新築はオール電化とガス併用どっちを選ぶ?【効率の良い使い方】

これから新しい家で生活を楽しみにしているみなさん、想像するだけでわくわくしますよね。

念願のマイホームで【オール電化】を取り入れるのか、それとも【ガス併用】を取り入れるのか迷っていらっしゃいますか?

この二つを比べる時、『どちらにする方がお得なんだろう?』『災害時など困ることはあるのかしら?』と悩んでしまいますよね。

少しでも疑問に思ったことは、決定する前に解消おかないと、大きな後悔となってかえってきてしまうことがあります!

当たり前ではありますが、【オール電化】と【ガス併用】どちらにもメリットとデメリットがあります。

今回は、それぞれの特徴を比較していきます。しっかりと疑問を解消していきましょう。

そして、どちらがよりみなさんが生活を送るにあたって、魅力的な環境になるのか一緒に考えていきたいと思います。

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新築はオール電化とガス併用どっちが良いのか

みなさんは、【オール電化】と【ガス併用】と聞いてみなさんはどちらに心が動いていますか?

ブラウン君
僕はどちらが良いか聞かれても、オール電化の暮らしがわからないので比べることができないです‥
シルバー先生
なるほど。では先にオール電化の暮らしがどんなものか見ていこうか。

「オール電化とは?」

厨房・給湯・冷暖房等、家庭内で使用されるエネルギーを全て電気でまかなうことです。

「オール電化を取り入れると」

台所にはIHクッキングヒーター、お風呂にはエコキュートなどの電気給湯器を設置することになります。

オール電化のイメージとして意見を集めてみると、こんなイメージの声があがってきました。

オール電化のイメージ
  • 全部電気って、便利なのかな?
  • IHクッキングヒーターは火を使わないから安全そうだし、掃除も簡単そう。
  • 光熱費がお得なのかな?
  • 災害時など停電になるとどうなるの?
  • どういう仕組みになっているのだろう?

色んなイメージが出てきますが、皆さんまだまだ、疑問に思う部分の方が多いですね。

その疑問は絶対に解消してから、新築の家にオール電化を導入するかどうかを検討しましょう。

これは、ガス併用を導入する場合でも同様ですが、疑問を持ったまま導入して大丈夫なのか不安になったり、こんなはずじゃなかったとなっても後悔しか残りません。

どちらを導入するにしても疑問点をクリアにしていきましょう。

では疑問点も解消しながら、まずはオール電化にした場合とガス併用にした場合のメリットとデメリットを見て比較していきましょう。

【オール電化とガス併用のメリットとデメリット】

それではオール電化とガス併用のメリットとデメリットを見ながら、どちらが光熱費を抑えられるのか見ていきましょう。

  メリット デメリット
オール電化

ガスの基本料金がかからないため、支払いを1本化できる。

火災が起こりにくい。

災害時に臨時の生活水が確保できる。

夜間電力を使わないと昼間の電気代は高い

初期費用がかなりかかる

ガス併用

電気が一日中いつでも使える。

初期費用はあまりかからない。(LPガス)

電気とガス両方の基本料金が必要

ブラウン君
初期費用があまりかからず、一日中電気を気にせず使えるガス併用の方がお得に見えますね。
シルバー先生
そう見えるよね。でも、そうとも限らなんだよ。それぞれみていってみようか。

ガス併用を選んだ人の理由

実は、新築を検討されている方のうち、多いところでは7割の方がガス併用にしています。

こんな理由でガス併用にしているようです。

~ガス併用を選んだ理由~

  • 火を使って料理をしたい。
  • お風呂は必要な時に必要な量だけお湯を沸かして使いたい。
  • オール電化は不安が多かったから。
  • 使い慣れた物を使っていきたいから

