マイホームをおしゃれに作りたい、というあなた。
見た目の「デザイン性」だけでなく、「機能性」も実現するためにかかる「コスト」を意識できていますか?
デザイン性と機能性はお洒落と使いやすさに直結してきます。
理想を実現する為にはコストをかけるポイントを絞り込み、トータルとしての満足感を高めていくことが必要です。
本記事では、キッチン、リビングなど各パートごとに「デザイン性」と「機能性」のコストを抑えて両立するための、2つのアプローチをご紹介します。
これさえ読めば、住まいのそれぞれのパートでどこにポイントを置いて投資していくべきか迷っているあなたの悩みを解消することができますよ!
目次
そもそも住まいにおけるおしゃれってなに?
おしゃれな住まいを実現するために、まずおしゃれって何だろうというころを考えてみましょう。
人は何を持っておしゃれと感じるのか?
人は五感を通して得られた情報を元に、その空間がおしゃれなのかどうかを判断します。
「五感とは」
視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚の5つのことを指します。
住まいというジャンルにおいて、視覚と嗅覚からの情報によるものが大きいと考えています。
【視覚から得られるおしゃれさ】
インテリアのデザインや日当たりや光の演出などでしょう。
おそらくみなさんが想像しているおしゃれさそのものです。
あるべきものが整理整頓されていて、見える必要のないものが収納されている状態。
そこに効果的に置かれたインテリアや小物雑貨。
日中は照明に頼らずとも暖かい日差しが効果的に差し込んでおり、夜は照明による演出がなされている。
視覚に邪魔なもの入らないように、違和感を感じさせないように、統一感をもたせるというも視覚的効果のひとつになりますね。
そんな視覚情報により人はおしゃれだな、と感じるのではないでしょうか。
【嗅覚的なおしゃれさ】
視覚的なものに比べて認知度は低いかもしれませんが、嗅覚的なおしゃれさも大変重要なファクターです。
嗅覚から得られる情報とは、読んで字のごとく通り香りによる効果です。
ホテルとは違い生活感が現れる住まいにおいては、生活臭を如何にして消すかということもポイントになります。
生活臭というのは、日常生活の中で発生するニオイのことです。そして、この言葉にはもう一つ意味があります。
生活臭とは? 日常生活の雰囲気を意味する表現。庶民っぽい、清潔感がないなどとして、否定的な意味合いで用いられることが多い。「生活臭がする」と類似の表現に「所帯じみた」がある。 |
清潔感を持たせるというのは、視覚的効果と同時に臭覚にもつながっているということでしょう。
香りに関して言えば、生活臭を消すアロマやお香、多種多様な芳香剤などが広まっています。
これらの他にも、木材(ヒノキなど)から香る木の香りなどがリラックス効果を生むとして人気です。
つまりは、上述したことをクリアできれば「お洒落な家づくり」が実現するということになりますよね。クリアするために具体的にどうしたらいいのかを見ていきましょう。
おしゃれを実現するための2つのアプローチ
まずはおしゃれを実現するための2つのアプローチをご紹介します。
それは補填的アプローチと付加的アプローチです。
- 補填的「不足を補うこと」
- 付加的「価値を追加すること」
- 補填的アプローチ「不足を補う方法」
マイナスの状況をゼロにするアプローチを指します。
例えば)
モノが散乱している状態からそれらを片付けた状態にする工夫などは補填的アプローチです。
おしゃれな住まいを目指すにあたっては、まずこの不足を補う方法でしっかりとした基盤を作り上げることが重要でしょう。
- 視覚的アプローチ
散らかったものを収納スペースに片付けてスッキリ
- 嗅覚的アプローチ
臭いのもとに脱臭剤をおいて臭いを消す
マイナス面をゼロにしただけでは、おしゃれとまでは言えません。お洒落に一歩近づいたイメージです。
そこでもう一つ必要になってくるのが次にお伝えする方法になります。
- 付加的アプローチ「価値を追加する方法」
ゼロの状況をプラスにするアプローチを指します。
例えば)
モノが散乱している状態からそれらを片付けるための棚を作った(補填的アプローチ用いた)として、その棚にプラスαの機能として可動式にするのが付加的アプローチです。
- 視覚的アプローチ
シンプルな部屋に観葉植物を置く
(観葉植物に生活臭を消す効果があれば尚、付加的アプローチがの効果があがります。)
- 嗅覚的アプローチ
アロマを焚く
(このアロマを炊くアロマポットをお洒落なものにすると、尚付加的アプローチがの効果があがります)
こうしてみると、視覚と臭覚はとても繋げやすいところにありますよね。
おしゃれな内装を作り上げるにはこの付加的アプローチを積極的に行う必要がありますね。
- 補填的アプローチと付加的アプローチは2つで1つ
補填的アプローチのみでは、殺風景で遊びがない住まいになってしまいます。
