そろそろ自分達の家が欲しいなと思ったら、まずチラシやインターネットで情報を集めることからはじめるのではないでしょうか。
予算や手間隙を考えて、建売住宅を検討中の方もいらっしゃると思います。
インターネットで調べてみると「建売住宅を購入して後悔した!」といったブログが数多くあります。
「本当に建売住宅でいいのか?」
「建売住宅はあまりいい話をきかないし、少し不安…」といったことが書かれています。
そんな記事を読むと不安になってしまうのも仕方がないでしょう。
ですが、失敗談があるということはそれを参考にしながら気を付けることが出来ます。
「建売住宅を買ってから後悔した!」となる前にブログから学び、満足できる建売住宅を購入しましょう。
目次
【建売住宅購入に満足してる?】ブログで学ぶ!後悔しないポイント①
建売住宅を購入された方の中には「こんなはずじゃあ無かったのに…!」と購入後に後悔されることがあるようです。
多くの建売住宅は一般的に誰が暮らしても大きな問題なく暮らせる家として作られています。
しかし、いくら問題なく暮らせると言っても、周辺にトラブルがあると快適な暮らしとは言えません。
建売住宅を購入した方の中には、間取りだけでなくその土地周辺で後悔している方を見かけます。
建売住宅で注意するポイントは何か、ブログを参考にしながら説明していきましょう。
失敗や後悔をしたくない方は必見です!是非、参考にしてみて下さいね。
営業マンの言葉を鵜呑みにしないで
建売住宅には、すでに家が完成しているものが販売されていたり、建設中に販売がスタートするものがあります。
しかし、いずれの場合も間取りや建具などの設計が決まっている状態のものがほとんどです。
ですから「間取りが変えられないのが残念…」と建売住宅の購入を悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
そんな悩みを持った方が、建売住宅を見学しに行くと、「建設中の住宅なら多少の間取りを変えることができますが、今じゃないと変更ができません。」と営業マンが焚き付けてくる事があります。
このように購入を急かそうとする営業マンには注意が必要です。
営業マンのペースに乗ってしまい、慌てて建売住宅を購入してしまったと…後悔した方もいます。
最初は注文住宅を考えていましたが、いい土地が見つからなかったので諦めかけていたところに希望の区域だったモデルハウスのチラシが入っていました。
見学に行くと、担当してくれた方が「隣の建売住宅は建設中なので今、契約してもらえると間取りの変更ができますよ。」と…
土地探しに疲れていた私たちは希望の区域ということもあり、早々に購入の手続きをしました。
ですが、自由に間取りを変えられると思って契約したものの施工会社の決まり事が多く好きなように変えることができませんでした。
こんなことなら建売住宅にせず、最初から注文住宅を購入すれば良かったと思います。
間取りのプランが絶対に変更ができないという訳ではありませんが、変えられる部分と変えられない部分があります。
建物の構造上、取ってはいけない柱があったり、耐震の理由でこの壁は外せないといった理由があります。
そのため気に入った物件があって、間取りの変更ができると言われても焦らずにどんなところが変更可能なのか細かく確認しておかなければいけません!