私たちが日常使っているガスには、2種類のガスがありますね。

  • LPガス(プロパンガス)
  • 都市ガス

電気とガス併用といっても、どちらのガスを利用するかによって変わってきます。

それぞれの特徴をまとめてみました。

【LPガス(プロパンガス)】

メリット デメリット

どんな地域でも使うことが出来る。

好きなガス会社を自由に選ぶ事が出来る。

災害に強く、災害時の復旧が早い。

都市ガスと比べると料金が高い

解約時に解約料がかかる場合が多い。

  • LPガス(プロパンガス)の特徴

環境に優しく、容易に液体にして、持ち運びが出来るので、離島や山間部など、どんな場所に住んでいても利用することが出来ます。

各家庭にプロパンガス業者が直接出向き、ガスボンベを設置してくれますよね。

ガスボンベの交換や点検なども行ってくれます。

シルバー先生
ガス料金は業者が自由に価格を設定出来るため、都市ガスより割り高になることがデメリットですね。

【都市ガス】

メリット デメリット

LPガスに比べて料金が安い

電気より熱量が多い。

初期費用はLPガスに比べ、高い

災害時の復旧が遅い。

  • 都市ガスの特徴

ガス管を使って気体のまま家庭に供給しています。
メリットは、なんと言ってもLPガスより安いことです。

都市ガスは地面の下にあるガス管が家の近くにない場合は、引き込むのに工事代がかかってしまう点がデメリットと言えるでしょう。

 
【シルバー先生の豆知識】
〜ガス漏れ警報機の位置〜
 
LPガス(プロパンガス)空気より重いので、ガス漏れ警報機は台所の下に設置します。
 
都市ガスは逆に空気より軽いのでガス漏れ警報機は台所の上に設置しましょう。 
 
 

ガス漏れ警報器は、万が一のためにもしっかり取り付け、お子さんがいるご家庭はいじられないように気を付けましょう。

息子と料理について話していた時のこと

私の趣味は料理をすることで、週末は家族によく夕飯を作ります。
その週末も夕飯の準備をしていると、息子が珍しく「手伝う」と言ってくれたので男二人で料理をしていた時の話です。

