新築で犬に必要なスペースは?【犬と快適に暮らせる家づくり】

犬を飼っている人にとって、犬は大切な家族ですよね。

新築を建てる際に、リビングやキッチン、子供部屋など自分たちのスペースばかりに気を取られて犬のスペースづくりを忘れていませんか?

犬が快適に過ごせるように犬の為のスペースをあらかじめ考えておかないと、いざ住み始めてから、犬も人間もストレスを感じてしまうかもしれません。

新築への引越しの環境の変化ですら、犬には負担になっている可能性もあります。

なるべく、ストレスを感じることなく、スムーズに新生活になれさせてあげたいですよね。

また新築を建てたあとに、犬を飼いたいと思っている方も、是非最初から犬のスペースについて考慮していただきたいと思います!

この記事では、犬にとって必要なスペースやスペースづくりで気を付けることをご紹介します。

犬も人間もお互いに快適に暮らせるように、しっかりと考えていきましょう。

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犬にとって必要なスペースとは?

犬が暮らすときに必要なスペースとはどういったものでしょうか?
家族構成や犬との暮らし方によって違いはありますが、基本的に必要になるスペースを確認しておきましょう。

<必要なスペース>
  • 寝る場所 
  • ご飯&水飲み場 
  • トイレ 
  • 遊び場&休憩場所
ブラウン君
先生、全部同じ場所ではだめなのですか?
シルバー先生
それぞれ、犬が快適に過ごせる条件が違うので、できれば分けてあげたほうがいいんだよ。

人間と一緒で、犬が過ごすスペースにもそれぞれ快適に過ごせる条件が異なります。

広さや間取りの問題で、スペースを確保するのが難しい場合は、それぞれのスペースを区切ってあげるとよいでしょう。

では、それぞれのスペースを作る際には、どんなことに気を付けたらよいのでしょうか。

場所によって条件が違うのでしっかりチェックして、快適に過ごせる場所を作ってあげましょう。

 

  • 寝る場所
    「明るすぎず、狭く囲われ安心できるスペース」

縄張り意識が強い犬は、気が休まらない広々とした空間で寝るよりも、狭くて暗い場所を好みます。

気配や音に敏感なので、寝床のそばを人が通ったり、外の音が聞こえたりするとすぐに起きてしまい、ストレスが溜まってしまいます。

天井が低く、周囲が囲われたスペースだと安心して眠ることができます。

寝る場所の注意点

飼い主と一緒に寝る家もありますが、寝返りで犬にけがをさせてしまったりダニが増える等のリスクもあるので、事故や病気に対処できない環境ならば、一緒に寝ることは避けたほうが良いでしょう。

  • ご飯や水飲み場
    「ゆっくりご飯を食べれるスペース」

人が行き来する場所に作ってしまうと、犬が落ち着かないので、人の導線からずらした場所がよいです。

ご飯を食べている時に近くを通ったり手を出してしまうと、興奮した犬に攻撃される恐れもあるので、家族からの視線を遮るようなスペースを作るとお互いに安心です。

  • トイレ
    「見られたくないから見えないスペースに!」

排泄中は無防備な姿勢になるので、プライバシーを守ることができる空間を好みます。

廊下やドアのそばなど人の行き来がある場所は落ち着かず、玄関や屋外の気配を感じる窓の近くも安心できないので避けた方が良いです。

トイレの注意点

排泄時にはくるくる回ったり動いたり足を上げたりすることもあるので、窮屈にならない広さを確保してあげましょう。

  • 遊び場&休憩場所
    「家族と一緒に居られるスペース」

犬は遊んでいるときやくつろいでいる時、家族が見えると安心するので、家族が集まるリビングが見渡せる場所を確保してあげるとよいでしょう。

窓から外をのぞくのが好きな犬も多いので、窓の近くもおすすめです。

遊び場&休憩場所の注意点

人の行き来が多かったり、導線の邪魔になるような場所だと、ぶつかってケガをしてしまったりするので、注意してください。

ブラウン君
犬は大切な家族だから、快適に過ごせる場所を作ってあげたいですね。
シルバー先生
犬が快適に過ごせると、落ち着いているから飼い主の家族も生活しやすいよね。

新築にあると便利なスペースを取り入れよう!