また、契約しようと思っていた物件が他の人に先を越されてしまったという話を聞きますが、その物件とはご縁がなかったとして前向きに捉えましょう。
見学する時は「イメージ」を膨らませて
建売住宅を見学すると、やっぱり綺麗で広いなという印象を受けますね。
ここで気を付けておかなければいけないポイントがあります。
それは、家具・家電が置かれていない、または最低限のものしか置いていない状態。ということです。
⇓イメージ画像として簡単に作ってみました。
このように何も無い状態で部屋全体を見ると広いです。
ですが、生活するうえでテーブルや棚を配置していくと…
スペースが一気に狭くなってしまいますね。
建売住宅を見学する際には、配置する家具や家電の場所や大きさをしっかりとイメージして間取りを見て下さい。
また、暮らしてみてから「収納スペースが少ない!!」と後悔している方はとても多くいます。
中でも収納する場所が足りず、物で溢れがちなのがリビングです。
~友人宅の家~ 私の友人が建売住宅を購入したので新築祝いに行きました。 友人に家を見せてもらった時に「リビングの収納はすごく便利でいいよ!」とオススメされました。 友人宅はリビングスペースの壁一面がクローゼットになっていて、色んな物がそこに収納されていました。 子供のオムツやお水などの食品ストック、本などもそのクローゼットに収まっていてリビングはスッキリとしていました。 |
家族が集まる場所は何かと物が溢れがちですよね。
物が溢れがちなところに収納スペースがあるととても助かります。
近隣の騒音に悩まされることが多い
建売住宅はすでに建ってしまっている場合は、「断熱材は何を使っているのか」また「防音効果はどうなのか」と心配になることがあるかと思いますが、実際に住んでみないと分からないことも多いのではないでしょうか。
建売住宅に引っ越した後の生活音や音漏れは実際どうなのかブログでの体験談をみてみましょう。
何件か同時に売りに出された一つを購入し建売住宅に引っ越してきたのですが、お隣の生活音が聞こえてきます。
家同士が密接されているので、人の声や音が壁に跳ね返り響いているようです。
当初は全く気がつかなかったのですが、生活していくと隣に住む子供の騒ぐ声がよく聞こえ、とても気になってしまいます…。
これから暑い夏を迎えて、窓を開ける時間が長くなるともっと音漏れするのではないかと心配しています。
隣の家同士が離れているとそこまで気にもならない音や声でも密接していると響いてしまうことがあります。
建売住宅は何軒か一斉に建つことも多く、家同士の距離が近いことで騒音に悩まされたり、またトラブルの原因にもなってしまうこともあります。
周辺の家も同じように子育て世代で環境が似ていたり、理解のある方々ならそこまで心配する必要もないかもしれません。
ですが、ご年配の方や子供がいらっしゃらない世代には子供の声が気になる方もいます。
そうならないためにも、建売住宅を購入する前に確認するポイントを見ておきましょう。
防音性に問題ないかチェックしよう
建物は、構造によって防音性に違いがあるのはご存知でしょうか?
下記の表のように鉄筋コンクリートが一番防音性に優れています。
【防音性の高い建築構造】
低 | 木造 |
↓ | 鉄骨(軽量鉄骨・重量鉄骨 |
↓ | 鉄骨鉄筋コンクリート造 |
高 | 鉄筋コンクリート造 |
鉄骨造は鉄筋コンクリート造と比べてみると防音性は高くはありませんが、木造よりは優れており、強度もあります。
建売住宅を見学した際に「どのような建築構造になっているのか」担当している営業の方に確認するといいですよ。
例えば、皆さんは「隣の部屋からテレビの音が聞こえて気になる!」なんて経験ないでしょうか?
それは、下の図のように部屋と部屋が壁に仕切られている間取りを見てもらうとわかるかと思いますが、音がダイレクトに隣の壁に伝わっているからなんです。
しかし、部屋同士の配置によっては、テレビの音などを軽減することができます。
次に、同じ部屋の間取りで、収納の場所を見て下さい。
部屋と部屋の間に『収納スペース』があれば、音が直接隣には響かないので多少は音の響きを抑えることができます。
建売住宅の見学に行った際には、壁の向こうはどのようになっているのか確認して見て下さいね。
そして、他にも建売住宅の見学に行ったら確認するポイントがあります。
それは、『部屋の壁を叩く』ことです!!
- 【部屋の中心を叩いてみる】
壁の中心を叩いてみて音が響かない時は外に音が漏れている可能性があります。
遮音性が高いと音が反響するので判断材料としてみてください。
- 【四方の壁も叩く】
コンクリートの壁はとても固く、つまったような音がします。
反対に叩いた時に音が高く響くなら石膏ボードのような防音性の低い素材が使われているということになります。
この方法は素人でも簡単に分かるので、是非試してみて下さいね。
【建売住宅購入に満足してる?】ブログで学ぶ!後悔しないポイント②
家のチェックは皆さん行われると思うのですが、やはり気になってくるのが「費用」のことではないでしょうか。
ブログの中では「予算がオーバーしてしまった」と購入後、後悔している人も多くみられます。
また、忘れがちなのが『補助金・減税』の確認です!この事を知らなかったり、忘れてしまったりすると損をしてしまうかもしれません。
コチラについてもまとめてみたので紹介したいと思います。
「標準仕様」って何が含まれているの?