息子:「友達の家がIHってやつなんだけど、ジーって音がなっていて気になるんだけど、あれは何なの?」

私:「それは電磁波だよ。スマホやパソコンからも出ていて、IHクッキングヒーターは低周波の電磁波なんだけど、人体に影響があるほどではないようだけどね。」

息子:「そうなんだ。まあ、音は慣れなのかな。友達は気にしてなかったし。」

私:「IHクッキングヒーターは掃除がしやすいらしいよ。片づけが苦手な人にはいいかもね。

息子:「ああ~お父さんは料理後、汚さないでっていつも母さんに怒られているよね(笑)」

私:「そうなんだよ…でもガスを選んだのは、母さんなんだけどな~」
息子:「そうなんだ!料理するならガスコンロがいいよね!」

ブラウン君
先生のところはガスなんですね!
シルバー先生
そうなんだよ。でもガスコンロからIHクッキングヒーターに途中で変えることも出来るんだよ。

オール電化を選んだ人の理由

新築でオール電化にするご家庭も多いのは確かです。
それは何故選ばれているのでしょうか。

~オール電化に選んだ理由~

  • 光熱費が安いから
  • 取り入れている家庭が増えてきているから
  • ハウスメーカーががオール電化推奨のメーカーだったから

都市ガスがきていない地域は

LPガスは業者が自由に価格を設定できるため、地域によっては高いところもあります。

それなら、オール電化住宅にすれば、光熱費を安くすることが出来ます。

  • オール電化の特徴

オール電化は夜間の安い電力を使ってエコキュートでお湯を沸かして、それを昼間に使うのがお得な使い方になります。

その代わりに、昼間の電気代は高くなります

昼間に電気をよく使うご家庭には割高になるデメリットがあるわけです。

太陽光発電とセットにすることで対策

そこで、お得にする対策としてでてきたのが太陽光発電です。

これで、昼間に使う電気を発電することができれば、昼は太陽光で夜はエコキュートにすると電気代を安くすることが可能となるわけです。

さらに、蓄電池があれば、電気をためておいて必要な時に使うことも出来ます。

オール電化の最大のデメリットにも対応

太陽光発電のおかげで停電時にはお湯も沸かせない料理も出来ないということを防ぐことができます。

オール電化と太陽光のセット導入の注意点

気を付けておかなければならないのは、初期費用です。

初期投資費用は、IHクッキングヒーターとエコキュートを導入すると約60万円くらいかかるでしょう。タンクの大きさによってはもっとかかるかもしれません。

さらに、太陽光発電を導入するのならプラス200万円から250万円は必要になります。

エコキュート、太陽光発電は10年から15年で買い替えをしなくてなならないため、光熱費が安くなった分は次への投資として考えておくべきでしょう。

ブラウン君
なるほど…ガス併用の場合は何か壊れたりしないのですか?
シルバー先生
ガス併用時も給湯器などの故障が、やはり10年~15年であると言われているね。価格は40万前後くらいだよ。

家の設備はどうしても劣化していくものです。
その辺はしっかりと視野にいれて決めたいものですね。

メリット・デメリット・それぞれに決めた理由をみてきて分かることをまとめますね。

  • お住いの地域によっても光熱費が得になるかならないかの差があるので、一概にこっちが安いとは言えない
  • オール電化での不安や疑問は対策次第でクリアできる
  • 光熱費がお得になっても、それぞれ10年から15年で劣化するため交換費が必要になる
  • 自分の疑問点がよりクリアできている方を選んだほうがいい。

不安や疑問点がなく、取り入れられるものを選ぶのがやはり一番なのではないのでしょうか。

我が家は、オール電化に対して妻が疑問解消ができなかったので、ガス併用を選びました。そしてそれに全く後悔はありません。

ただ、電気代についてはオール電化のほうが得だったかもな…と思うことはあります!

少しでも疑問に残る部分があるのならば、その部分は確実に明確にしてから決定しましょう。

ブラウン君
んー僕はまだ、どちらにも疑問点があって、なかなかはっきりと答えが出せないです!
シルバー先生
なかなか難しいよね。じゃあ、ブラウン君が家を建てる頃の将来性のことも視野に入れて、二つの普及率の比較をみてみようか。

よりご自身の答えを明確にしていけるように、更に掘り下げて見ていきましょう。

 

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オール電化とガス併用の普及率を比較

上述でガス併用がを選ぶ人が多いという話はしましが、新築を建てる時に、どのくらいの人がオール電化にしているのか?

オール電化住宅の普及率を見ていきましょう。

2.オール電化住宅
 (厨房・給湯(北海道/東北では空調も含む)に電化機器を採用した住宅)

フロー(単年)

 
2016年度
2025年度予測
2016年度比
オール電化住宅
29.1万戸
29.8万戸
102.4%

引用:富士経済グループ

2016年に新しくオール電化住宅にした家は、29.1万戸ありました。

29.1万戸と言われてもあまりピンとこないとは思います。都市ガスやLPガス・灯油の今までの普及率の累計と比較してみましょう。

オール電化、都市ガス住宅、LPガス・灯油住宅の割合

オール電化住宅にしている人はまだまだ、少なく都市ガスとLPガス・灯油を使った住宅が多いことが分かりました

オール電化住宅    12.2%
都市ガス住宅 47.1%
LPガス(プロパンガス)・灯油住宅 40.7%

(2016年時点の富士経済グループ調べの結果を参照)

オール電化住宅は約10世帯に1世帯という結果でした。

しかしこれは、既存住宅でガス併用からオール電化にした件数もかなり入っています。

新築におけるオール電化の割合

地域差がかなりありますが、およそ、30~60%のご家庭でオール電化を選んでいるようです。

新築の家ではオール電化を選ぶ家庭もかなり増えてきたと感じますね。

こんな影響が普及率を変えている

普及率には色んな影響を受けているので、データだけでは一概に語れないものがあります。

・2011年に発生した東日本大震災による影響で前年度より減少
・2016年4月に電力小売自由化がスタートしたことにより、減少幅が徐々に縮小

ブラウン君
普及率が上がったり下がったりしている感じなんですね!電力小売り自由化ってなんですか?
補足
【電力小売自由化とは?】

これまでは電気は地域で決められていた電力会社としか契約することが出来ませんでした。

しかし、2016年4月の「電力自由化」によって現在の電力会社だけでなく、新たに参入する電力会社からも電気を契約できるようになりました。

この影響で北陸・関西・九州エリアでオール電化住宅にした戸数は前年度(2015年度)より増加しました。

今後の普及率はどうなる?

