新築で快適な新生活を送るために大切になってくることと言えばなんでしょう?
コンセントの位置です。
コンセントの位置なんて考えたことがないという方もいるかもしれませんが、コンセントの位置が決まっていないと家電を上手に使えない可能性があります。
新生活を支えるためにもコンセントの位置は重要になってきますが、正直どこにどのくらいのコンセントが必要なのかわかりませんよね。
「実際に暮らしてみないと分からない」「気付けない箇所」というものが必ずあります。
また建売住宅を購入された方は思ったところにコンセントがないという場合もあるかもしれません。
ここでは、生活していくうえで絶対になくてはならない場所の一つ、コンセントについて考えたいと思います。
目次
新築で便利なコンセントの位置の決め方
現代の住宅において、家電の存在は必要不可欠なものになっていますよね。
「家電とは?」
電気を利用した家庭用電気機械器具「家電製品」のことを言います。家庭のコンセントから電源を取って、もしくは充電をして初めて機能します。
そんなコンセントですが、普段の生活の中で「何でここについてないのかなぁ」「ここにあったらいいのになぁ」と思うことはありませんか?
新築住宅において、あると便利なコンセントの位置をキッチン・クローゼット・玄関先とまとめたので具体的に見ていきましょう。
【キッチン】
キッチンには、冷蔵庫・炊飯器・電子レンジ・オーブントースターなど、もともと数多くの家電が利用されることが考慮されています。
専用のコンセントがあると思いますが、最近では定番家電に加えて、最新の調理家電の種類は増えていくばかりですよね。
例えば)
ホームベーカリー・電気圧力鍋・フードプロセッサーなどがあります。
また、スマホやタブレットで料理のレシピを確認したり、家族や友人と連絡を取り合ったりする場合もあるかもしれません。
そんな時便利なのが備え付けの手元コンセントです。
【納戸・クローゼット】
衣類はもちろん、家の中の細かなものを収納するスペースには、意外と照明がついていない場合が多く、暗いと不便を感じることも多々あると思います。
そんな場所にも簡単な照明が付けられるように、コンセントがあると非常に助かります。
梅雨の時期や冬場にはこんなことも!
納戸やクローゼットは湿気が溜まりやすくなり、においもこもりやすいですが、コンセントを設置していれば、除湿器や脱臭機を置くことができ、大切な洋服や小物を湿気から守ってくれますよ。
【玄関周り(屋内)】
最近は、特に電動自転車の普及しています。
そのバッテリーの充電器を設置するためにも玄関に一つコンセントがあると便利です。
また、玄関は外気が頻繁に出入りする箇所でもあるので、空気清浄機や冷・暖房器具を置く際にも非常に助かります。
装飾用ランプ、リースのイルミネーションなどが置けた
【玄関先や屋外】
玄関先や屋外では意外とコンセントを設置しているご家庭も多いですが外にコンセントがあると非常に便利なのです。
・掃除をする際に高圧洗浄機を使用して玄関先の掃除をすることができます。
・外構照明を付けることができます。
・イルミネーションや外にクリスマスツリーを飾ることができます。
- 屋外コンセント
玄関や屋外にコンセントを設置するだけで、たくさんのメリットがあげられますので、新築を建てる際は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
新築で悩まない!~コンセントの位置と数の決め方~
上記では、どこにコンセントがあれば便利なのかまとめましたが、実際にコンセントを配置するとき、各部屋にいくつコンセントがあれば困らないと思いますか?