建売住宅を契約する前に「費用」には何が含まれているかきちんと確認する必要があります。
ブログを読んでいると、建売住宅を購入した人の中には、外溝工事が別途費用だったり、普通家に付いているものが付いていなかったりと驚くこともあったと言います。
安さに惹かれて建売住宅を購入しました。しかし、標準仕様が少なく、設備機器を増やすたびにオプション代を請求されました。
最終的には予算オーバーとなり、かなり後悔しました。
建売住宅の安さばかりに目がいってしまい、もっと標準仕様に含まれているものを理解するべきでした。
「標準仕様」は、設備機器や外装、内装仕上げ材、床材、窓、玄関ドアなどの建具、屋根材などが、あらかじめ決められています。
ですから「標準仕様」となっている設備は追加料金なしでつけてもらうことができます。
「標準仕様」は会社によって設定がバラバラで、大手のハウスメーカーほど「標準仕様」の幅が広く、選択肢も多くなり、追加料金が発生することもありません。
しかし、建売住宅などのローコスト住宅では「標準仕様」の幅が狭く、色や素材などは費用の範囲内で選ぶ事ができますが、キッチンなどのグレードを上げたいと要望しても断られることもあれば、追加費用として請求されることがあります。
また、網戸、シャッター、面格子、バルコニーの屋根、カーテンレール、吊り戸棚、ハンガーパイプ、枕棚、エアコンスリーブなどもオプション扱いで別途費用が掛かかってくる場合もあります。
これから、建売住宅を購入しようと検討中の方は「標準仕様」には何が含まれているのか、必ず確認して下さい。
そして、建売住宅を見学したり、購入しようかなと考えているのであれば、口頭で「標準仕様」を確認するだけではなく、トラブルを避ける為にも、きっちりと「書面」でもらうようにして下さいね。
マイホームを購入する前に「補助金や減税の対象になるか調べておこう」
補助金や減税は色々と用意されており、また各市町村が実施しているものもあります。
これについては自分たちで書類や手続きをしなければならない場合もあり、申請しなければ貰えません。
申告、申請する日をよく確認し手続き忘れがないようにしましょう。
補助金がもらえると思っても手続きを忘れてしまうと貰えない可能性が出てきますよ!
家探しを始めた当初は元々住んでいたアパートの近くで新居を考えていました。
隣の市が補助金の制度を始めたと知り、補助金がもらえるならとその市にある建売住宅を探し、いい物件があったので売買契約をしたところでした。
契約もしたし、補助金について調べるか~と軽い気持ちで調べてみると、書いていたのは新居契約前に市役所に申告して下さいとの文字が…
慌てて市役所へ相談に行ったのですが、契約日をずらすしか方法はないと言われて施工会社の営業の方にも連絡し、ずらしてもらえないかと頭を下げました。
結果、何とか契約日をずらしてもらえて補助金を受け取れるようになりました。
自分たちの準備や確認不足が原因で周りの方を振り回してしまい、申し訳ないことをしてしまいました。
貰えると思っていた補助金が貰えないという事態になってしまうと困ってしまいますよね。
そんな事にならないよう得する情報を事前に知っておきましょう!!
マイホームを購入したら「すまい給付金」の申請を!
すまい給付金とは、消費税率引き上げによる住宅取得者の負担を緩和するために作られた制度です。
【すまい給付金制度の実施期間】
すまい給付金制度は、消費税率の引き上げられた平成26年4月以降に引き渡された住宅から、税制面での特例が措置されるの令和3年12月までに引き渡しされ、入居が完了した住宅が対象となっています。
そして、この給付金の対象者は消費税率8%または10%が適応された住宅となっていて、消費税率5%が適用されている住宅は給付対象外となっています。
【すまい給付金の対象者】
- 住宅を取得し登記上の持分を保有するとともに、その住宅に自分で居住していること
- 収入が一定以下
消費税率8%…収入額の目安が510万円以下
消費税率10%…収入額の目安が775万円以下
【給付額】
給付額=給付基礎額×持分割合
給付額は住宅取得者の取得時に適用される消費税率に応じて設定されます。
そして、収入額(都道府県民税の所得割額)によって給付基礎額が決まり、給付基礎額に登記上の持分割合を乗じた額が支給されます。
給付基礎額は下記の表を参考にして見てください。
支給額は8%の時よりも10%の方が支給額が多めに設定されており、支給される人も拡大しました。
すまい給付金は、入居後すぐに申請することができ、申請期限は引き渡しから1年3ヶ月以内となっています。また、住宅ローンの有無で要件が違ってくるので注意してください。
費用を抑えたい方にオススメ!「地域型住宅グリーン化事業」
地域型住宅グリーン化事業とは、政府がすすめている省エネ関連の事業の一つです。
