住宅新築をお考えの方に、玄関のシューズクロークについて、わかりやすくまとめてみました。
新築の間取りや付属しておきたい細部のものを考える際に、玄関については、皆さん悩まれる場所です。
そんなお悩みのあなたに、少しでもお役に立てられるようなシューズクロークについての説明をいたしましょう。
シューズクロークの種類を間違えると使い勝手が悪くなる?!
今からでも間に合います!
シューズクロークの種類と特徴を知っておきましょう。
目次
シューズクロークの種類とその特徴

一言でシューズクロークといっても、種類がいくつかあります。
機能はさまざまなので、使いたい機能をもとに設置するのが良いですね。
中に空間があるウォークインタイプ
ウォークインクローゼットという言葉はよく知られています。
クローゼット内に、人が一人以上入れる空間を設ける収納のことです。
「ウォークインタイプのシューズクロークとは?」 ウォークインクローゼットのようなものを、玄関に作ります。 靴やベビーカーをしまえるようなスペースを確保して靴箱を取り付けたものです。 |
ウォークインタイプはクローク内の壁全体を収納として使うことが可能。

小さなお子さんのいるご家庭では、ベビーカーや三輪車などをすぐに置いておけるスペースは重宝しますよね。
〜私が新築マイホームへ引っ越して間もない頃〜 私の家にはウォークインタイプのクローゼットがなくてね‥ 【ある日の夜】 「多分妻と子供が昼に公園にでも行ったんだな」と考えながら三輪車を端に寄せて(笑)砂場セットを拾い集めて家に入る‥ そして、ドアを開けるとそこにはベビーカーが広げっぱなしのまま放置。(長男が三輪者に乗れるようになった頃、次男はまだ歩けなかったのでベビーカー行動)
【後悔先に立たず】 ‥子供のいる家庭では、こんなことよくある出来事だと思うんだ。 ウォークインタイプのクローゼットを取り付けなかった私はとても後悔したよ。 |
新築時に取り付けておけば、ベビーカーも三輪車もお砂場セットもポンポーンと入れておけば良いので、とてもオススメです。
【こんな人におススメ】
・小さなお子さんを育てる家庭
・自転車等を家に入れたい家庭
・ペットを飼っているご家庭
ただ、人がゆとりをもって移動できるだけの広さを確保しないと、逆に使い勝手が悪くなってしまうこともあるので注意が必要です。
玄関の間取りにゆとりがある方は、外からの見栄えを良くするためにもウォークインタイプのクローゼットの設置を考えてみましょう。
ウォークスルータイプは通路の機能も備えている
【ウォークスルータイプの特徴】
その名の通り、人が通り抜けられるような構造になっています。
【ウォークスルータイプのメリット】
玄関から入ってシューズクロークに靴や上着を収納したら、そのまま家に入ることができます。
このように、ウォークスルータイプは玄関からの通路の役目も果たしています。
さらに、マナーとして、上着は玄関先で脱ぐのが正しいです。
花粉症などのアレルギーをお持ちの方も上着を玄関先に収納できることで、家の中にアレルギー源を持ち込まないことが可能です‥!

ただ、お子さんのいるご家庭では難しいことかも知れませんね。
買い物して帰ってきて玄関でコートを脱いでいる暇なんてない‥!という方もきっといるはず(笑)
私の子供は、寒がりなので、冬に玄関で上着を脱ぐことは考えられないようです。
なんだったら、部屋に入ってからも暖房で体が温まるまで上着を脱がなくて‥やっと脱いだと思えば、いつもそのへんに脱ぎ散らかしているよ。
【想像してみた結果】
我が家にウォークスルータイプのシューズクロークを付けたとしても、家族のみんな使ってくれなかっただろうな‥
このタイプは使いこなせる自信がある人にぜひ、取り付けてもらいたいですね。
【こんな人におススメ】
・家と外の区別をしっかりしたい方
・玄関の間取りに余裕がある方
ただ、通路を設けなければいけないので、ウォークインタイプと比べると、やや収納できる量が減ってしまいます。
急な来客でもサッと隠せる!扉付きタイプ
物を出し入れする際に開閉するというひと手間はありますが、扉をつけることで収納部分を隠すことができます。
急な来客のときも、扉を閉めるだけでスッキリさせることができます。
我が家も扉付きタイプのシューズクロークを使っているのだが‥扉を閉められるのをいいことに中に物を詰め過ぎてしまうんだよ(笑)
入りきらなくて靴の上に靴を置いてしまったりね‥
【対策】
もう少し広いシューズクロークを設置すればよかったんだが、最近は履いてない靴が多いことに気付いて断捨離しようと試みているよ。
【扉付きタイプのデメリット】
中が見えない分、ごちゃごちゃになってしまうことがあるので、しまう物を整理しながら使うことが大事だよ。
扉付きタイプは、生活していても中が見えないので玄関をスッキリ見せてくれます。
扉付きタイプの中でも特にオススメなのが引き戸タイプです。
開閉するためのスペースを必要とせず、開けるのも比較的楽なのです。
さらに、音も静かです。
インテリアの一部にもできるオープンタイプ
オープンタイプだと、物を出したりしまったりするのが非常に楽です。
小さな子どもを抱きかかえながら買い物した荷物なども持っている場合、そのままベビーカーが収納できるとありがたいですよね。
玄関に入ってベビーカーを開けたまま置いておけるスペースがあるのは、本当に重宝します。
ただ、配置によっては来客から見えてしまうので、目隠しになるものを別で用意するか、日頃からしっかりと整理しておく必要があります。
「靴にこだわりのある方」 イメージは靴屋さんです(笑) |


