新築の玄関ドアの鍵を一挙ご紹介!防犯対策がカギを握る?!

皆さんの家の玄関の鍵は、どんなセキュリティの鍵を設置していますか⁇

また、新築マイホームを考えている方は、どんな鍵を設置する予定ですか？

鍵は防犯対策には欠かせないもの。
不審者に侵入されると本当に怖いです‥
絶対にないと鷹を括っていては危険です！

玄関の鍵はしっかり選びたい‼︎
何をつけるかまだ迷っている方!

最新の鍵があるのをご存じでしょうか? 

この記事を見れば、あなたがどんな鍵を設置すれば良いか分かるはず！
鍵のメリット、デメリットを含めてご紹介します‼︎

7種の鍵とその特徴

普段なんとなーく使っている鍵には、色んな形の種類があります‼︎
種類ごとの特徴をご紹介していきます。

とにかく防犯性の高い鍵

現在の玄関のドアの鍵として最も普及しているディンプルシリンダーをご紹介！

①【ディンプルシリンダー】

引用元：多摩ひろば

穴が縦一列の形で、キーにギザギザ状の凸凹はありませんが表面に丸いくぼみが複数ついています。

くぼみのパターンは数百億通りもあるので素人による複製、ピッキングは不可能です。

防犯性がとても高いです。

 

②【カードキー】

ホテルや高級志向の施設に使用されています。

引用元：生活救急車

扉が電気で施錠されており、ドアのセンサーにカードをかざすと解除できます。

鍵穴そのものが無くピッキングされる心配がないことに加えて、キーの複製もできないので防犯性に優れています。

ここ数年では、新築住宅に取り付けられることもよくあるようです。

カードタイプなので、キーケースやキーホルダーなどを取り付ける必要がなく、お財布にすっきりと収納することが可能です。

少しコンビニに行くだけ‥！なんて時にもお財布のみを持って出掛けることができますね。

 

③【リモコンキー】

カードキーと同様に電子ロックで施錠されている玄関ドアに使用します。

引用元：生活救急車

リモコンを持った状態でセンサーにタッチあるいはボタンを押すだけで解除できます。

カードキーと同じく、防犯性が強く、鍵を取り出すという行為すら不要なのでとても便利です。

リモコンは従来の鍵と同じくらいのサイスで非常用にディンプルシリンダーが搭載されていることもあります。

それぞれの特徴を持った鍵

【ロータリーディクシリンダー】

引用元：多摩ひろば

鍵穴が一定ではなく複雑な形を描いてます。

そのため、ピッキングにも強く、価格も安いので公共施設向けの鍵として普及しています。

【ディクシリンダー】

引用元：多摩ひろば

鍵穴が、くの字を描いていて、キーの両端にくぼみが刻まれているのが特徴です。

一昔前によく使われていた鍵です。

見たことある〜！と感じる方も多いのではありませんか？

有名ではありますが、構造が簡単なため、ピッキングされやすく、防犯性がかなり低いです。

新築住宅にはおすすめできません。

【ピンシリンダー】

引用元：多摩ひろば

鍵穴が縦型で、キーの片方にだけくぼみが刻まれています。

ディクシリンダーと同じく、ピッキングされやすく防犯性が低いです。

また、差し込む際に鍵の上下が決まっているのでディクシリンダーより使いにくいです。

【暗証番号入力式】

引用元：生活救急車

プッシュボタン式やダイヤル式などの形式があります。

キーが不要で正しい番号を入力することで開くシステムになっています。

キーを持ち歩く必要がないので多くの利用者がいる施設に有効です。

しかし、暗証番号が知られると誰でも侵入可能という弱点もあります。

時代の進化ってすごいですね‥！

一昔前までは、ピンシリンダーやディクシリンダーという種類の鍵が主流だったのですが、どちらもピッキングされやすいことが難点。

その難点を解消したのが、ディンプルシリンダーや、電子キーなのです。

せっかく新築で1から作れるのならば、防犯観点からも安心でき、使いやすさにもこだわった一番いい鍵を作りたいですね。

これを見れば分かる!鍵の特徴一覧表

上述でご紹介したカギを特徴と供に一覧表にしました。

ディンプルシリンダー	防犯性が高い 現在の新築物件で最も主流
カードキー	防犯性が高い ホテルが主流
リモコンキー	防犯性が高い 開閉時、鍵を取り出さなくて良い
ロータリーディクシリンダー	価格が安い 公共施設が主流
ディクシリンダー	有名 以前は主流だった
ピンシリンダー	ピッキングしやすい 鍵の上下が決まっている
暗証番号入力式	キー不要 主な使用は施設