大手メーカーではなく、地元で営業している中小工務店が対象となっており、一定の水準をクリアした住宅を建設することで補助金が給付されるというもの。
補助対象となる木造住宅・建築物の種類は5つあります。
- 長寿命型(長期優良住宅:木造、新築)
- 高度省エネ型(認定低炭素住宅及び性能向上計画認定住宅:木造、新築)
- 高度省エネ型(ゼロ・エネルギー住宅:木造、新築及び改修)
- 省エネ改修型(省エネ基準を満たす住宅:木造、改修)
- 優良建築物型(認定低炭素建築物など一定の良質な建築物:木造、新築)
なお、上記の対象となる住宅によって補助金の交付額が違います。
対象となる住宅 | 補助金の額 |
長期優良住宅 | 上限110万円 |
認定低炭素住宅 | 上限110万円 |
性能向上計画認定住宅 | 上限110万円 |
ゼロ・エネルギー住宅 | 上限140万円 |
省エネ基準を満たす住宅 | 上限50万円 |
認定低炭素建築物など一定の良質な建築物 | 1万円/㎡ |
地域型住宅グリーン化事業の申請手続きは工務店が行うので、購入者がすることは特にありません。
補助金に関しても、申請をした工務店に支払われる仕組みになっています。
地域型住宅グリーン化事業を利用できれば、費用を少しでも抑えることができるので調べておくといいでしょう。
各市町村が実施する補助金制度を利用しましょう
各市町村が行っている制度は住む土地によって変わってきます。
goo住宅ローン・不動産 暮らしのデータでは各市町村が行っている補助金や制度について細かく記されています。
これから住もうとしている市町村を検索してみると細かく書かれているので、わかりやすくて便利ですよ!
ただ、全ての制度について書かれているわけではないので他に気になることがあれば、各市町村に問い合わせて下さいね。
いくつか自分が利用できる制度をピックアップし、国の補助金と自治体の補助金が併用できるのかもキチンと確認しておきましょう。
他の記事でも建売住宅のメリットや購入するポイントを書いてあるので合わせて参考にしてみてください。
建売住宅を選ぶ上で気をつけるべきポイントを知っておけば、建売住宅を購入しても後悔なんてすることはないかもしれませんね。
不動産やハウスメーカーに勧められた火災保険にそのまま加入していませんか?
【建売住宅購入に満足してる?】ブログからアイデアを取り入れてみよう!
注文住宅に比べると、建売住宅は設計の自由度が低いので気に入らないところも出てきますよね。
「やっぱり、ここはどうしても好きになれない…」と後悔したままは勿体ないです。
気に入らない部分を改善して理想に近付ける工夫をどう行っているのか、ブログからアイデアを膨らませてみましょう。
ガーデニングで「外観の雰囲気」が変わる
こんなブログもありました。
建売住宅なので、初めから見た目はどのようなデザインなのか分かった上で購入しました。
主人はそこまで気にならないデザインのようで何も言いませんでしたが、住めば住むほど家のデザインが気に食わず家を見る度に残念な気持ちに…。
少しでも見た目の意識を変えたいと思い、庭でガーデニングをしたり、好きな花を植えて雰囲気を変えてみました。
建売住宅は何軒も同時に建つことが多いのでデザインも隣と同じであったり、色違いの「ザ・建売!」という雰囲気が出てしまいます。
外観を大きく変えることはできませんが、雰囲気を変えることは可能です。
ガーデニングや花壇を作ったり、寄せ植えをしても可愛らしいですよね。
⇑多肉植物は水やりの頻度も少ないので、初心者でも扱いやすいと思います。
⇑季節の花苗を届けてくれます。
何が届くのか楽しみになりますね。
建売住宅の「冬の寒さ」対策とは
他にも建売住宅でよく聞く底冷えについても、多くのブログで取り上げられていました。
断熱性が低いからか、冬はフローリングがとても冷たくて底冷えします。
子供がいるので仕方がないかもしれませんが、床が傷つきやすくへこみも目立ちます。
以前住んでいた賃貸のフローリングはこんなに弱く無かったので驚きました。
我が家のフローリングもとても傷つきやく、色も濃いので傷がとても目立ちます。
このような寒さや傷からフローリングを守るなら厚手のカーペットなどを敷くと軽減されますね。
また、窓が多いと外気に触れる面積が多いので窓の隙間から冷たい空気が入ってきます。
底冷の対策として皆さん色んな工夫をされていました。
【底冷え対策】
- 断熱や遮断効果のある厚手のカーテンにする
遮断カーテンと窓の間に空気層ができると断熱効果が高まり、窓からの冷気を防ぐことができます。
※右横の矢印をクリックすると次の写真
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最近はリビング階段が流行っていてスペースも広く取れるのでいいのですが、冷気が階段から下りてくるのが難点ですよね。
このようにカーテンをつけるだけで寒さが全く違います!!