これからは電気もお得に選んでいく時代になるにつれ、今後もオール電化住宅は増えていくと予想されます。

地震や災害があるたびに、対策を立ててより製品作りもよくなっていくので、これからまだまだ発展していくのはオール電化と言えるかもしれませんね。

ブラウン君
発展していくものを選ぶか、変わらない物を選ぶかということですね。
シルバー先生
いい表現するね(笑)そうは言ってもガス併用もオール電化に対抗して色々対策は立ててくると思うけどね!

それぞれが工夫をして、それぞれに適した商品や使い方をすることで差別化を図っています。

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オール電化とガス併用には各々適した設備

オール電化にはオール電化に適したもの、ガス併用にはガス併用に適した設備があります。

大きく差別化されている4つの項目「暖房器具・調理器具・お風呂・発電」について、オール電化にした場合とガス併用にした場合をそれぞれ見ていきましょう。

新築でオール電化にした場合

まずは光熱費がお得だと期待されているオール電化についてからみていきましょう。

【オール電化に適した暖房器具】

エアコン 暖房と言えば、エアコンですね。
光熱費が高いイメージですが、最新のエアコン暖房は、足元暖房や空気清浄機能、さらにメンテナンス性など省エネで高性能なモデルもあります。
電気カーペット カーペットの表面を暖めるだけですが、十分暖かくなります。
また消費電力は少なめなので経済的でもあります。
電気こたつ 一度入ると出られなくなるこたつ。
電気代もかからず効率の良い暖房器具です。

エアコン・電気カーペット・こたつは使っているという人も多いのではないでしょうか?

床暖房もオール電化住宅において大事になってきます。

ヒートポンプ式
「温水床暖房」
長時間リビングで過ごす方にオススメです。
ヒートポンプ技術を使った省エネ暖房機で、すぐに部屋を暖めてくれるエアコンと組み合わせることで、足元はより快適になります。
電気ヒーター式
「床暖房」
キッチンや洗面所、トイレなど、狭くて短時間過ごす空間の暖房ならこちらがオススメです。

長時間過ごす部屋で床が冷たいと足元から冷えてしまいます。
冬は特に床暖房があれば寒さ対策になっていいですね。

【オール電化に適した調理器具】

  • IHクッキングヒーター

電力を使って強力な磁場を発生させることにより熱を発生させて加熱料理を行う調理器具。

火を使わないので安全です。万が一地震が発生した時でも火災が起こる心配がありません。

また、表面がガラストップなどのフラットプレートになっており、日常のお手入れは水で濡らしたフキンで拭くだけでOK!

以前は、IHクッキングヒーターは火力が弱いことが欠点でした。
火力が弱いとその分調理に時間がかかり、仕上がりが悪くなったり、光熱費もかかってしまいます。

しかし、今はIHクッキングヒーターの性能が向上してきているのでガスコンロと変わらない強火で調理が出来るようになりました。

IHクッキングヒーターの注意点

より性能の良いIHクッキングヒーターは値段が高くなります。

身体に影響のある電磁波が出るという問題点を指摘されていることがあります。気になる方は、選んだ製品が問題をクリアしているかどうか調べておきましょう。

ブラウン君
火がでないとやっぱり熱くならないんですか?
シルバー先生
暑くならないね。夏場の調理が楽になることもめメリットだね。

【オール電化に適したお風呂】

  • エコキュート

空気の熱を利用してお湯を沸かす電気給湯器で、少ない電力でお湯を沸かす事が出来ます。

また、エコキュートはお湯を溜めておく事が出来るため、夜間の安い電力でお湯を沸かして溜めておき、昼間は保温して使うことで電気を効率よく使う事が出来ます。

【エコキュートでお湯を使う仕組み】

①最初に低温の水を水道管からタンクに流し、タンク下部の冷たい水がヒートポンプに送り込まれ、時間をかけて約90度まで温めます。
②温まったお湯はタンクの上部に行き、温度調節弁に送られます。
③水道水と熱湯が温度調節弁で調整され、給湯される仕組みになっています。

