新築のカーテンは、その部屋の印象を決めるものでもあるので悩みますよね。
「どれぐらいの予算で考えたらいいの?」
「プロに頼むとやっぱり高いの?」
新築を建てる際カーテンの費用は気になるところです。
ハウスメーカーの言うがままになってしまったり、予算も考えないで決めてしまうと、「大変‼︎費用が足りない…!」なんて事になりかねません。
このようなことにならないように、今のうちからカーテンについて知っておきましょう。
これから、新築を建てる人も、今、建設途中の方もまだまだ間に合います!
ここでは新築のカーテンの費用についてお伝えしていきたいと思います。
目次
準備してある?新築にかけるカーテンの費用
皆さんが新築にかけるカーテンの予算はいくら位なのでしょうか?
カーテンは、ホームセンターやインターネットで手軽に買える物、職人さんが作ってる少々値段が張るものなど値段はピンからきりまでです。
オーダーメイドカーテンや、ハウスメーカーなどに頼めば、金額は普通より高くなります。
新築にかかるカーテン費用は?!
それぞれの家庭で何を重視するかで違ってきます。
・オーダーメイドカーテンにする方
・ハウスメーカーに頼む方
好みによって値段も変化します。
では、ざっと見積もりを出すとすると、いくら位なのかご紹介していきましょう。
新築2階建てと考えて、大体1つの部屋に2〜3個窓があるとします。
1階、2階に部屋が3〜4部屋あるとして考えると、20個以上はカーテンが必要になってきます。
更に窓の大きさによっても、カーテンの値段は違ってきますよね。
そして、重要なのがカーテンをどのように調達するかです。
【大量生産カーテンの場合】 ホームセンターなどに置いてある大量生産のカーテンならば、窓の数にもよりますが、10万円程度に抑えることができます。 【オーダーカーテンの場合】 オーダーカーテンのような職人さんが作るようなカーテンだと、50万円以上が当たり前。更に高いカーテンになると200万円することだってあるのです。 |
200万となると、準備していなかった…で済まされる話ではなくなってきてしまいますよね。
たかがカーテンされどカーテンです。
では、次に皆さんのカーテンへのこだわりについての声を聞いてみましょう!
カーテンにお金をかける?平均的な予算はどのくらい?
カーテンもその家族の価値観ですが、下は10万円〜こだわる人は70万円という数字も!
「カーテン1つでも部屋の印象が変わる!」と思われる方はこだわるでしょうし、「別にコスパもいいし、ネットで購入でも充分」と思う方もいますよね。
家族の考え方によって変わってくると思います。
インターネット購入などは、他の人とかぶらないデザインで人気の1つです。
では次に、カーテンにこだわった私の友人の話を聞いてください。
【カーテンにお金をかけた!】 カーテンは、インテリアの1つだから、シェードやロールカーテンなどもいいなと深くこだわり出すと部屋作りが楽しくなってついついお金がかかってしまいました。 以前、自分でホームセンターなどで購入した際に窓より長いサイズを選んでしまい後悔したこともあったので思い切ってオーダーカーテンにすることに。 その結果、納得のいくカーテンを選ぶことができたので新築の部屋にぴったりでした。 選ぶなら、とにかく見た目重視! 家具や、部屋に調和したカーテンをがんばって探したことで、皆んなに「いいね!」と言われました。 |
カーテンをハウスメーカーに、依頼すると平均30万円ぐらいだと言われています。
そこからオーダーメイドカーテンにすると、値段もバラつきますが、安いものだと1万円〜高いものだと1窓10万円の物もあります。
ではもう1人の友人体験談も聞いてください。
【カーテンにあまりお金をかけなかった!】 DIYも好きなので、自分で取り付けてみたいという思いもあったので、ホームセンターなどでお手軽に揃えました。 今は、大量生産品でも遮光や、UVカットも充分満足できる物があるので、それほどカーテンにお金をかけようとは思いませんでした。 なので、カーテンの予算を減らしてその分窓にお金をかけました! |
時間に余裕があるのなら、DIYも楽しそうです!お金の節約にもなりますね。
カーテンに、あまりお金をかけなかった方達は、時間がなかったり、カーテンより壁や床・窓など違う所にお金をかけたという方が多いようです。
お金をかけない方だと、平均的に10万円以内に抑えてカーテンを取り付けているようです。
更に、忘れていけないのはカーテンレールです。見積もりにカーテンレールも入れるのを忘れないようにしましょう。
もしも、余裕があればカーテンもこだわって、納得のいく家にしたいのは誰もが本音ですよね…
では次は、どのようなカーテンの種類があるのか見てみましょう!