そこに付加的アプローチを用いてセンスとテクニックを駆使して魅力を1つ1つ追加していくことで真のおしゃれさを手に入れられるのではないでしょうか。
気を付けるべきところ いきなり付加的アプローチのみを行うと? まずはゼロの状態にしてからプラスに持っていくことをしていきましょう。 |
この2つのアプローチを両方とも過不足なく行うことでだれでもおしゃれなお家を実現することができます。
家の顔になる「おしゃれな玄関」
我が家の入り口である玄関、自身の帰宅時はもちろんのこと、来客があるときにも最初に必ず玄関を通ります。
特にお客さんは玄関をみてあなたの家のイメージをある程度固めることでしょう。
そんな大事な玄関はおしゃれにしておきたいところですね。
玄関の問題点
屋内外の境である側面から最も汚れやすいエリアであると言っても過言ではないでしょう。
また靴や傘はもちろん、アウトドア用品や自転車なども玄関にしまうケースにおいては汚れだけでなく物で溢れ返ることも想定されます。
おしゃれな玄関の実現のためには?
清掃しやすさあるいは汚れにくさ、収納しやすさを如何におしゃれさを共存させていくかということがポイントです。
ではどのように実現していくか、具体的なテクニックを見ていきましょう。
玄関の最重要ポイント:収納について解説!
まずは、視覚的おしゃれさにおける収納の観点からお話しします。
補填的アプローチ
見せる必要のないものを見せない収納の部分です。
玄関における要収納物の量ならびにそれらのスケールは、人によって異なります。
大きく異なるのはアウトドア系の趣味の違いによるものが多いです。
例えば)
|
例にあげた方々は割と大きな物を多数収納する必要があります。
その方法の一つとして簡単かつ効果的な方法が、ウォークスルー収納と呼ばれるものです。
このように見せたくないものを隔離するスペースを作ってしまえば、とりわけ技巧的な工夫を施すことなく、簡単に収納の課題をクリアすることができます。
手を抜ける場所を作ってしまうという意味では、手入れがめんどくさい人には嬉しいですよね。
ウォークスルー収納の平均面積「1.35〜1.81畳」
ウォークスルー収納の「通り抜けることができる」というメリットを活かすためには1.35畳程度は必要です。
注意点
あまりも広いとその他の間取りや予算を圧迫するので慎重な判断が必要です。
付加的アプローチ
もう一つの有効な方法として、趣味に使う用品をインテリアとして活用するというのも有効です。
引用:dinos
このように自転車が趣味の方は、自転車自体をインテリアとしてしまうのもおしゃれですよね。
玄関を彩るおしゃれなデザイン
腰を休めることができる「ベンチ」を置いてみるのはどうでしょう?
ベンチを置くことで玄関が「通過する場所」から居住空間に様変わりします。
- ベンチを置いておしゃれ度をあげる
本格的なベンチを奥にはそれなりのスペースが必要になりますが、コンパクトなものであれば比較的置きやすいでしょう。
種類もたくさんありますので、あなたの目指すテイストに合うものを是非探してみては?
「靴を収納できるデザイン」(付加的アプローチ)
引用:dinos
そして玄関と言えば生活臭である臭いが発生しやすい場所ですよね。
- 玄関の匂い対策をして生活臭を失くす
玄関は必然的に家族の靴が保管されるため、生活臭への対策は必要です。
この生活臭対策として最も簡単なのが芳香剤・消臭剤の設置でしょう。
個人的に最もおすすめなのはこちら。
天下の無印良品「インテリアフレグランスセット シトラス」
引用:無印良品
インテリアとしても主張しすぎないシンプルなデザインですし、すごく重宝します。
他にも材質という観点からアプローチすることもできます。エコカラットという壁材をご存知でしょうか。
「エコカラットとは」
LIXILが開発した「多孔質セラミッック」という細かい穴がたくさん空いたタイルで、調湿効果、脱臭効果、有害物質の低減など様々な効果があるとして注目されています。
引用:LIXIL
少しコスト増になりますが、デザイン性も手入れのしやすさも抜群の壁材なのでおすすめです。
玄関先で用をすます方がお客さんの9割以上(宅配業者さんも含む)なので家の印象は玄関だけで決められてしまいます。
訪ねた家の玄関で印象に残った場面を聞いてみました。
・子どものいるお宅に行った時
散らかった靴や足の匂いのみが印象的で生活臭が記憶に残った。
・外構からしてお洒落なお宅に行った時
玄関に入った瞬間いい香りがして、清潔感が記憶に残った。
おもわず「この香り素敵ですね」と言ってしまった。
・仲のいいママ友の家に行った時
子供が3人もいるのに、いつも玄関が整理整頓されていてるのでしっかりしたお宅だなという印象が今でも残っている。
せっかくこだわった玄関、おしゃれが継続できる仕組みも考えておきたいものです。
そして、玄関をおしゃれにしようというあなたが、今日のトータルコーディネートを気にしないはずありませんからね。
そこで必要になってくるのが姿見です!
