これから新生活を始めようとしている方で、新しい部屋ではインテリアにこだわりたい!と考えている方も多いのでは?
近年では、ミニマリストという言葉を良く耳にします!
ミニマリストの中には、カーテンを持たない選択をすることでさっぱりと快適に暮らしている方々もいます。
とはいえ、今まで当たり前に付けていたカーテンをいきなりなくして大丈夫?と不安な部分もあるでしょう。
無くしたい気持ちはあるけど、なんか落ち着かないのでは?!とお悩みの方へ!
私の体験談を含め、『すっきりとした部屋にしたい!』『ミニマリストの生活に憧れる!』と思っている方に、カーテンのない生活の魅力をお伝えしていきましょう。
目次
カーテンなし生活のメリット
私も初めて一人暮らしを始めた時に最初の数か月間はカーテンのない生活をしていました。
そこから味を占め、今でも寝室にはカーテンがありません!
その時や今、メリットに感じていることをご紹介しましょう!
窓から見える景色がいい
広々とした立地や、綺麗な街にお住まいの方であれば特に感じられるかと思うメリットです。
好きな街を部屋の中からいつでも眺められるのは気分がいいこと。
空の色は毎日の生活に、ワクワクを与えてくれます!
朝になればキラキラ反射した白い光が差し込んできて、お昼になれば青い空が見える。
夕方には赤い西日が一直線に入り、部屋中に広がる。
そして青から黒に移り変わる空を時々眺めてみる。
そんな生活が私の10代を彩ってくれていたと今も昨日のことのように思い出します。
毎日代わり映えのない生活に嫌気が差してしまうこともありますが、窓から見える景色に救われたことも何度もあります。
遠くを見ることで、視力を回復することができるとも言われているので、目の悪い人にもカーテンのない生活はオススメです!
朝、わざわざカーテンを開ける必要なく、空を見ることができるので、遠くを見ることが無理なく習慣づけられます。
部屋が広く見える
カーテンというのは、部屋に挿し色を与えたり華やかにする効果がある反面、思ったよりも部屋に圧迫感を与えるものでもあります。
一人暮らしには十分でしたが、一般的にみるとかなり狭い部屋でしょう。
部屋の角に付いた出窓全体を開放することにより視線が抜け、奥行きを感じることがなく広々と感じていました。
目の錯覚をうまく利用できる方法です!
費用がかからない
カーテンって思ったより高いですよね。
すっごい安いのもありますが、デザイン性や素材がいまいち・・・なんてことが多いです。
画像のみを信じて通販サイトで購入した時に、届いた実際の商品はペラペラで糸がほつれていた‥
そんな失敗経験があります(笑)
最初からなければ模様替えでも費用がかさむこともないです。
さらには、カーテンの長さを測ったりする面倒な手間も省くことができます!
カーテンのお手入れいらず
カーテンって普通に過ごしていても結構汚れているってご存知でしたか?
取り外しも一苦労なんですよね。
ちなみに、私の母は超ズボラで‥
実家のカーテンを洗濯したあと、外に干して取り込むのが面倒なようで濡れたままカーテンを取り付けています。
母的な解説は、「外からの日差しで勝手に乾くのよ〜」だそうです。
たしかに、数時間で乾いていますがあまり良くなさそうです(笑)
カーテンのない生活は、そんな洗濯の苦労とおさらばすることができます!
朝の目覚めが良い
私は今でも、寝室にはカーテンを取り付けていません。
妻は、遮光カーテンを取り付けたかったようなのですが‥
私は真逆で、朝、光を浴びないと目が覚めないのです(笑)
カーテンがないことによって、朝日を浴びてスッキリと目覚めることができています。
本当に寝坊や二度寝が多いことで有名な私なのですが、カーテンを取り付けないことで防ぐことができています!
ちなみに、3人いる子供たちの目覚めもとってもいいですよ〜。
- 窓からの景色を楽しめる
- 部屋が広く見える
- 購入の手間や費用がかからない
- カーテンのお手入れをしなくて済む
- 朝の目覚めが良い
カーテンのない生活には、上記のようなメリットがあります!