家の間取り図面が完成すると、次にコンセントの位置と数を決めないといけなくなります。
その時に困ってしまわないようにあらかじめ考えておくといいですよ。考え方のポイントは3つあります。
①現在の家電の使用状況をしっかり把握する
現在住んでいる住宅の家電の使用状況をコンセントごとに紙に書き出してみましょう。
なぜこんなことを言うかというと、しっかり把握していないとコンセントがどこにいくつ必要なのかわからなくなりコンセントの配置をするときに困るからなのです。
~メモの仕方~ ①今住んでいる家のすべてのコンセントに番号を付けます。 ②それぞれのコンセントに繋がった家電を書き出していきます。 |
②間取り図を見ながら家具と家電の配置を検討する
できるだけ大きな間取り図を用意するといいでしょう。
家具や家電の大きさを正確に測り、新生活をイメージしながら、どこに置くか書き込みましょう。
順番としては、家具を配置してから、家電をどこに置くか決めましょう。
先に家具を配置することによって、家電のコンセントが家具の後ろにならないようにするためです。
家具を置いたら、①でリストアップした家電をそれぞれ間取り図上の適切な場所に配置していきましょう。
1つのコンセントにつなぐ家電をすべて決めて、コンセントの差込口の数を決める必要があるからです。
新生活をイメージしながら、使いやすい場所に配置していきましょう。
③コンセントの位置や数を決定する
間取り図に家具と家電を配置したら、コンセントの配置になります。
位置決定の注意点
コンセントは、家具に隠れず、家電のコードが十分届く位置に取り付けるようにしましょう。またできるだけコードが目立たないような配置を考えます。
(例えば、テレビやDVDプレーヤーをつなぐコンセントをテレビ画面の高さに合わせるとコードが見えなくり、すっきりした印象になります。)
コンセントの位置が決まったら、消せるペンで書き込みましょう。後で細かい修正ができるので、消せるペンで書き込むのをおススメしています。
~コンセントの差込口の数の決め方~ そこにつなぐ家電の数で決めていきます。 差込口の数は、間取り図上のコンセントの位置の横に、消せるペンで書き込みましょう。 |
コンセント増設の注意点
家を建てるときに2口コンセントを1つ取り付ける価格2,000~3,000円ですが、後から1つ増設するときは数万円かかります。
ですから、念のためコンセントの差し込み口は多めに作っておいた方が安心ですよ。
そして、ここで忘れてはいけないことがあります。
コンセントの設置数の重要点
・全体のバランスを考えて、必要になりそうな箇所さらに追加する。
・将来のことを考えて、必要となりそうなコンセントを追加しましょう。
(例えば、今は小さい子供も、大きくなると自分の部屋でパソコンや携帯充電器を使用するようになるでしょう。)
設置しても使わない場合も出てくるかもしれませんが、少しでも使う可能性があるなら、コンセントを設けておいたほうが安心して新生活を始めることができますよ。
私が家を建てたとき、全体のバランスを考えてコンセントを設置したつもりでいました。
子どもが小さい頃は良かったですが、大きくなり自室でこもるようになってから、たびたび息子に言われるようになったことがあります。
「コンセントの位置が低すぎるし、差し込み口が足りないよ。」
いろいろ配慮して設けたつもりでいましたが、子供部屋のコンセントは最低限でいいのではないかと、何か作業があればリビングですればいいだろうと思っていましたが、その考えがよくありませんでした。
子どもも自室にこもることを考えて、もう少しコンセントの数を増やしておけば良かったと反省しました。
子供の成長に応じて、また時代の流れに応じてコンセントの必要な数は変化していくのかもしれません。
コンセントの配置した位置の注意点
コンセントで配置のする位置や差し込み口の数が決まったところで、注意すべきポイントを3つあります。
- 水がかからないようにする。
- 屋外にもコンセントを付ける。
- 電気の容量の大きい家電には専用コンセントを設ける。
①水がかからないようにする
キッチンや洗面所など、水周りのコンセントは水がかからない位置に設けるようにしましょう。
長いコードなどをまとめて置けるように備え付けでコードクリップを付けておくといいでしょう。
コンセントが濡れると、漏電やショートの原因になるので危険です。
②屋外にもコンセントを付ける
屋内だけでなく、屋外にもコンセントを付けましょう。
上記でも書きましたが、外でコンセントを使う機会も多くありますので設置しておくととても便利です。
③電気の容量の大きい家電には専用コンセントを設ける
消費電力が1000Wを超える家電には専用コンセントを設置しましょう。
他の家電と一緒に使うと、ブレーカーが落ちてしまいやすいため、分けて使うようにしましょう。(例えば…エアコン、洗濯乾燥機、電子レンジ、炊飯器、食器洗い機など)
注意するポイント3つを抑えつつ、しっかり建築業者の設計士と相談しながら進めるようにしましょう。
どうしよう?!新築でコンセントの数が足りない!