こんなに種類があります。

しかし、結局のところどれが一番自分にあっているのか分からない‥！

なんて方に、ここからは最新のカードキー、リモコンキーなどの電子錠のメリット・デメリットを簡単にご説明しましょう。

 

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カードキー・リモコンキーなどの電子錠のメリット

　

 

電子錠とは、タッチキーやカードキー、スマホなどを使って玄関の鍵を開け閉めできるものです。

魅力的ですよね。わざわざ鍵を開ける際に、鍵穴に鍵を入れなくて済むため、簡単で楽に施錠できます。

荷物を持った状態など両手が塞がっていても鍵を楽に開けられるというが一番の代表的と言える特徴でありメリットですね。

鍵を無くす心配もないから良いですね‼︎

簡単に開け閉めできる以外にもメリットが有ります。

　それでは、一つ一つを、具体的にご紹介していきます。

鍵を締め忘れても自動で閉まる

電子錠は、自動で鍵が閉まります。お年寄りや子供が鍵を締め忘れても安心ですね。

帰宅後、鍵を開けたあとで忘れ物をしそのまま立ち去っても、鍵が再度自動で閉まります。

毎朝バタバタしていて、「鍵ちゃんと閉めたっけ⁇」と思うことが多い私でもあなたでも！このカードキーならば、職場で心配になるも必要もないし、安心ですね‼︎

 

ピッキングなどの防犯面に優れている

電子錠は、緊急時に取り付けられている鍵穴が簡単には見えないようになっています。

「ピッキングしようとする人に、もし見つかってしまっても!!」 電子錠側との鍵と連動する仕組みになっているため、1つ目の鍵が開いたら、もう一方の鍵は自動で閉まります。 そのため、ピッキングで泥棒が入ることは不可能です。

しかも、鍵を一般的なキーで施錠する場合、多くの方が2つあるうちの一方しか施錠しません。

これでは2つの鍵がついている意味があまりないのです。

しかし、電子錠の場合2つの鍵が同時に閉まるので、防犯性が非常に高いメリットがあります。

～我が家も～ ２つ鍵が付いていますが、めんどくさくて、どちらか一方しか鍵を閉めないので、２つ鍵が付いている意味がないのです。

でもカードキーなら、2カ所鍵をかける手間も省けるし、防犯面もしっかりしているので、一石二鳥ですね‼︎

 

複数のドアの鍵を登録できる

電子キーは、複数のドアを登録することができます。
そのため、1つの鍵で2世帯の鍵の開け閉めができます。

鍵の管理が楽になるため、2世帯住宅の方は電子錠にしてみてはいかがでしょうか。

 

玄関ドアのカードキーは後付できる

電子錠は後付できますので、すでに家を建てている方でも電子錠にすることが可能です。

電子錠の工事も大変だと思っていませんか⁇
そんな事はないのです‼︎

工事もシンプルなので、すぐに取り付けが出来ます‼︎変更したい方も、是非検討してみてはいかがでしょうか。

 

鍵をなくしても再登録できるため本体の交換は不要

電子錠は、カードキーを無くしても再登録すれば良い為、鍵穴の交換は不要です。

万が一無くしてしまった場合は、非常用の鍵で開けるようにしましょう。

無くしても、簡単に再登録できるのでおすすめです。

工事の料金もかからないことはメリットですね!