基本的なスペースを確保しましたが、他にあると便利なスペースはあるのでしょうか。

家を建てる際に作るとおすすめの便利スペースは3つあります。

便利スペース
  • 足洗い場
  • 犬専用出入口
  • 庭のドッグラン

スペースに余裕がある場合は、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。

シルバー先生
実際にこれらの便利スペースを作っている近所のお宅にお話しを聞いてきました!

【足洗い場編】

~小型犬の飼い主Nさんの場合~

お散歩から帰ってきた時や庭で遊んだ後に、犬の足が洗える場所が前から欲しかったので、家を建てる時に玄関の近くに作りました。

玄関先でささっと足を洗えるので、玄関で犬を押さえながら足を拭いたり、抱えてお風呂へ直行!なんていうこともなく、汚れを家に持ち込まずにすむようになりました。

シャワー付きの蛇口にしたので、ちょこちょこ動き回るうちの犬にも対応できて便利です。

【犬専用出入り口編】

~多頭飼いのAさんのお話~

犬が2匹いるのですが、家族の出入りと犬の散歩の時間が重るともう大変
開けっ放しのドアから犬が飛び出してしまったり、ハラハラしたことも多かったので、家を建てるときに工務店さんに相談して犬用の出入り口を作っていただきました。

出入り口が別だと、余裕をもって散歩の準備ができたり、来客を気にすることもなく出入りが出来て便利です。

人と犬の持ち物が別々に管理できるので、玄関周りはすっきり片付き、出しっぱなしの子供たちの靴を犬にかじられることもなくなりましたよ(笑)

庭のドッグラン編】

~中型犬の飼い主Tさんのお話~

毎日の散歩は欠かせない日課ですが、天気の悪い日や時間のない時は遠くまで行くのが大変です。
「今日はごめんね…」と犬に我慢をさせることもありました。

そんな日はあまり眠れないみたいで、かわいそうでした。

家を建てるにあたり、毎日気軽に遊べる場所があれば我慢させることもなくなると思い、庭にちょっとしたドッグランを作ることにしました。

少しでも外で遊ぶことで犬のストレスの解消にもなり、私たちの罪悪感もなくなりました。

広さや間取りによってスペースは限られますが、少しの工夫で、大切な犬が更に快適に過ごせるので、取り入れてみてはいかがでしょうか。

ブラウン君
先生、犬のスペースといえば家の中で犬を飼っていると危ない場所もあると思うんですが、新築で何か対策はできるんでしょうか?
シルバー先生
いい着眼点だね!では次に、犬の安全のために新築でできる対策について考えてみよう

犬にとって危険なスペースの対策をしよう!

 家の中には、人が普通に過ごす場所でも、犬にとって危険な場所がたくさんあります。
家を建てる前にしっかり確認して、危険がなくなるように対処していきましょう。

犬にとって危険な場所
  • キッチン
  • 子供部屋
  • お風呂
  • 階段

危険な場所にうっかり入って犬がケガをしてしまったり、食べてはいけないものを口にしては大変!
家を建てる段階で、あらかじめ入ることができないように対策しておきましょう。

