすいですね。
「VRとは?」
バーチャル・リアリティ(英: virtual reality)とは、現物・実物(オリジナル)ではないが機能としての本質は同じであるような環境を、ユーザの五感を含む感覚を刺激することにより理工学的に作り出す技術およびその体系。
引用:Wikipedia
便利な世の中になってきましたね。どんどん活用していきましょう‼︎
今の火災保険で本当に大丈夫ですか?
最後に
間取りだけではなく、本当にありとあらゆる細かいことまで決めていかなければいけません。
かなりの労力と時間がかかりますが、永らく住まう大事な住まいです。
ここが踏ん張りどころです。焦らずじっくり検討しましょう。
たくさんの知識があればあるほど、失敗も少なくなります。
理想のマイホームを手に入れることが出来るよう応援しています!!
そうそう何回も建てれるわけではありません!せっかくですから、楽しくマイホームつくりをしましょう。
参考にしていただければ幸いです。
あなたの火災保険は大丈夫?
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