カードキー・リモコンキーなどの電子錠のデメリット

　

電子錠には多くのメリットがありますが、デメリットもあります。

それでは、具体的にご紹介していきましょう。

 

電池切れになってしまう

電子錠ですが、電池切れになるデメリットがあります。

電池切れになると教えてくれますが、電池が切れるので電池交換をする必要があります。

電池式の場合、電池交換が必要なので覚えておきましょう。

電池が切れる前に、早めに電池交換を行ったり、非常解錠鍵穴用の鍵を携帯するなどして、鍵が開かないなどのトラブルがないように気を付けましょう‼︎

 

子供やお年寄りが開けられないトラブルがある

カードキーやリモコンキーの場合、子供や高齢者が使いこなせない恐れがあります。

開け方が分からなかったり、締め方が分からなかったりします。子供や高齢者がいる方で電子錠をお考えの際は、事前に開閉の仕方を教えておくと、トラブルが起きません。

電子錠の取り扱いが簡単な物もあるので、各ご家庭で、そういった対策をするのも、一つの手です。

 

鍵を忘れて開けられなくなる

電子錠でよくあるのが、鍵を家の中に忘れた状態でオートロックがかかってしまう場合です。

ただ、スマホなどでも登録していれば、カードキーがなかったとしても携帯電話で開けることが可能です。

ついつい鍵を忘れてしまう方は多く見られるため注意が必要です。

スマホや携帯電話を持っていない方は、予備で非常用の鍵を作っておき、家族で置き場所を決めて、置いておくのも良いのではないでしょうか。

 

心臓のペースメーカーがある方は利用しないようにする

電子錠ですが、心臓にペースメーカーがある方は、

22センチ以内に近づかないようにしなければいけないため、利用しないようにしましょう。

電子錠が電波干渉してしまう恐れがあります。

我が家のセキュリティ‼︎鍵の役割

日々何気なく使っている鍵ですが、どんな役割があるのか知っていますか⁇

玄関の鍵には下のような役割があります。

【防犯対策】
まずは、防犯ですよね。
招かれざる客を通さないこと。

ピッキングが難しい鍵を作りましょう。
簡単に開けられる鍵だと防犯面が心配ですよね‼︎

泥棒は、侵入に時間がかかる場合は、侵入を諦めると言われています。

そのため「ピッキングに10分以上耐えることができる鍵」をおすすめします‼︎

プロ並みの技術が必要なので、一般的な方法ではないのですが、かといってピッキングされる件数が減っているかと言えば…疑問なところです。

 

【大切なものや人を守る】

自分が家にいないときに、お金を盗まれたり、大切な家族が襲われていたら大変ですよね。

不在でも、人や物を守れる鍵を作りましょう。

以前我が家も… 空き巣に入られた事がありました。鍵もしっかりかけていたのに…もう本当に恐怖でしか無かったです‼︎

 

【来客をスムーズに通す】

防犯といってあまりにも複雑な鍵を作ると、来客が来たときにスムーズに通せなかったら気まずいし、開閉も複雑だったら、ストレスですよね。

なので開閉が簡単にできて、セキュリティ性が高く、ストレスがたまらない鍵を作りましょう‼︎

鍵は毎日の生活でとっても重要な役割を果たしてくれているのです。

鍵の重要性とは⁇

玄関の鍵は住宅の、防犯性能において重要な役割を担う部分の一つです。

泥棒や空き巣による不法侵入の被害は未だに発生しているので、玄関のドアの鍵の種類によって家の安全が守られていると言っても過言ではありません。

泥棒の住宅への侵入経路は全体の約4割が玄関からの侵入によるものです。

＜玄関からの侵入方法＞ 無施錠(戸締まりし忘れ） ガラス破りによるサムターン回し 物理的なドア錠破り ピッキング 合鍵の複製 郵便受けや植木鉢に保管した合鍵の悪用

 「サムターンとは」
玄関ドアの室内側にあるつまみのこと。
文字どおり、親指（サム）でつまんで回す（ターン）ことでドアを施錠開錠できますが、これを外側から強引に操作して建物の中に侵入するのがサムターン回しと呼ばれる手口です。

特に一昔前の鍵を使用している場合、ベテランの泥棒ならば約10秒でピッキングできてしまうのでとても危険です。

さまざまな鍵の種類がありますので、自分に合った鍵を選びましょうね!

 

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まとめ

今までは、鍵穴があって鍵を持ち歩くのが当たり前でしたが、今は鍵穴もなく、手ぶらで鍵を開けられてとても便利になりました。

鍵の種類も豊富なので、鍵の特徴やメリットデメリットを頭に入れつつ、各ご家庭に合った鍵を設置していただけたら良いと思います。

私も上で話したように、空き巣に入られた事があったので、是非変えようと思いました‼︎

この記事が少しでも役に立てたら嬉しいです。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。