では、具体的にどのように対処したらよいのでしょうか。

【キッチン】

刃物や食べてはいけない人間の食べ物がたくさんあり、犬にはとても危険な場所です。

絶対に犬が入れないようにしておきましょう。

対処法

キッチンとの境目にあらかじめドアや柵を取り付ける

収納式の引き戸なら省スペースで済みますし、開け閉めする際に犬に当たったりしないのでオススメです。

犬の身長やジャンプ力を考慮して高さを決めるのがポイントです。

【子供部屋】

おもちゃや小物、クレヨンや粘土等、子供部屋には犬が口に入れてはいけないものがたくさんあります。

大事なものをいたずらされて子供が犬を嫌いになったら悲しいですね。

対処法

ドアはしっかりと閉めておき、ドアとは別に柵を取り付ける

ドアを開けてしまう犬もいるので、ドアとは別に入り口に柵を付けておくとより安心です。

子供にも簡単に開け閉めできるような軽い素材のものがオススメです。

【お風呂】

床が滑りやすいので転びやすく、石鹸や洗剤等、犬が口にしてはいけないものが多い場所です。

また、お湯をためた湯船に誤って落ちてしまうこともあり、水に慣れていない犬にはとても危険な場所です。

対処法

・脱衣所のドア、またはお風呂場のドアは常に閉めておく
・お風呂で犬をシャンプーするときは、床に滑り止めのマットを敷く

換気のためにドアを開けておくことが多い場所ですが、脱衣所かお風呂場のドアのどちらかは閉めておきましょう

【階段】


昇り降りに慣れている犬なら良いですが、まだ小さい犬や、逆に年を取って足腰が弱っている犬の場合はケガをしないように注意が必要です。

対処法

・緩やかな段差にする
・階段の上下に柵をつけておく

スペースが必要ですが、階段を緩やかにすることが犬に優しい一番の方法です。

留守中や寝る時間等、飼い主が見てあげられない時は、勝手に昇り降りができないように柵があると安心です。

シルバー先生
危険な場所には入れないようにするのが一番!
今は様々なタイプの柵やサークルがあるので、必要に応じて使用するとよいでしょう

家の中には犬にとって危険な場所がたくさんあります。
きちんと対策をして、犬が安全に過ごせる環境を作りましょう!

 

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新築で快適に過ごせるように材質も考えよう!

床や壁などの材質選びも家を建てるうえでの大切なポイントです。
人間が快適に感じるものが犬にも快適とは限らないので、犬のことも考えて材質を選びましょう。

材質によっては犬にとって危険になることもあるので、注意が必要です。

新築で犬が過ごす床にオススメ・NGな材質は?

一般的なフローリング等の材質は、犬が滑って歩きにくく、関節を痛めてしまったり、転んでケガをしてしまうことがあります。

滑りにくく、踏ん張れる材質がオススメです。

床にオススメの材質

●コルク素材 
●クッションフロア

コルク素材はサラッとしていて夏は涼しく、冬は冷暖かく、一年中快適に過ごすことができます。
最近はコーティングをされて耐久性のあるものも多いので、ボロボロになって掃除が大変!ということもないようです。

クッションフロアは文字通り、クッション性が抜群で犬の足腰に優しい素材です。
防水加工がされているものも多く、犬用のフローリングマットとして人気があります。

ブラウン君
どちらかにしておけば安心ですね!
床にNGな材質

●一般的なフローリング材 
●大理石

これらの素材は、ツルツル滑ってケガの原因になります。
また、フローリングは傷や汚れが付きやすいのもNGポイントです。

どうしてもこの素材を使いたい!という場合は、犬が入る範囲に滑りにくいマットを敷いたり、ペット用のワックスやコーティング剤を使用する等の工夫が必要です。

新築で犬のトイレにオススメ・NGな材質はある?

新築で犬のトイレにオススメな材質は2つあります。

トイレにオススメな材質

●タイル 
●消臭壁紙

おしっこがかかってしまったりするので、掃除がしやすく染みになりにくいつるっとした材質が向いています。

タイルならば水洗いや水拭きするのもですね。
ハウスメーカーによっては、防水加工されている特殊な床材を扱っていることもあります。

ニオイ対策には消臭壁紙を使用するのもオススメです。

シルバー先生
どうしてもニオイが気になる場合は、犬のトイレスペース付近に換気扇を設置するのも一つですね。

では、床にNGな材質は何があるでしょうか?

床にNGな材質

●コルク材 
●板壁

コルクはおしっこが染みになって取れなくなります。
板壁は隙間からおしっこが入り込むとニオイの原因になるので避けた方がよいです。

新築の犬の庭の遊び場の材質はどうする?

庭に遊べるスペースを作る場合は、走ってもケガをしないものを敷いてあげましょう。
オススメの材質は、次の2つです。

庭にオススメの材質

●人工芝 
●ウッドチップ

芝生は足に優しく、犬にとっては最適です。
ただ、天然芝は手入れが大変で、昆虫や菌類が発生し、感染症のリスクがあるので、人工芝の方がオススメです。

ウッドチップは環境にやさしく、お手入れもしやすいです。
ヒノキのチップ蚊を寄せ付けない効果があるので、安心して遊ぶことができます。

ブラウン君
いい香りがしそうですね!