- 玄関には必須アイテム姿見
姿見は当然体全体を映す必要があるので大きさもあり、玄関のインテリアの中では存在感が大きなものです。
ここにこだわるのもおしゃれを演出するには大切です。
「いろいろな置き方ができる姿見」
・壁に取り付ける
・収納のドアにつける
・自立式のものを置く
今回はちょっと変化球で、こんなデザインのものをご紹介します。
ステッカーミラー
いくつかのステッカーを組み合わせることで好きなデザインの姿見を作ることができます。
出典:amazon
写真はリビングに貼り付けたものですが、玄関の姿見としてもおしゃれな仕上がりになると思います。
ニトリなどの大型量販店でも販売されているようなので、気になる方は是非チェックしてみてください。
【玄関をおしゃれにするためのポイントおさらい!】
ここまでご紹介したように、おしゃれな玄関を演出するためには以下のポイントが重要です!
・床のお手入れ方法を材質特徴から性格に把握しよう!
・消臭/防臭も忘れずに!
美味しい料理を作るための「キッチン」
主婦、あるいは主夫の戦場であるキッチンは気合をいれて作り上げたい重要なエリアですよね。
毎日料理をするのが楽しくなるようなキッチンにしたいものです。
毎日美味しいご飯を食べたいならぜひこだわってください。
キッチンの問題点
キッチンも汚れやすく、調理用具や調味料などのもので散らかりやすい場所です。そして最も臭いも発生しやすい場所でもあります。
忘れてはいけないキッチンの役割
ただ玄関とは違い「料理を作る」という作業が明確な目的としてあるため、収納だけでなく取り出しやすさ、作業しやすさという点もポイントになってくるでしょう。
まずは最初にキッチンの配置を決めよう
キッチン内装を考えるにあたってまず最初に決める必要があるのはキッチンそのものの配置です。
昔は壁に向かって配置するのが一般的だった日本の住まいですが、
近年はライフスタイルに適した形を(カウンターキッチンやアイランドキッチンなど)セレクトすることができます。
- 壁付け型キッチン
部屋に背を向ける形でキッチンを配置します。
引用:LIXIL
昔から最もポピュラーな形の壁付け型キッチンです。
壁があることによる汚れや臭いが広がりにくい
おしゃれなリビングに焼き魚の臭いは似合わないですよね。
嗅覚的アプローチ
生活臭を失くすの観点から見ても臭いがほかの部屋まで広がりにくいのはいいですね。
小さいお子さんのいるご家庭では、部屋の様子が見えないのはデメリットになってしまいますね。
ただ、最近は壁に窓を設けることで外の景色を楽しめるような形が人気のようです。
広いお庭やウッドデッキなどがあるお家では、外で遊ぶお子さんを見ながら料理ができるので良いかもしれません。
- カウンター型キッチン
左右片方が壁に面しており、お部屋が見える向きにキッチンを配置します。
引用:LIXIL
近年注目されているのが、このカウンター型キッチンです。
最近では賃貸マンションやアパートなどでもよく見られます。
- 家族を見ながら料理ができる
- 背面壁側に作業スペースを設けることでキッチンを広くすることができる
間取りを考えるうえでも、コンパクトに使いやすいキッチンが実現できるというのはいいですね。
写真のように複数人で料理をするご家庭では、スペースが広い分快適度が増すでしょう。
においだけでなく、油汚れも意外と遠くまで広がるんですよね。
- アイランド型キッチン
カウンター型キッチンの左右どちらかが壁に面しているのに対し、このアイランド型キッチンは完全に独立した形になります。