便利なコンセントの位置を見てきましたが、それでも実際に暮らしてみるとコンセントが足りないということが起きてくることもありますよね。
また建売住宅であればもともと備え付けてあるため、希望するところにコンセントがない場合も出てきます。
そんな時は2つの方法で解決することができます。
- 増設アダプター・延長コードを使用する。
- コンセントの移設や増設工事をする。
【①増設アダプター・延長コードを使用する】
どこのご家庭でも、一度は増設アダプターや延長コンセントを使ったことがあるのではないでしょうか?
コンセントを増やしたいときにはこの二つの方法が安価にできるコンセントの増設方法ですよね。
三ツ口・二ツ口のタップ(アダプター)であれば、100円ショップなどでも簡単に手に入りますし、延長コンセントでも¥1,000~¥3,000ほどで購入することが出来ます。
メリットとデメリットをみてみましょう。
- 工事が必要無いので、すぐに実用できる。
- 商品代だけでいいので、非常にリーズナブルである。
- 必要に応じて、場所を簡単に移動できる。
最大のメリットと言えば、業者を頼むことなく、自身で簡単に設置することができることだと思います。
そして場所を簡単に移動することも、増やすこともとても便利ですよね。
- タコ足配線になりがちで、火災の心配がある。
- ひとつのコンセントを分配するので、高電力の家電を使うとブレーカーが落ちる。
- 延長コードは、配線の取り回しによっては見栄えが悪くなる。足や、物を引っかける危険もある。
最大のデメリットと言えば、タコ足配線になってしまうので火災の心配があります。
また延長コードは配線がごちゃごちゃした印象になるので見た目が悪くなりやすいです。
【②コンセントの移設や増設工事をする】
思い通りのところに、コンセントを移設したり、増設したりすると、ほしかったところにコンセントを設けることができます。
コンセント差込口の増設することで2口コンセントから4口(6口)コンセントへ差込口を増やすことができます。
- 配線の取り回しの手間が減る。
- コードの延長をしないですむので、室内がすっきりする。
- タコ足配線を減らすことにより、火災のリスクが減らせる。
最大のメリットは、配線の取り回しの手間が減り、部屋がすっきりすることです。
またタコ足回線が減るので、火災のリスクが減ります。
- 工事の手間・費用が掛かる。
- 場所によっては施工できないところもある。
デメリットは、工事の手間と料金がかかることです。
移動したいコンセントや増設したいコンセントの打ち合わせをしなければいけなく、場所によってはコンセントを取り付けることができないこともあります。
コンセントの数が足りないときの対処法をご紹介しましたが、増設や移設することで、便利なコンセントの位置になるので快適な生活を送ることができます。
上記でも簡単に説明しましたが、より詳しくコンセントの移動・増設工事についてみていきましょう。
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新築でコンセントの移設や増設工事方法と予算
コンセントの移動・増設をお願いしょうと思ったとき、どこにお願いすればいいのでしょう?
きっと同じように疑問に思っている方もいるのではないでしょうか。
お願いできる場所は、5ヶ所あります。
普段、電化製品を購入するお店が近くにあれば頼みやすいです。
タウンページやインターネットなどで調べると見つけることができます。
リフォーム事業者は、インターネットで調べることができます。
照明など、他に購入するものがあれば、一緒にコンセント移動や増設の電気工事を依頼することも可能です。
お礼など、かえって高くつく場合があるかもしれません。 |
コンセントの移設や増設工事の費用は、その方式や施工する場所によって大きく変わってきますので、ここでの費用については、あくまで参考程度に読んでください。
方法としては3つあります。
- コンセントの口数を変える。
- 既存のコンセントを分岐させて、コンセントを増設する。
- 分電盤から直接配線してコンセントを増設する。
それぞれの方法を詳しく紹介していきますね。
コンセントの移動や増設と金額はこちら!
