新築の玄関ドアの選び方を一挙ご紹介‼︎抑えておきたいポイントは?

お客様をお迎えする玄関。

そして毎日家族が頻繁に出入りする玄関。

家の中で実は1番利用する機会が多い場所かもしれません‼︎

機能性や広さも大事!

そしてお洒落にもこだわりたい!外からの見え方も気になる!

そんな悩みどころや、こだわりがたくさんあるマイホームの玄関。

何度も家族やお客様をお迎えする玄関なのに、見るたびに不満や後悔が湧き上がってしまう…

そんな思いは絶対したくないですよね‼︎

悲しいことにならないように、玄関の失敗例や、お勧め例をまとめてみました‼︎

「あっそこは盲点だった」「そうすればいいかも。。。」などなど気が付く点がたくさんありますよ!

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新築玄関でのドア選びのポイント

玄関ドアには、大切な要素がたくさん詰まっています。

毎日出入りをする玄関は、住む人にとっても外部の人にとっても、使い勝手のよいものである必要があります。

なかでも玄関ドアを選ぶ時に考えたいポイントを2つご紹介致します。

 

①開口の広さ

  • 人がスムーズに出入りできるか?
  • 大荷物を抱えていたり、ベビーカー・車いすで通る場合もスムーズに出入りできるのか?

あなたたちが生活するうえで、十分な広さを確保できているのかを考えておきましょう。

 

〜友人宅の玄関ドアの話〜

友人の家は、玄関ドアの幅が狭くて引っ越しの時や、家具の購入時など荷物の搬入が大変だったと言っていました。

わざわざリビングの重いトリプルガラスの窓を外して、荷物の出し入れをしていました。

玄関ドアが広ければ良かったと何回思った事か、と友人は切実に言っていました。

引越し時にドアでの問題点が起きるとかなり面倒です。

ブラウン君
あのとても重いトリプルガラスの窓を外してたとは‥すごく高価で、もし割れたら大変ですよ‼︎

玄関のドアの開口は、生活に支障がないように施工する前にしっかりと考えておくことが重要です。

 

②断熱性

新築なのに、玄関ドアの結露やあまりの寒さに愕然なんてことにならないように断熱ドアを採用しましょう。

結露でカビが生える?!
念願叶って購入した新築住宅に結露が原因でカビが生えることがあります。

結露は、室内と室外の温度差が原因でおきます。
結露の発生を防げない一番の原因は玄関ドアの断熱性能の低さにあります。

開口部をしっかり断熱しなければ、冷暖房の効きが悪く光熱費がかさむ玄関が寒くてつらい結露のカビなど、今後の健康やのちのちの住みやすさに関わってきますので気を付けましょう‼︎

 

ドアや窓から逃げていく熱は、屋根や外壁よりもはるかに大きな割合を占めているのです。

一口に玄関ドアと言っても、実に様々な種類があります。

住宅会社さんから指定された中に、気に入ったものがあれば良いのですが、もし気にいるものがなかった場合‥

  1. 標準仕様の中から選ぶのか
  2. それとも追加料金を払って気に入ったものを探すのか

このどちらかで考えなければいけません。

 

後悔しないために
  • 外壁とのバランス
  • 好み
  • ご近所さんと被っていないかなどのデザイン的観点
  • 断熱
  • 耐久性
  • 素材などの機能性観点

このように、ドアを選ぶ前に知っておきたいことは意外にも多いです。

家族や詳しい知識のある業者さんとしっかり話し合って決めましょう。

シルバー先生
以前妻と、ご近所はどういった玄関ドアを採用しているのかを散歩しながら、一緒に見に行ったなぁ…
あの頃妻は優しかったなぁ
ブラウン君
実際見に行ったほうが、イメージするより分かりやすいし、ご近所とかぶった!!なんて事にもならず、デートもできて一石二鳥じゃなくて…一石三鳥ですね!!

 

ドアを選ぶ時には、この2つのポイントをしっかりクリアできているのか確認しましょう。

ドア選びの2つのポイント

①開口の広さは生活スタイルにあっているか

②断熱性

この2つのポイントがクリアできていれば、次は素材や形を決めていきましょう。

ブラウン君
ところで、おしゃれで機能的な玄関ドアにはどういったものがあるんですか?

 

かなり豊富!玄関ドアの種類別紹介

玄関ドアは種類も豊富です‼︎

種類ごとに詳しくご紹介していきましょう。

 

片開きドア

玄関で1番ポピュラーなドアです。

価格もお手頃で、種類やデザイン豊富です!

住宅会社や工務店で片開きドアが標準仕様となっていることが多いです。

片開きの玄関ドアはシンプルな分、玄関ドアのデザインと色味がそのまま家の外観に反映されます。

いかに外観に合ったデザインのものを選ぶのかがポイントとなってきます。

 

・親子ドア

片開きのドアの隣に小さな扉がついています。

メインのドアだけでなく、小さな扉も開くので、開口部を広く作る事が出来ます!