引用:LIXIL
歴史としては最も新しいのが、このアイランド型キッチンです。
- 家族を見ながら料理ができる
- 背面壁側に作業スペースを設けることでキッチンを広くすることができ、開放感がある
- 左右どちらからでもキッチンに入れるので、動線の自由度が非常に高い
複数人での作業においては、圧倒的な利便性を実現します。
視覚的アプローチ
見た目も他の形のものに比べスタイリッシュな印象を与えやすいので、おしゃれキッチンを極めたい人はこの形のキッチンを検討してみるのも良いでしょう。
こまめな掃除と対策が必要になってきますね。
コスト面での比較 「壁付き型<カウンター型<<アイランド型」 リフォームで壁付けから変更する場合の相場 カウンター型への変更:150〜200万円前後 |
「コスト重視」か「おしゃれ重視」か…悩むところですけど、どちらを重視しても妥協ではなく、対策を立てて、納得いくようにしていきたいですね。
キッチンを彩るおしゃれなデザイン
調理器具や調味料など料理するために必要なものがたくさん置かれるキッチンにおいても、玄関と同じく機能的な収納が必要です。
私のおすすめは見せるタイプの収納です。
収納という補填的アプローチでありながら、そのものをインテリアとして利用する付加的アプローチでもあります。一石二鳥ですね。
- あえて見せるタイプの収納
周りから見えるため意識的に綺麗に片付ける意欲が湧き、自ずとおしゃれさをキープすることができるでしょう。
引用:IKEA
この収納の大きな利点は扉を開ける必要がないことです。
料理中に必要なものを取るとき、扉を開けるような収納だと汚れてしまいます。
わが家の失敗~収納位置~ 我が家のキッチン収納は高い位置に扉があるタイプのものがありました。 【問題点①】 【問題点②】 【問題点③】 |
こんな体験からも私は見えるタイプの収納をおすすめします!
天井から吊るすタイプの棚もあります。
カフェの厨房のような雰囲気になれば料理する人も待つ人も楽しい時間になりますね。
- おしゃれ空間演出は壁材にもこだわる
コンロ周りは油などの飛び散りにより、汚れることは避けようがありません。
そのため清掃しやすい材質を選定するのが良いでしょう。
人気なのはパネルとタイルで、デザインは多種多様のものがあります。
材質で選ぶなら
汚れにくさ掃除のしやすさの観点からザラザラした素材のものよりもツルツルした光沢のある素材がおすすめです。
簡単にですが、パネルとタイルの比較を表にまとめました。
それぞれの特徴を把握した上で使い分けることが重要です。
- 光でお洒落演出ができるキッチン照明
キッチンのみならずおしゃれな照明は魅力的なお部屋作りに欠かせないファクターです。
キッチンにおいては料理を美味しそうに見せるという効果が重要になります。キッチン照明においては付加的アプローチを是非取り入れましょう。
・スポットライト
料理を魅せる照明としておすすめ
手元を照らす機能性だけでなく、なんだか一流シェフになったみたいでテンションが上がりませんか?
【キッチンをおしゃれにするためのポイントおさらい!】
ここまでご紹介したように、おしゃれなキッチンを演出するためには以下のポイントが重要です!
・収納は取り出しやすく、見えやすい形がおすすめ
・照明で一味違ったキッチンへ
キッチン個別ではご紹介しませんでしたが、玄関同様消臭・防臭のための工夫も忘れずに行いましょう。
不動産やハウスメーカーに勧められた火災保険にそのまま加入していませんか?