では、庭にNGな材質には何があるでしょうか?

床にNGな材質

●コンクリート 
●砂利 
●タイル

これらの素材は熱伝導がしやすいので、夏は熱く、冬は冷たくなり、犬にとっては過ごしにくい環境です。

また、滑りやすいタイルは足を痛める可能性があるのでおすすめできません。

犬がケガをしたり、ストレスになってしまっては元も子もありませんね。
安全に快適に過ごせるようににもこだわりましょう。

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犬のスペースの成功例・失敗例から学ぶ

犬と暮らすことを色々考えて建てた家。
「やってよかった!」と満足している方もいれば、「こうすればよかった…」と後悔している方もいるようです。

成功例と失敗例を見て、今から家を建てる方は参考にしてみてくださいね。

  • 犬も人も快適に過ごせています!【成功例】 

まずは成功例から!
犬との幸せな日々が目に浮かぶエピソードが届きました!

【犬のお昼寝スペースを作って良かった!】

日向ぼっこが好きな愛犬用に、日当たりの良い場所をお昼寝スペースとして確保したら、とても気に入ったようで毎日そこでウトウト…。

リビングから愛犬の幸せそうな寝顔が見られて、毎日癒されています

【子供部屋と犬の部屋を分けて良かった!】

前の家で家族と犬のスペースがほとんど一緒でしたが、家を建てる時に、子供部屋と犬の部屋と分けて間取りを作りました。

子供は自分だけのスペースができたことが嬉しかったようですし、犬が夜になると自分の部屋に寝に行くのを見て、私が言わなくても寝る時間になるとすすんで自分の部屋に行くようになりました。

子供部屋と犬の部屋を分けたおかげで、子どもが少し成長した気がします。

シルバー先生
犬にとっても人にとっても理想的な暮らしですね。
  • どうしてこうなった!【失敗例】

一方、思った通りにならなかった方もいらっしゃるようです…。

【犬用の出入り口が狭くて失敗!】

外のお散歩が大好きな我が家の犬用に、専用の出入り口を作りました。
しかし、スペースが狭くて洋服の脱ぎ着をさせたり足を拭いたりするのに不便

結局使わなくなり、今は犬グッズを置くだけごちゃごちゃしたスペースになってしまいました。せっかく作るならもう少し余裕のある広さにすればよかった、と後悔しました。

【水置き場を各階に作らず失敗!】

家を建てたあとで2階にも水飲み場があった方がいいと気づきました。
廊下の隅に水飲み容器を置いてみたけれど、掃除するときにいちいち動かさないといけなくて邪魔になったり、うっかり蹴とばして水をこぼしてしまったり…。

2階にもあらかじめ水飲みスペースを作っておけばよかったと後悔しています。

【犬のジャンプ力を甘く見て失敗!】

キッチンに入れないようにと、新築にはあらかじめ柵を設置してもらいました。
これで大丈夫とすっかり安心していましたが、思ったより犬のジャンプ力があり、軽々と策を飛び越えてしまいました…。

慌てて後から柵の高さを足したので、見た目が悪い状態に…。
我が家の犬の能力を甘く見ていて失敗してしまいました。

シルバー先生
住んでみて初めて分かることが多いですね。
あらかじめ生活するイメージをしたり、同じ犬種のお宅の話を聞くと失敗が少なくなりますよ。

今の火災保険で本当に大丈夫ですか?

まとめ

大好きな愛犬と快適に暮らすためには色々な工夫が必要です。

最近は犬と一緒に暮らすための間取りを提案する工務店やハウスメーカーが増えてきているので、疑問や不安点はどんどん相談してきましょう。

また、犬が一日どのように過ごしているのか、しっかりと観察して、犬の暮らしを理解することも大切です。

人間にとっても犬にとっても快適に暮らせる環境を作っていきましょう。

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