適した家庭はコチラ

  • 車椅子で出入りする時が多い時
  • 大きな荷物を出し入れする時
  • 将来高齢の方との同居が見込まれる場合

 

・片袖ドア

玄関ドアの横に、大きなガラスが入ったドアです。

見た目が親子ドアと似ています。

玄関ドアの横に大きなガラスがあるので、明るい玄関にしたい時に発揮してくれます‼︎

その一方、玄関に明かりを入れるのに必ずしも片袖ドアである必要はなく、窓でも代用することができます。

間取りと外観のデザインを見ながら窓と片袖ドアのどちらを採用するかを決めたいですね。

 

・両袖ドア

片開きドアの両隣にガラスのついた玄関ドアです。

片袖ドアを更に明かりの面で強化しています。

 

・両開きドア

同じ大きさのドアを2枚組み合わせた作りとなっている玄関ドアです。

どちらのドアにもハンドルやレバーをつけて、どちらのドアからも出入りできるようにしています。

親子ドアも遥かにしのぐ開口の広さとなっています‼︎

例えば、ガレージではなく家の中に自転車やバイクを置きたい時などは、広い開口部があるとすごく重宝します。

 

・引き戸

2枚の戸を左右どちらでも移動させ開閉することができる扉です。

引き戸は和風の家屋でよく見られましたが、最近ではデザイン性の高い洋風の家の玄関にも多く取り入れられています。

引き戸は、ドアと違い、前後に動かないため前後のスペースを取る必要がありません。

また、開き具合を調整できるため、少しだけ開けておいたり、全開にしたり、フレキシブルな使い方ができます‼︎

車を停めたり、門扉があって、玄関前のスペースが十分に取れない場合は引き戸がオススメです。

 

木製orアルミ製!各メリットとデメリット

玄関ドアには、アルミ製と木製の2種類があります。

どちらのタイプが良いのか迷ってしまいますよね‼︎

ではここで、アルミ製と木製のメリットとデメリットをご紹介したいと思います‼︎

  アルミ製 木製
メリット

・デザインが豊富

・耐久性がある

・断熱性に優れている

結露もアルミ製ドアに比べ低減できる

デメリット

断熱性としては木製に対して劣る(アルミは木材に比べて約1200倍の熱伝導率を持つため)

・値段が高め

 

・定期的なメンテナンスが必要

環境にもよりますが、良い状態を保つためには( 最低でも5年に一度)定期的にメンテナンスしていくことが大事です。

玄関ドアの材質に求める性能や使い勝手は、デザインの豊富さ、メンテナンス性ならアルミ製見た目と断熱性なら木製という風に、玄関ドアに何を優先させたいのかを明確にすることが大切です。

 

〜我が家の玄関ドアの話〜
我が家のドアはアルミ製の引き戸のドアですが、ある真冬の朝、仕事へ行こうとしたらドアが凍っていて開かなくなってしまいました(笑)

あの時は本当にびっくりしましたね‼︎

このままでは仕事へ遅れてしまうと、かなり焦りました‼︎

何とか緊急処置として、お湯をかけて外へ出る事が出来ましたが(笑)

(お湯をかけてしまうとまたすぐに凍ってしまうので速やかに外に出ましょう!)

そんな時は解氷スプレー凍結防止剤があると便利ですね。

解氷スプレーや凍結防止剤が気になる方へ商品リンクを貼っておきます。

 

ドアの種類を参考にして、生活動線や採光・通風など、さまざまな観点から考えたドア選びをしましょう!

 

不動産やハウスメーカーに勧められた火災保険にそのまま加入していませんか?

新築の玄関は【たたき】の形にすると使い勝手良し

たたきという造りをご存知ですか?

玄関で靴を脱ぐ場所のことをたたきと呼びます。

縦長・横長・正方形など様々な形があります。

これは土地の形や家の間取りにも変わってきますが、使いやすい玄関の形とはどのような形なのでしょうか。

ホールから玄関ドアに手が届くようにすれば、宅配便が来たときや子供たちが帰ってきて鍵を開けるときなどいちいち靴を履かずに済みます。

毎日のちょっとが楽になります。

(結構これが面倒に感じるのは、私だけなのでしょうか?)

他には、たたきのスペースを広く取ることで、大きな荷物を置くことが出来ます。

例えば自転車・ベビーカー・掃除用具など外で使う物をたたきに保管して置けばスムーズに取り出すことが出来ます‼︎

特にスポーツバイクなどの高級品は、外に置いておくと盗難の恐れがあるので、中に保管することで防犯にも繋がります

他にも土間を作る方法によって、使い勝手の良い収納をつくることが出来ます!