このように、自分に合ったシューズクロークにしないと、デメリットのように後悔してしまうこともあるので慎重に選びましょう。
どんな人にオススメかまとめています↓
ウォークインタイプ |
|
ウォークスルータイプ |
|
扉付きタイプ |
|
オープンタイプ |
|
上記のことをぜひ参考にしてみてください!
今の火災保険で本当に大丈夫ですか?
シューズクロークを作る時のポイント5項目

その他にも、シューズクロークを設ける上でポイントとなる事項をご説明します。
- 広さ
- 棚
- 出入り口、扉、窓
- 通風
- 照明
についてご紹介しています!
①広さについて知るべきポイント
棚の奥行き | 30cm以上 |
通路の長さ | 60cm以上 |
これだけの大きさが必要です。
棚をつけたい場所によって大きさの目安はさらに広くなります。
両サイドに棚を設ける時の内部の幅 |
120cm以上 |
片側のみに棚を設ける時の内部の幅 |
90cm以上 |
ハンガーラックを付ける場合の棚の奥行き | 30cmではなく60cm以上 |
ここで注意点です。
シューズクロークを作ったことで逆に狭くなり、玄関ホールなのに廊下と同じようになってしまうケースもあります。
広さをしっかり把握しておきましょう。
「もし、どうしても狭くなるような時は?」
シューズクロークではなく壁面に棚を作るなどの他の方法を試してみましょう。
広さを確保できることがわかり、取り付けが決定‥!とその時には、収納棚は前もって取り付けておきたいところ。
②棚についての考察ポイント
- 何をどのくらい入れるか
- どう置いたら出し入れしやすいか
この2点について、よく考えて計画しましょう。
通風や使いやすさを考えると、あまり詰め込みすぎないのが理想的です。
棚は可動式にしておくと、後からレイアウトを変えやすくなります。
③出入り口・扉・窓について考察ポイント
- シューズクロークの出入り口は、収納が隅々まで使えることを考えて配置
- 一人で通過する場合の出入口の幅は、60cmが目安
扉は引き戸がおすすめですが、開け閉めが面倒な場合には、テンションポール(突っ張り棒)などを活用し、カーテンだけにする方法もあります。
窓を設けたい場合は、収納スペースの邪魔にならない位置に小さめに設けましょう。
なぜなら、小さなスペースに大きな窓があると、暑さや結露などの問題が生じやすくなってしまいます。
④通風についてのポイント
靴のイヤ〜な臭いがこもらないためにも、前もって対策を練っておきます。
- 汗や雨で濡れた靴が集まることを想定すると、通風は必須条件
- 小窓や換気扇を設ける
- 出入り口には物を必要以上に置かない
- 開放しやすくしておく
換気扇は床の近くに設置すると、匂いを排出しやすくなります。

シューズクロークと玄関の間をあいまいに仕切ることで、通風が良くなり、匂いや湿気がこもりにくくなります。
夜に整理したり玄関に採光がなかったりした場合のことを考えると、どうしても、シューズクローク内の照明は必要です。
⑤照明についての考察ポイント
- 棚にものを並べたときに、光が遮られない位置を選び設置
- 物が見やすいように、なるべく明るい照明を選ぶ
人感センサー付きの照明が個人的におすすめです。
ひとつひとつは細かいことですが、とても重要なことです。
これらの条件がそろうことで、やっと理想的なシューズクロークができるのです。
不動産やハウスメーカーに勧められた火災保険にそのまま加入していませんか?
物置にならないよう注意!!