家族のくつろぎの空間「リビング」
家族がくつろぐリビングこそ絶対に外せない最重要エリアですよね。
「くつろげる」というふんわりした機能性が目的になるので、おしゃれを演出するための工夫の自由度はかなり高いです。
好きなテイストのインテリアや雑貨を心置きなく楽しめるのは嬉しいですね。
まず考えるべきは「広さと高さ」
新築の場合はリビングの広さと高さをある程度自分で決めることができると思います。
実はこの広さと高さによってマッチするインテリアの種類が決まってきます。
さすがに部屋自体の広さと天井の高さは後からどうしようもありませんからね。
特に高さは途中で変えるのは至難の業でしょうから慎重に検討するのが良いと思います。
例えば天井が高い部屋のメリットには以下のようなものがあります。
・高い位置に窓をつけることで部屋を明るくすることができる
・高さのあるインテリア、照明を設置することができる
納得のメリットですね。開放感は段違いです。
例えば)
椅子やテーブルを置く場合には比較的天井が高い部屋でないと圧迫感を感じてしまうケースがあります。
続いてデメリットを見ていきましょう。
・冷暖房が効きにくく電力コストが上がる
・手が行き届かない場所ができるためメンテナンスコストがかかる
こちらも納得のデメリットかと思います。
建設コスト増については、壁面が広がることに起因する部分が多いようです。
例えば)
和室などはあまりにも天井が高いとまとまりがなくなる特徴があるようです。和テイストのリビングを目指している人はここも注意しておきたいですね。
要は「天井が高いとおしゃれだけど何かとお金がかかる」ということです。予算と相談しながら慎重に決めていくのが良いでしょう。
リビングを彩るおしゃれなデザイン
家族がリラックスするリビングに欠かせないのがソファーではないでしょうか。
- 存在感のあるソファー
サイズ感にもよりますがリビングに置くインテリアの中では存在感がある部類のものです。
お部屋の雰囲気を決めると言っても過言ではないのでバッチリお気に入りのものを置きたいですね。
目指すお部屋のテイストによってマッチするデザインはそれぞれですが、
・おすすめのソファー
引用:IKEA
シンプルなデザインで主張しすぎない雰囲気もさることながら、コンパクトながらもテーブルがついています。
これがあるのとないのでは、リラックス度が全然違います。是非試して見てください。もちろんソファーテーブルとして別途購入することもできます。
テーブルはソファーに合うものを選ぶようにしましょう。
- 必要不可欠な収納棚
おすすめとしては、キッチンと同じでリビングの棚も見せる派です。
大量にしまうものがある方は仕方ないかもしれませんが、リビングが扉だらけになるのも何とも寂しいと思うので。
引用:無印良品
こんな感じのウォールシェルフなら多少生活感があるものを置いてもインテリアに様変わりします。
無印良品でお買い求めいただけるので簡単に実現できます。
ちなみに我が家ではハエ叩きすら見せる物として扱われています(笑)
デザインが違うのですが下のようなレザーのはえたたきになります!
見せる収納の注意点
収納と呼ぶにはあまりにも物が置けなさすぎる
ただ大きな棚を置いて圧迫感を増すくらいならば、収納用に別途スペースを作った方が良いと思います。
リビングはあくまで「リラックスする場所」であるべきですからね。
- 上級者向けのおしゃれインテリア
アート作品を飾る
額縁入りの絵を飾るのもかなりおしゃれなのですが良いものはやはり相当の値段になっています。
「予算がちょっと」という方におすすめなのがこの「ウォールステッカー」です。
引用:楽天市場
お手頃な値段でオリジナリティあふれるリビングに仕上げることができます。
この存在感でありながら簡単に着け外しができると言うのも嬉しいところ。アート作品を飾ることはおしゃれさを演出するための付加的アプローチの至高です。
季節ごとに、ステッカーを変えて気分転換するのも楽しそうですよね。
【リビングをおしゃれにするためのポイントおさらい!】
ここまでご紹介したように、おしゃれなリビングを演出するためには以下のポイントが重要です!
・「しまう収納」より「魅せる収納」がおすすめ
・アート作品でオリジナリティを演出
デザインの特徴などについては、以下の記事にもまとめています。是非参考にしてみてください。
今の火災保険で本当に大丈夫ですか?
さいごに
今回の記事では住まいにおいて欠かせない玄関、キッチン、リビングをおしゃれに演出するためのポイントを紹介しました。
冒頭で述べたように、弱点になりうる部分を補う「補填的アプローチ」と、
おしゃれ要素をプラスする「付加的アプローチ」を上手に駆使することで、
誰でも簡単におしゃれな空間を実現することができます。
あなたの住まいが理想にかなった素晴らしいものになりますように!
あなたの火災保険は大丈夫?
火災保険を決める時、不動産屋に勧められた火災保険にそのまま加入していませんか?
それかなり、損しています。
勧められるがまま高い火災保険に加入する前に、複数の保険会社を比較してもらった方が安い上、補償内容も整っている火災保険に加入できます。
私の場合、不動産屋に勧められた火災保険に入っていましたが、見直しをしたらなんと16万円も保険料が安くなりました。
比較してもらうと自分に合った最安値の火災保険を見つけることができます。
無料でたったの3分で出来るのでやらない手はないですよ!
火災保険を安くするコツ
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→火災保険を安くする方法を知る
火災保険を安くする方法