【①コンセントの口数を変える】
今付いている2口のコンセントを、4口又は6口のものに変更することができます。
この作業は、内部の配線を分岐して付け替えるだけなので比較的簡単にできます。
口数を変える時の注意点
口が増えたからといって容量が増えているわけではないので、電力の大きい家電を使う箇所には不向きとなります。
基本工事費 | 約¥5000~ |
作業時間 | 約30分~ |
【②既存のコンセントを分岐させて、コンセントを増設する】
既存のコンセントやスイッチの配線を分岐して別の場所にコンセント自体を設置します。
施工方法として、「露出方式」と「埋込方式」があります。
<露出方式> 新設するコンセント及び、そこまでの配線が見える形での施工になります。 露出した部分に関しては、必要の応じて配線モールなどでカモフラージュします。 |
<埋込方式> コンセント本体を壁に埋め込み、そこまでの配線も壁の内側を通します。既存のコンセントの様に新築の部屋にも違和感なくフィットします。 ただし、家の構造上どうしても壁の内側に配線や本体を埋め込めない場所があるので注意が必要です。また、工賃も高くなります。 |
この方法も、電源は既存のものを分岐しているので、容量の大きい家電製品には不向きです。
また、個々の消費電力は小さくても、電源を増やした分だけやたらと家電製品を同時に使用することにより、ブレーカーが上がりやすくなってしまうので注意が必要です。
基本工賃 | 約¥12,000~ |
作業時間 | 約1時間~ |
【③分電盤から直接配線してコンセントを増設する】
ご家庭には必ず「分電盤」というものがあります。
これは家に入ってきた電気を、各部屋・用途ごと分配したり、電気の使い過ぎや漏電などを防ぐ役割があります。
よくあるのが、複数の電気製品を同時に使うと「ブレーカーが落ちた!」と言いますよね。 私の実家では本当によくありました。 |
その「ブレーカー」が付いているところが「分電盤」のことです。
ここに使っていない分岐ブレーカーがあれば、そこから直接電源を取ってコンセントを増設することが可能です。
この方法であれば比較的容量の大きい電化製品の使用にも対応できます。
基本工賃 | 約¥16,000~ |
作業時間 | 約1時間~ |
コンセントの移設や増設には、電源を取る場所から実際にコンセントを設置する場所までの距離、位置関係によって料金も大きく違ってきますので、事前に見積もりをすることをお勧めします。
方法を3つご紹介しましたが、後からコンセントを追加したり、増設すると金額にすごい差が出ることがお分かりいただけたと思います。
自分でコンセントの増設にチャレンジ!
