新居へ引っ越して一息ついているときに、ふと目線を玄関に向けるとそこには傷が・・・!
と気づいた方。
新築で購入した大切な我が家に最初から傷だなんて・・・とショックを受けている方。
実は、新築の家に引っ越したときに玄関のドアに傷がついていることは結構多いのです。
引っ越しの際に何かがぶつかってしまうこともありますし、施工時に傷がついてしまう場合もあります。
家の顔とも言える玄関フロアに傷がついていたらやっぱり嫌なものですよね。
業者さんに頼むのがもちろん一番いいですが、できれば安く!早く!直したいです。
今回は、自分でできる修復の仕方を状態別に見ていきましょう!
目次
悪目立ちするひっかき傷を自分で直そう!
ドアや玄関フロアにひっかいたような傷がついていることは、調べてみると、比較的多いようです。
塗装が剥がれるほどのキズは目立ちますし、見つけるとずっと気になります。
なので、傷を発見したら早めに手を打ちましょう!
実は、ひっかき傷は自分でも直せるのです。
傷が広がる前に直しちゃいましょう!
小さな傷であれば、ドアと同じ色のマジックペンを使って直すことができます。
気になる部分にインクを染みこませるイメージです。
手持ちや店頭にドアと同じ色のマジックペンがないときは、住まいのマニキュアという商品が出ているので試してみてください。
この方法なら不器用さんでもできそうです。
この方法がうまくできれば一番安く直せるかな?と思います。
新築住宅では、金属製のドアを設置された方もきっといらっしゃるでしょう!
金属製のドアの傷を直す場合は、ネットで売っている金属用のタッチアップ剤(マニキュアのようなもの)を使って傷を目立たなくする方法があります。
他にもさまざまな方法があります。
- ホームセンターに売っている修復用クレヨンをライターで温めて溶かし、傷に馴染ませる方法。
- 修繕液をドアを取り付けてくれた業者さんに頼んで塗ってもらう。(可能ならば)
金属製のドアの場合も、色によってはマジックペンで隠すこともできますよ!
毎日気になってしまう傷がペン1本で直せたらとっても手軽ですよね!
「はみ出すんじゃないか‥」「色が違えば不自然に見えるんじゃないか‥」と悩まれている方は業者さんや自分以外の人の目でも、色を確認してもらってから直すのが良いでしょう。
ヘコミを自分で修繕するのは難しい
ものを落としたときにできるようなヘコミが玄関ドアにある場合、そのヘコミが小さくても自分で直すのは知識や技術が必要で難しいと言われています。
なので、ヘコミの場合‥私は業者さんに相談することをお勧めします。
失敗したら取り返しがつかないので、専門業者さんに直してもらうことが安心です。
忙しく業者に頼む時間がない方や、やはり業者に頼むと費用は高くなってしまいますので、費用を抑えたい方。
「自分でやってみたい」という方はDIYである程度目立たなくすることができそうです。
その際に使う材料としては
ホームセンターに売っている修繕キットがベストといえそうです。
「リペアの達人」シリーズのもので、電気コテを使って直していきます。
ヘコミに溶かした補修液を流し込んで直せるので、表面だけでなくヘコミの内側までしっかり修繕できます。
キットについているスティックの色を混ぜて使えるところや、修復後にワックスがけもできるので優秀です。
クレヨンタイプの修繕液も売られていますが、樹脂系のものは剥がれやすいので気をつけましょう。
クレヨンタイプの修繕液の使い方はひっかき傷の対処法と同じで、温めて使います。
どの修復方法も傷の位置によって難易度が変わります。
大きい傷の場合や、自分で直すのが難しいと感じたら業者さんと相談して修復していきましょう。
ほとんどの方がこれから一生住むことになる新築住宅。
ヘコミを下手に直せば、この先、生活する上でとても気になってしまいます。
調べてみた私がいえるのは、時間や費用がかかっても業者にお願いするのが良いということです。
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表面が剥がれている時の対応策
ドアに使われている壁紙が剥がれている場合。
自分で修復するとなると同じ壁紙を探さなくてはなりませんよね。
ホームセンターや100均などで同じ柄の壁紙が見つかればいいのですが、全く同じものが見つかるのは稀です。
見つからず、別の壁紙で対応する場合は、一旦全部剥がす必要があります。
すこーし‥
というかかなり難しいのです。
ドアの壁紙が剥がれてきたとなると、業者さんに相談した方がよさそうです。
私の体験談なのですが‥
部屋の壁紙が剥がれていたところを自分で直したのですが、後々剥がれてきて結局見た目が悪くなってしまいました。
少しくらいなら自分でもなんとか修復できると思ったのですが難しかったです。
今壁紙はボンドで貼り付けてありますが、いつ取れてもおかしくないです。
これが、複雑な玄関のドアの壁紙となるともっと難しいと思います。
壁紙を貼るとどうしても厚みが出てしまい、ドアが閉まらないという最悪の事態も考えられます。
そうなってしまったら壁紙だけではなく、ドアに歪みが出てくるかもしれません。
壁紙が剥がれてきていたら、自分で直すより業者さんに相談するのをおすすめします。
ボンドはおすすめしません。笑
玄関のドアの壁紙は、壁紙貼りのプロであるクロス業者に依頼するのが頼もしいです!
費用はかかってしまうが業者さんに頼もう
ここまで修復方法を交えて色々とお伝えしてきましたが‥
- 傷が広範囲にわたっている場合
- ヘコミが大きく目立つ場合
- 材料が近くに売っていない場合
など、自分で修復するのが難しいときは、まず業者さんに相談をしましょう。
傷を見て、「うわぁ・・・」となったら自分の判断だけではなく、家族や周りの人に相談して判断を仰ぐことも大事です。
ネットで相談したり、症例をチェックしたり、広い視野をもって判断しましょう。
業者さんに頼むとどうしても費用がかかってしまうので、1社だけでなく2社か3社で見積もりをとり、対応や費用をみて、実際にお願いする業者さんを決めていくことも大切です。
家を決めるときのように慎重に選んでくださいね。
また、傷をそのまま放置しないでください。
金属が使われている場合は錆びてきますし、壁紙だと剥がれるだけではなく劣化もしてきます。
新築だと、まだ新しい家だから大丈夫、という考えになりがちですが、人間のように自然治癒力は無いので傷を見かけたら手当してあげましょう。
せっかくの新築物件です。
自分の家だからといって自分で修復をして失敗すると、場合によっては修復費用がかさむかもしれません。
ローン返済の上に修復費用がかさんだら目も当てられませんよね。
業者さんにお願いできない場合は、落ち着いて慎重に修復することが大切です。
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さいごに
新築住宅でも傷はつきものです。
これから住んでいくお家だからピカピカのほうが気持ちがいいものです。
玄関やドアだけで無く、傷に気がついたらすぐに修復を検討してくださいね。
自分でできるところは自分で、自分で直せないところは人の手を借りて直していきましょう。
業者さんにお願いするかどうかは金額の悩みがついてきますが、信頼できる業者さんに直してもらうのが一番です。
細かいところや隅、小さい傷で自分でできるところは心を込めて直してあげてくださいね。
新居でみなさまが快適で幸せな生活を送られることを心から願っています!
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