せっかくシューズクロークを作ったのに、単なる物置になってしまうことがあります。
「外出時や帰宅時」
物を置くためには丁度良い場所にある収納なので、荷物を詰められるだけ詰めて「何がどこにあるのか分からなくなってしまった‥!」なんてことにも…。
そうならないために、要注意ポイントをまとめましたので、ご紹介致しましょう!
【普段ほとんど使わない物の溜まり場にしないと決めておこう】 一番何がシューズクロークに入っていると便利かを客観的に把握し、中身を厳選してから計画を立てましょう。 |
【収納量は70%が理想的】 外物置などと併用してこまめにチェックし、入れ替える方法があります。 また、床に近い棚をあけておくことで、急に増えた荷物の一時的な保管場所として役に立ちます。 |
【ワンアクションで物を置けて、取り出せるようにする】 特に外出時は急いでいることが多いですので、ワンアクションで取り出せると便利です。 収納するときもワンアクションで置くだけにすると、子供にも使いやすくなります。 |
上記の3点に注意し、シューズクロークを使いこなせると良いですね。
最後に、改めてシューズクロークとは何だろうというまとめをして、決め手となるポイントを抑えていきましょう。
シューズクロークのまとめ

シューズクロークとは何だろう?をまとめていきます。
メリット・デメリットが最後の決め手になるかと思いますので、しっかりと読んでいただき検討してみてくださいね。
- 玄関の中に設置する収納です。
- 靴を履いたまま出入りすることができます。
- 靴を履いたまま入れることから別名シューズインクローゼットとも呼ばれます。
この3点がシューズクロークの特徴です。

ふつうの靴棚では不便を感じている方いますよね。
もっとシューズクロークについて知りたい!という方に、シューズクロークがあるとどのように便利なのかメリットを見てみましょう。
また、失敗しないようデメリットも見ておきましょう。
シューズクロークのメリット
今までの玄関を想像しながら、シューズクロークのメリットを見てみてください。
- 玄関がスッキリする
①コンパクトな玄関に靴箱や傘立てがあるのと無いのでは大きな差
②靴箱も傘立てもシューズクロークに隠すことができる
③デザイン性や視覚的にも広さを確保することができます。
- 外出時の手間が楽になる
①冬物のコートや、普段外で使うものをまとめてしまっておける
②外出の準備が楽になる
- 工事コストを抑えることができる
一般的な靴箱をつくる場合と比べると収納量に対する工事コストを抑えることができる
家族が多い方、収納の量が多い方は靴箱を造るよりもシューズクロークのほうが断然おすすめです。
隠すことができるので急な来客が来ても安心ですね。
また、一箇所にまとめておくことで忘れ物も減らせそうです!!
続いてはデメリットです。
シューズクロークのデメリット
造るうえでもっとこうすればよかった。
使い勝手が悪くなってしまった。
などの後悔がないようにデメリットもお伝えします。
- 狭くなる
もともと面積が小さい家だと、狭い玄関が更に小さくなってしまいます。
- ものが溢れかえってしまう
①内部が狭いと、ものが溢れかえってしまいます。
②内部が広くても、何でも置けるから使わないものの溜まり場になる。
- 悪条件が揃う
①風通しが悪い
②暗かったりすると臭いがこもる
③カビが発生する
メリット・デメリットを踏まえ、造る際に考えるポイントは「家族でシューズクロークをどのように使いたいか」ということ。
このことをよく考察し、種類やその特徴を踏まえた上でご検討くださいね。
今の火災保険で本当に大丈夫ですか?
まとめ
今回調べた中では失敗例が意外にも多く、注意書きが多くなってしまいました。
作るための下準備をしっかりしてから、計画を立てないと玄関の失敗はとても不便なものになってしまいます。
みなさんは失敗しないよう、しっかり把握しておきましょう。
新築住宅は住めば都と言いますが、住み始めた当初から快適な生活を送りたいもの。
家族ともよくご相談して、あなたにとって最高の住宅が完成しますように。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたの火災保険は大丈夫?


火災保険を決める時、不動産屋に勧められた火災保険にそのまま加入していませんか?
それかなり、損しています。
勧められるがまま高い火災保険に加入する前に、複数の保険会社を比較してもらった方が安い上、補償内容も整っている火災保険に加入できます。
私の場合、不動産屋に勧められた火災保険に入っていましたが、見直しをしたらなんと16万円も保険料が安くなりました。
比較してもらうと自分に合った最安値の火災保険を見つけることができます。
無料でたったの3分で出来るのでやらない手はないですよ!
火災保険を安くするコツ
実際に私が火災保険の一括見積をして、火災保険が16万円安くなった過程を無料公開中。
→火災保険を安くする方法を知る
火災保険を安くする方法
あらかじめ、靴箱を取り付ける設計にしておけば、住み始めてからすぐに靴をしまうことができるのだよ。