夜間に次の日に使うお湯を沸かしておくので、昼間に何度もお湯を沸かさなくてすみ光熱費が安くなります。

エコキュートの注意点

お湯を沸かしていないとすぐに使えません。
長く家を空けていた時などは帰ってからすぐにお湯が出ないので注意が必要です。

エコキュートで沸かしたお湯を使いずぎると、お湯切れする可能性があります。

【オール電化に適した発電の仕方】

太陽光発電と組み合わせて利用すると良いでしょう。

「太陽光発電とは」
自宅の屋根に太陽光パネルを設置して、発電した電気を自宅で利用することを言います。

太陽光発電を使えば家庭で使う電気をまかなえるほか、余れば売ることもできる点が魅力です。

 

新築でガス併用した場合

次にガス併用の場合を見てきましょう。

【ガス併用に適した暖房器具】

ガスファンヒーター 消費電力はわずか約20W。
ガスファンヒーターは、スイッチオンから5秒で快適温風が出るのが特徴です。
すぐにお部屋が暖まります。
ガスストーブ 消費電力ゼロです!
万が一停電したとしても使うことができます。
ガス温水床暖房 足元から優しく暖めるガス温水床暖房の消費電力は約300Wほどかかります。
消費電力では電気式の床暖房よりかなり節電になります。
しかも、床面の温度のムラは少なく快適に過ごせます。
ブラウン君
僕は冬は特にエアコンで温めた部屋より、ガスファンヒーターで温まるほうが好きです。

エアコンは全体に空気が回るまで時間がかかりますが、ヒーターはその場がすぐ温ますよね。

【ガス併用に適した調理器具】

  • ガスコンロ

ガスコンロによる炊飯はとっても省エネになります。
自動炊飯機能のついたガスコンロなら、炊飯キーを押すだけで、直火炊きのおいしいご飯を誰でも炊くことが出来ます。

また、電気ポットでお湯を沸かして保温するより、使う分だけガスコンロで沸かす方が省エネになります。

ガスで炊いたご飯は、電気釜よりおいしく感じませんか?

炊飯器でもいろいろ種類があり、おいしく炊けますがやはりガス窯で炊いたご飯は一味違うと思います。

【ガス併用に適したお風呂】

  • エコジョーズ

エコジョーズとは、少ないガス量で効率よくお湯を沸かす省エネ性の高い給湯器です。

捨てられていた排気熱を上手に有効活用して、あらかじめ水を温めておくことで、従来よりも少ないガス消費量で、効率よくお湯を沸かすのです。

効率がアップすると、ガスの消費量が少なく済むので、環境に優しく、ガス料金の節約にもつながります。

給湯機の注意点

給湯機には寿命があると言われているので、10年以上たった給湯器の調子が悪い‥なんてことになったときは交換になる場合多いです。

【ガス併用に適した発電の仕方】

エネファーム

エネファームは、都市ガスやLPガスから取り出した水素と空気中の酸素を化学反応させて、電気を作り出す仕組みです。

エネファームでつくった電気は、照明やテレビや床暖房、浴室暖房に利用出来ます。
また、排熱で沸かしたお湯は、キッチンやお風呂などの給湯に利用します。

太陽光発電

 

太陽光発電はオール電化の住宅にしかつけることが出来ないなんて思っていませんか?

そんなことはありません!

太陽光発電と組み合わせることも可能です。

シルバー先生
どちらの特徴も素晴らしく、どちらも良い設備がありますね。
ブラウン君
僕はあと5年は決まりそうもありません!(笑)

 

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さいごに

今回は、新築でオール電化にする人の割合からオール電化とガス併用でどちらの方がお得になるのかについてまとめてみました。

光熱費をお得に使えるが、初期費用がかかるオール電化住宅にするのか、いつでも使えるガスにするのか、どちらがお得になるのかは皆様の生活スタイルによると思います。

他にも安全面や使いやすさなどを考慮して決めてみてください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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