上記で金額や方法について触れましたが、自分でできるのではないかと思う方もいるかもしれませんが、コンセント増設工事を行なうには「電気工事士」という資格が必要です。
電気工事は感電の恐れや火災の原因にもなり、重大な危険をともなう行為ですので、無資格でやることは法律に触れます。決して日曜大工感覚で行ってはいけません。
それでもどうしても、「自分でやりたい!」と思った方は、思い切って「第2種電気工事士」の資格を取ってしまうのも一つの手かもしれません。
住戸や店舗の配線工事等を行う為には必須な資格です。たとえ自宅であっても、この資格を持たずに電気工事することは法律に触れます。
しかしこの資格を持っていれば、日曜大工にとどまらず、就職・転職に有利になるばかりか、経験を積めば、独立開業も目指せる国家資格です。
この資格と、一通りの工具さえ揃っていれば、部品代だけでご家庭のコンセント増設工事を行う事が出来ます。
ちなみに、一般的なコンセントの部品であれば¥1,000~¥2,000ほどで揃えることが出来ます。
第二種電気工事士の試験について
まずこちらの試験ですが、上期と下期に分けて1年に2度行われます。
1度落ちてもすぐに次の試験に向けて準備することが出来ますので、この辺も合格率の高さに関係しているのではないでしょうか。
ただし、受験料¥9,600(インターネット申し込みの場合は¥9,300)は、受験回数分かかります。
試験内容は、筆記試験と実技試験に分かれており、筆記試験実施後、合格者のみその後(1~2ヶ月後)の実技試験に臨めます。
<筆記試験> 50問×20点のマークシート方式 |
<実技試験> 実際に道具を使った配線・工事作業 |
試験の詳細はこちらのページでご確認ください。
【第二種電気工事士を取るためにはいくらかかる?】
比較的難易度が低いとはいえ、国家資格である「第二種電気工事士試験」。受かろうと思ったら当然それなりの準備が必要です。
学生時代に勉強したことがある方なら、参考書の一つでも読めば出来るかもしれません。
~未経験の方がチャレンジする場合~
学習するための教材や必要な工具・実技練習用の材料など一通り揃えておかなくてはいけません。
例えば)
教材だけ揃えて独学するという方は、Amazonで検索するとテキスト・過去問集・専用工具・練習用の材料を一通り揃えることが出来ます。
- 第二種電気工事士技能試験 練習用部材
独学の場合の費用
教材の内容にもよりますが、全て揃えると4万円前後かかります。
受験料¥9,600(インターネット申し込みの場合は¥9,300)と合わせると、一発合格したとして約5万円かかるという計算です。
ただし、これはあくまでも「独学」で行った場合です。
- 第二種電気工事士技能試験 技能編
- 第二種電気工事士技能試験 筆記編
YouTubeなどの動画サイトでも学習用の動画の無料配信もされていますが、全くの未経験の方は有料講座を受けるという選択肢もあります。
有名なところでは、「ユーキャン」があります。
ユーキャンの価格 ¥63,000で教材・実技練習用の材料がセット 添削も受けられる講座です。工具は別途必要ですが、受験料まで含めると全部で9万円前後になります。 |
他にも有料講座は多数ありますので、ご自身に合う学習方法を見つけられてはいかがでしょうか。
いくつか紹介しておきますね。
少人数で進める個別研修・講習会のため効果的に修得することができますよ。 |
第二種電気工事士の短期合格講座 | CIC日本建設情報センター こちらは受講スタイルを通学もしくは通信と選ぶことができます。 |
第2種電気工事士 -筆記試験対策- | 日本エネルギー管理センター 全国の受験者の平均合格率が約50%のところ、こちらのセンターを利用すると受講者の合格率は 毎年90%以上だそうです。 |
独学で学ぶ方法や、有料講座をいくつか紹介いたしました。
自分で作業することによって、ほかの業者に頼まなくて良くなるのは非常にメリットではあります。
ですが、手間と努力が必要になるためできたら失敗しないしたくはありませんよね?
ぜひ、上記でご紹介した便利なコンセントの位置を参考にしていただき、思いどおりの新生活を送っていただきたいです。
今の火災保険で本当に大丈夫ですか?
まとめ
今回は便利なコンセントの位置や業者に頼む方法、自分で資格を取る方法をご紹介しました。
コンセントの増設は、見た目の面からも安全性の面からも、やはり工事をしてしまうのが理想ではあります。
ただし工事をするとなると、コストも時間もそれなりに掛かりますので、本当に必要な個所に適切に設置するのが肝心だと思います。
そのうえで、増設したい箇所がどうしても多くなってしまうなら、第二種電気工事士の資格の取得を検討されてもいいのかもしれませんね。
ぜひ素敵な新生活が送れるように、コンセントの位置にも意識してみましょう。
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