メリットもデメリットもある
私はカーテンのない生活をしていて今でも寝室にはカーテンがないと、先ほどお話ししましたが、その時、メリットだけではなくデメリットだと、感じることもありました。
カーテンのない生活を始めた当時、10代だった私は、訪問してきた母には結構怒られました(笑)
なぜなら住んでいたのは1階の角部屋で、通りには面していないものの、もし誰かが通れば中が丸見えの状態だったからです。
個人的にはカーテンなしの部屋、本当に気に入ってたんですけどね。
さすがに当時は危ないと思い始め、その後、たまたま友達がカーテンを買い替えた際に古いものをもらいました。
その頃の体験を元に、感じたデメリットと実際に起こった事件をご紹介します。
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デメリット
デメリットをご紹介しましょう!
プライバシーが心配
やはり気になるのは部屋が丸見えでプライバシーが守れないことですよね。
近年では、変な犯罪があったりもしますからね。
ちなみに、今住んでいる住宅の寝室は3階で周囲には建物がありません!
カーテンがない生活でも、人目を気にすることなく生活できていてとても快適ですよ〜。
家の保温性が下がって寒い
実は、家からの熱の流出は窓からが5割を超えているそうです。
特に冬場は部屋の空気が窓の近くで冷やされて床に流れ込む「コールドドラフト現象」が起こります。
コールドドラフトとは、冷たい窓辺から発生する下降冷気のことで、室内に温度差が生じるため空間の快適性を損なうばかりか、脳溢血や冷え性が悪化するなど身体的にも悪影響を及ぼすと言われている[1]。
窓の断熱性を高めることでコールドドラフトを抑える効果がある[2]。
冷え性が悪化するとは‥
万年、足先手足ヒエヒエの私の妻にとって、それはとても恐ろしいことです(笑)
マンションや戸建ての上の階は、部屋の中も結構暖かいので、下の階で過ごすことが多い方は、冬だけでもカーテンを取り付けたいところです!
窓と部屋との境目に間仕切りができ、断熱性が高まります。
部屋が寒いと光熱費がかさんだりもするので、寒い季節だけ取り付ける方法も考えてみましょう!
犯罪に遭うリスクがある
カーテンがないと、空き巣に入られやすいというリスクがあります。
私もカーテンを手に入れた後うっかり開けっ放しで仕事に行って、帰ってきたら窓ガラスが割られていたことがありました。
カーテンなし生活のデメリットをまとめています!
- プライバシーが心配
- 家の保温性が下がる
- 犯罪に合うリスクがある
気をつけたいところです!
デメリットの解決方法
デメリットがあるとやっぱりカーテンがあった方がいいのでは‥と感じますよね。
それでもやってみたいという方のために解決方法を考えました。
市販の窓用シートを張る
窓の下半分に不透明なシートを貼るだけでも外からの見え方がだいぶ変わります。
中からは見えるのに外からは見えない、マジックミラーのようになるシートもあるので使ってみるのも良いでしょう。
また、断熱性の高いシートも販売されています。
さまざまな機能を合わせるといいかと思います。
通りに面さない家に住む
これから家を建てる方は、家の周りの通行量も考慮して検討してみると良いでしょう。
1階はカーテンを使い、2階は開放するというのも素敵です。
間取りを考えるのもワクワクします!
また、余裕があれば中庭を作ると、視線を気にせず、さらにオシャレな空間を作ることができますね。
小物でインテリアと目隠しを両立
吊り下げ系の小物や、観葉植物でも目隠し効果があります。
尚且つ、好きな小物やグリーンで癒し空間を演出できて一石二鳥ですね!
今の火災保険で本当に大丈夫ですか?
さいごに
今回は、カーテンなし生活のメリットとデメリットをお伝えしました。
お住まいの環境やライフスタイルによって向き不向きがあるようですね。
特にプライバシーや防犯の観点をしっかり考慮したうえでインテリアにこだわっていくというのが大切でしょう。
私はカーテンのない生活‥
朝の天気が一目で確認でき、朝日を浴びて目覚める寝起きは清々しくて快適です。
2階のリビングや1階の部屋は通りや、隣人宅から丸見えなのでカーテンを取り付けていますが、3階にある3部屋のうちの2部屋はカーテンを取り付けていません!
(3階の1部屋は光に弱い妻のこだわりがあり、遮光カーテンを取り付けています笑)
私のように部屋によって、取り付けたり、取り付けなかったりするのも良いでしょう。
みなさまが良い新生活を送られますように!
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