不動産やハウスメーカーに勧められた火災保険にそのまま加入していませんか?
新築建てる前に知っておこう‼︎カーテンの種類と効果
今はホームセンターや、インターネットを見ると様々なカーテンで溢れかえっていますよね。
あれもこれもと目移りして、結局何が良いか分からないまま、とりあえず…なんて選んでしまうのはせっかくの新築なのにもったいないですよね。
なので、基本的なカーテンの種類をまず知っておきましょう!
カーテンにはどんな種類があるの?
カーテンにも色々な種類があります。いくつかのカーテンをご紹介します。
「ドレープとは」 生地は厚手のものが特徴で、冬は寒さを防ぎ、夏は暑さの原因である日差しをよけてくれます。 |
レースカーテンのほとんどは、ドレープカーテンの内側につけていると言えばわかりやすいと思います。 ドレープカーテンとは違い薄手の生地で、役割としては外から見えないようにしてくれたり、紫外線から守ってくれたりします。 |
通常カーテンは中央から左右に開きますが、シェードカーテンの場合上下に生地を折りたたみながら、開け閉めするカーテンになっています。 縦に長い窓などに付ける事が多いです。見た目がオシャレで部屋の雰囲気を変えてくれるのがメリットです。 また今は内側にレースカーテン、外側がドレープカーテンとなっているダブルシェードカーテンも人気があります。 |
新築の家のどこに、どのカーテンをつけようか楽しみですよね。
それぞれの特徴を知って、上手く使い分けしましょう。
次は、カーテンがそれぞれ持っている効果について詳しく知りましょう。
カーテンの効果とは?
カーテンはインテリアとしての役割だけではなく色々な効果があるのをご存知でしょうか?
カーテンが無ければ、部屋の中が丸見えになってしまったり、夏はガンガンと直接日差しが入ってきます。
更に、冬は寒い冷気が入ってきてしまいますよね。
それぞれの効果を見ていきましょう。
【遮光性】
眩しい日の光や、夏のギラギラとした太陽から遮ってくれるカーテンは新築のお部屋には必須ですよね。
そのように光を遮ってくれる物が遮光性カーテンです。
遮光性カーテンには遮光率というものがあります。
その遮光率はレベルがつけられ、購入する際それを目安にすると良いです。
「絶対外からの光を避けたい!」
「多少の光は欲しい…」
それぞれのお部屋にカーテンの使い方が違いますよね。
西日がガンガン入ってくるお部屋や、寝室などお部屋によって、上手く遮光性カーテンを使い分けたいところです。
中には遮像カーテンなど、似たような名前の物があるので、購入する際は間違わないようにしましょう。
上記の表を元にして、購入する際参考にすると良いですね。
【断熱性カーテン】
断熱性カーテンは、冬場に窓から入る寒い冷気を室内に入れないようにしてくれるカーテンです。
部屋が暖まらない理由には、窓にも原因がある事は知っていましたか?
断熱性カーテンは、窓からくる冷気をシャットアウトしてくれます。
今は窓につけるだけでなく、玄関のドアのそばにつけるなどして、外からの冷気が入らないように付ける断熱カーテンもあります。
おススメ断熱カーテン
参照:ニトリ 断熱カーテン
断熱カーテンを使用して、室内温度の下がりにくくなったという声も聞きます。
せっかくの新築で、寒い部屋では過ごしたくないので、是非つけたいカーテンです。
【その他加工カーテン】
その他加工カーテンとしては、UVカット機能のついたカーテンもあります。
- UVカット機能付きカーテン
紫外線の中には窓もすり抜けていく紫外線もあるので、しっかりカーテンで防ぎたい所ですよね。温暖化の影響で、紫外線の及ぼす影響は計り知れないです。
女性だけでなく、小さな赤ちゃんにも、紫外線は心配ですよね。
遮光カーテンでも、遮光率が高ければ紫外線もカットできますが、少し光を取り入れたいお部屋もありますよね。
UVカット率は、90%、80%、70%など分かれているので、購入する際はそれぞれの効果を調べてから購入しましょう!