- マットやカーペットを敷く
素材がウールのものは毛の間に空気を含んでいるので断熱性があります。
他にはコルクマットも断熱効果がありますよ。
部屋のサイズに合わせてカットすることもできるので、床一面に敷き詰めることができます。
防音効果もあるので2階の部屋や子供部屋に敷いている方をよく見ます。
※右横の矢印をクリックすると次の写真
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購入した建売住宅が気に入らなくても、工夫次第で変えることができます。もっと変えてみたいなと思ったら、DIYを取り入れてみてはいかがでしょうか。
建売住宅を購入して満足している人もいます
建売住宅を購入して後悔したという話はよく聞きますが、反対に購入して良かった!という話はないのでしょうか?
建売住宅を購入し、暮らしてみて良かった点をブログからまとめてみました。
~手間がかからず、不便もありません~ 家を建てると決めていくつかハウスメーカーを回ってみました。 ですが、家にそこまでこだわりがなく間取りなども一から考えるのは手間だな…と感じて建売住宅選びました。 実際に注文住宅と違ってすぐに住むことができましたし、不便なところもなく普通に生活できています。 |
確かに家の設備や素材にそこまでこだわりもないなら手間のかからない建売住宅はオススメですね!
注文住宅は最初から選択肢が多く用意されていて、悩んでしまいますよね。
それが魅力の1つなのですが、住めれば何でも良いという方やその選ぶ手間が面倒と思う方なら建売住宅を選んでも後悔は少ないかもしれません。
~建てたい土地に建売住宅があった~ 気に入った土地があり、そこに家を建てたいと考えていたのですが、ハウスメーカーで探しても希望する土地が見つけることができずに諦めていました…。 めんどくさがりの私にとって建売住宅は希望していた土地ですぐに暮らせる魅力的な家でした!! |
手続きが完了すれば、すぐに暮らせるというのも建売住宅のメリットの1つです。
~更地の建売だった!~ 最初から建売住宅を探していたのですが、なかなか気に入る間取りがなく注文住宅じゃないと厳しいかなぁと思っていた矢先に今の建売住宅を紹介されました。 紹介された当初は更地の状態で間取りと土地を見て良ければ契約するというものでした。 まだ建っていなかったので、多少のオプション追加や変更ができたのも購入の決め手でした。 |
更地ということもあって売れ残りとは違い、間取りも多少選べたそうです。
クロスなども選ぶことができて選択肢の幅があるのは嬉しいですね!
調べてみると、建売住宅を選んで良かったという声もあります。
自分たちの住みたい場所や間取りが上手く見つかれば、建物住宅もメリットがたくさんあるということですね!
今の火災保険で本当に大丈夫ですか?
まとめ
最初は建物住宅というと注文住宅に比べて間取りは自由がないし、不便そう…というイメージがありました。
ですが、調べてみると建物住宅にも良いところがたくさんあります。
自分や家族が快適に暮らすには建売住宅でも注文住宅でも下調べをキチンとすることが重要です。
買ってから後悔しないためにも建売住宅についてしっかりと知り、選ぶ時間をかけて考えれば失敗することも少ないです。
ブログで後悔した話や失敗談から学び将来も笑顔で住める理想の建売住宅に出会えるといいですね。
これを読んだ方が「建売住宅でも満足のいく暮らしができそう…!」と前向きに思えることを願っています。
お読みいただきありがとうございました。
あなたの火災保険は大丈夫?
火災保険を決める時、不動産屋に勧められた火災保険にそのまま加入していませんか?
それかなり、損しています。
勧められるがまま高い火災保険に加入する前に、複数の保険会社を比較してもらった方が安い上、補償内容も整っている火災保険に加入できます。
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火災保険を安くするコツ
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