 

シルバー先生
うちは子供が三人いるから、帰ってくるたびに何回も鍵をあけるのは毎日のことだから面倒だったなぁ…
ブラウン君
僕の母は、面倒だからと靴下のままたたきにおりてよく靴下が濡れてかえって面倒なことになっていました。
シルバー先生
それはまだましだな。うちの妻は人の靴を踏み台にするものだからいつも私の靴だけ潰れていた。なにか私に恨みがあったのだろうか。

これらは、どの家庭でもよく起こる「玄関あるある」なのではないでしょうか(笑)

 

ここで、採光や風通しについてもご紹介しておきましょう。

 

【採光・風通りが悪い玄関にならないために】

最近は、防犯上の理由で玄関にガラスを設けない家が増えています。

防犯も確かに重要ですが採光がなく、風通りも悪い暗い雰囲気の玄関になってしまいます。

そこで明り採りのガラスが大きく設けられていて、防犯上の観点からも割れにくく、手を入れて鍵を開けられてしまうことがないような工夫がいっぱいの玄関ドアもあります。

日中、電気をつけなくても自然の光が入る玄関は、電気代がかからずエコですし、気持ちがいいですよ‼︎

 

靴箱はどこに置くのが便利⁇

靴をしまうための靴箱はホールに置く?たたきに置く?

一体どちらが便利なのでしょう?

 

ホールに置いたとき‥

・ホールが狭くなる

・コートや帽子などを入れるハンガー掛けを作るスペースがなくなる

・雪の降る地域や、梅雨時期などは靴をしまうとき、ホールが水や泥で汚れる

一方でたたきにおいた時はどんなことが起きるのでしょうか。

 

たたきに置いてしまうと…
・靴を取り出す際に一度靴を履かなければならない

・虫が入る

・家というよりも外寄りになるので不潔感が出る

それが面倒で、結果履いた靴がたたきに何足も出しっぱなし…というのは、よくある光景です(笑)

ブーツや高さのあるくつなどは、邪魔にならないように端によせるでしょう。

靴箱が扉だった場合、靴箱側に並べた場合は、一度寄せなければ扉を開けられず面倒ということもあります。

一長一短がありメリットやデメリットがそのまま逆になりますね。

 

どちらも満足する方法は?

たたきとホールをまたいだ靴箱を作る、もしくは一部をホールから手が届くような作りにすると使い勝手よく便利な靴箱になります!!

予算の都合がつけば、たたきとホールをまたいだ靴箱を作るのが丁度良いでしょう。

 

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やってしまった‼︎ドアの失敗談

細かいところまで挙げるとキリがない程の失敗点があります。

失敗を防げるように、実際の失敗点を知っておきましょう。

設置面での失敗
  • 右開きか左開きかで不便が生じた
  • 玄関ドアがポストに当たる
  • 靴箱をトール収納にした為、小物が置けない
  • 傘やほうきなどのちょっとした掃除グッズを置くスペースがない

機能面での失敗の声もたくさんです。

機能面での失敗
  • キーレスのドアを採用すればよかった
  • 金属製の玄関ドアにしたら傷が錆びてきた
  • セキュリティーをもっとしっかりするべきだった

皆さん実に様々な失敗や後悔をされていますね。

こうやって見てみると、玄関は通り過ぎるだけの場所ではなく「たくさんの機能が詰まっている重要な場所」であるということが分かってきます。

ドア、玄関は家の顔なので、慎重にしっかりと決めていきたいですね。

そして、理想通りのマイホームにして頂きたいです。

 

今の火災保険で本当に大丈夫ですか?

最後に…

家の顔である玄関、お客様や家族が1日に何度も出入りする大事な玄関。

お洒落心を取り入れつつ、使いやすく気持ちのいい玄関にできれば最高ですね。

実際に住んでみなければ分からないことはたくさんあります。

また、住んでいる世代や・家族構成・ライフスタイルによって変わってきますが、幅広い世代で、快適な玄関の共通点もたくさんあります。

先輩たちのリアルな声はとても参考になります。

皆さんのマイホーム作りの参考にして頂ければ幸いです。

あなたのお気に入りの玄関、ドアがきっと見つかるはずです‼︎

最後までお読み頂きありがとうございました。

あなたの火災保険は大丈夫?

シルバー先生
不動産屋に勧められた火災保険だと”損”しているかもよ?
ブラウン君
ええ!そーなんですか!?

火災保険を決める時、不動産屋に勧められた火災保険にそのまま加入していませんか?
それかなり、損しています。

勧められるがまま高い火災保険に加入する前に、複数の保険会社を比較してもらった方が安い上、補償内容も整っている火災保険に加入できます。

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