その他、特殊な糸を使って作ったミラー加工のカーテンや、防音効果のカーテンなどもあります。
【重要】新築のカーテン選びで失敗しないために
新築のカーテン選び、絶対失敗は避けたいところです。
何せ新築はカーテンだけではなく、他の設備にもお金がかかります。
カーテン選び!どんなことで失敗した?
新築を建てた皆さんはカーテンを購入の際、どんな失敗をしたのかを見て行きましょう!!
私の失敗談を聞いてください。
まずは、費用を抑えるためにカーテンを自分で購入した際の失敗談です。
窓の大きさとカーテンを測ったつもりが、カーテンが長すぎ、あるいは短すぎて失敗してしまいました。
ハウスメーカーに、頼むよりは費用が安かったので、インターネットで購入しましたが、実際お部屋と合わせると、イメージと違いました。
費用を節約!と思いDIYに挑戦しましたが、壁に穴は開けてしまうしやり直しをしなくてはいけないしで、結局は費用も手間もかかってしまいました。
どうしても費用を抑えようとして、「自分で全部やる!」となると失敗する例が多いようです。
では今度は、ハウスメーカーなどのプロにお願いして失敗してしまった私の友人の例を見てみましょう。
自分で測るのも面倒だったので、プロに任せた所、違う場所の打ち合わせに力を入れてしまったため、カーテンが手抜きになってしまうことに。
50万円以上かけてプロに任せたのですが、後から思えばあまり使わない部屋は、前に住んでいた家からカーテンを持ってきて付ければ良かったと思いました。
そして何より値引きは難しかった…。
頼んだからには「やっぱり止めたい」とは言いづらく予算オーバーになってしまったのです
プロに任せると、やはり費用が高いのはデメリットですが、見た目が気にいるのは間違いないようです。
但し打ち合わせは念入りにしないと、高いお金を使って無駄になってしまいます。
それでは次に、費用を抑えるコツについても見てみましょう。
自分で選ぶときの注意点‼︎
カーテンの費用を浮かせたい場合は、ハウスメーカーや、工務店さんに頼むよりは、自分で付けた方が費用は浮きますよね。
只、自分達で、調達するとやはりプロに任せるよりは、綻びが出てきてしまいます。
特に多い失敗は、カーテンの長さが窓に合わなかった…という事じゃないでしょうか?
そこで、長さを測るコツとしては、まずはカーテンレールがついている事が基本です。
また、測る際はカーテン専用のメジャーを使いましょう。
- カーテンメジャー
測り方を間違えてしまうと?!
カーテンが長すぎたり、短すぎてしまうとせっかくの新築が台無しになってしまうので、2人がかりなどで測りましょう。
おススメ動画を是非参考にしてくださいね。
また、ネットの購入も個人的にはおススメです。
また、ネットショッピングサイトだと、貯めていたポイントも使えるので、お得に買い物できます。
インターネットでの購入の際は、その商品のレビューも参考にしてみましょう。
- おススメ商品
実際店舗には置いてないようなデザインが多いので、子供部屋などに良さそうですね。
素敵なカーテンを使って、新築のお部屋作りをしてみて下さい。
今の火災保険で本当に大丈夫ですか?
最後に…
新築を建てた際カーテンについては、「とりあえずあるのを使えばいいや…」、「どうせ、昼間開けないし…」と後回しにしまいがちです。
しかしお部屋の印象にも関わったり、室内の温度、プライバシーにも関わってくると、やはりちゃんとしたものを、選びたいですよね‼︎
リビングや、壁材や、床材などももちろん大事ですが、カーテンも後回しにせず、ご紹介したカーテンを参考にしていただき自分達に合った素敵なカーテンを見つけてもらえれば嬉しいです。
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