あなたは今、新築をご検討中ですか?
「念願の新築購入したは良いけど、後悔をしていて、一年たたずにもう売ることを考えている」
そんな声があることを知ったら、驚くでしょうか。
後悔をしないように選んでいても、やはり住んでみないとわからないことも沢山あります。
購入前は気持ちが高ぶってしまったり、競争相手に先を越されまいと冷静に判断ができないことも少なくありませんが、大きなお金のかかる家の購入でそんな後悔はしたくありませんよね。
今回は、どんなことが後悔につながっているのかの事例をご紹介してから、万が一売ることになってしまった時についてお伝えします。
買う時は一時ですが、住み続けるのは一生です。
「全ての条件をかなえる家を探すなんて無理!」なんて声が聞こえてきそうですが、せっかくのマイホームが負債物件になってしまう前に、ぜひご覧ください。
目次
どうして後悔している?~新築マンション編~
あなたがマンションを買うときに、どこを一番気にしますか?
まずは立地から選んで、値段と相談してという方が多いのではないでしょうか。
では、マンションを購入して売ることを考えた方は、どこに後悔しているのでしょうか。
- 近隣住民や隣人とのトラブル
- 金銭的な負担
- 周辺環境・立地・部屋選び
購入前には回避しにくいこともありますが、慎重に調べることで避けられるトラブルもあります。
詳しい事例と対処方法を見ていきましょう。
近隣住民や隣人とのトラブル
いい物件は早い者勝ちですから、一刻も早く抑えたいですよね。
- 日常生活で必ずおこる日常音(窓を開け閉めする音、歩く音)にもクレームをつけてくる
- お年寄りの独り暮らしでコミュニケーションをとりたいのか、日中家にいるとやたらとピンポンを押してくる。
- 上の階の子どもが夜遅くまで走り回っている。
- マンションの階層で所得格差があり、子どもを遊ばせるのに気が引ける。
隣人にクレーマーがいるなんて、考えただけで嫌ですね。
だれもが高齢者になるのですからうまく付き合うのが一番ですが、家にいるのが苦痛になるほどのコミュニケーションを求められると困りますよね。
年齢差があると生活習慣や家で活動する時間も違ってきますから、あなたや相手の当たり前の生活がお互いのストレスになってしまうこともありえます。
飛びつくのは注意!
たまたま売れ残ってしまって値引きされた理想の物件に出会えたりするとすぐ飛びつきたくなりますよね。
しかし、あまりに身の丈に合わないマンションを選ぶのは危険です!
生活スタイルや服装も違えば話す内容も合わない、子どもが上層階の子と同じことをしたがり困る、なんてこともおこりかねないからです。
近隣トラブル回避の方法
トラブル回避をするための方法をご紹介しておきます!
1.築浅の中古物件を検討
このトラブルを回避する一番いい方法は、隣人やほかの住人がどんな人かを見極めてから購入を決めることです。
でも、現実的には難しいですよね…
築浅の中古物件でしたら、値段も安くなっている上に、設備もきれいです。
選択肢を大きく広げてしまうことになりますが、中古物件も候補に入れておいてもいいのではないでしょうか。
2.信頼できる営業マンの存在
売ることだけを考えている営業マンは、猛烈なクレーマーが隣の物件を商談していても決して教えてくれません。
もちろん売るのが仕事ですから、自分からそんな話をする営業マンはいないと思いますが、信頼関係を築くことで、近隣住民の様子を教えてもらうことはできると思います。
新築マンションでは住んでみないとわからないことがほとんどですが、営業マンからの情報が近隣住民の様子を知ることのできる最後の砦と言っても過言ではありません。
3.何事も最初が肝心
引越し時の印象が悪かったために誤解など受けることも少なくないようです!
特にマンションは密接しているので、その点は気を付けなければいけませんよね。
引っ越しの挨拶についてこちらに記載されていますので、よかったらご覧ください。
金銭的負担増しによる後悔
【修繕費、管理費負担増】
マンションでは、購入後のローンだけでなく、毎月管理費や修繕費をとして支払わなくてはならない物件がほとんどです。
その金額が、購入後に値上げする可能性があることも購入時に考えておかなくてはなりません。
購入時に「修繕費は当面上がりません」と聞かされていても、社会情勢や管理会社の状況で値上がりすることは考えられます。
【ローンの負担】
条件のよい物件に出会えたら、競争相手のことが気になって、まずは購入!を考えてしまいがちですよね。
今の収入がずっと続くと見越して購入を決める方も少なくないと思います。
ただ、ギリギリの計画で進めてしまうと、日常生活が窮屈になり、マンションを買ったことを後悔するという結果になってしまいます。
最悪の場合、生活が立ち行かなくなってしまうことがあります。
金銭的負担増の回避方法
1.ローン返済額を冷静に検討する
一般的に住宅ローンの年間返済額は、年収の25%以内が安心ラインと言われています。
また、住宅ローンの返済期間は最長35年が一般的です。
返済中に子どもの教育費がかさむ、高齢両親との同居など家計が大きく変化する可能性もありますので、長い目で見た返済シミュレーションもやっておきましょう。
また、ボーナス払いをローンに含める方も多いと思いますが、ボーナスがずっと続く、または増える保障はないので、その部分を大きな金額にしないほうがいいと思います。
2.管理会社の経営状況を確認する
購入後に管理会社を変えたり、維持費を下げることは現実的に難しいですから、物件の良しあしだけでなく、管理会社について調べることが重要です。
幸い、建築師の方も毎回打ち合わせに付き合ってくれていたので、会社に不信感を持つことはありませんでしたが、そこの信頼が崩れてしまうと大きいので気を付けたいですね!
立地・周辺環境・部屋選びの後悔
【立地の問題】
メインで家選びをする方はどなたでしょうか?
男性と女性では、気になる視点は変わりますよね。
内見の際に軽く周辺は調べて問題なかったからここで良し!と決めたけど、実際に住んでみて意外と盲点だった場所が見えることもあります。
【駅との距離】
以前のマンションは、駅まで徒歩30分かかるので通勤の行きも帰りもヘトヘトになってしまいました。
他と比べて条件が悪くなかったので、このくらいならいいだろうと思っていましたが、毎日となるときつかったです。
【スーパーへの距離】
買い物は日々必要ですから、スーパーが遠いのも億劫です。
車を持たない家庭も最近では増えてきているので、徒歩圏内にスーパーがあると奥様方は大助かりですよ!
子供が生まれたら特にです!
【周辺の騒音】
生活していれば音は必ず出るものですが、騒音となるとずっと住み続けるのは苦痛になってしまいますね。
内見では静かで住みやすい場所と思っていたのに、住んでみたら夜中の騒音が気になりました。
育児疲れの真っ最中、夜中の授乳の時に騒音があるとイライラが余計に募ってしまうようです…
夜中のチェックは大変ですが、購入前に一度足を運んでおく価値はあると思います。
【周辺環境】
内見では中だけに注意が行きがちですが、周辺環境も同じくらいの熱量で確認しましょう。
実際に目で見て感じるのが一番です。
今お子さんがいないご家庭でも、子育て環境がいいかをチェックしておくことは重要です。
子育て環境がいい場所は、治安や環境もいいことが多いです。
子育て世代にとっては土地選び=学区選びといっても過言ではありませんから、口コミサイトなどで確認するのもいいですね。
ただ、すべてを見て回るわけにもいかないので、住宅地図の確認をすることをおススメします。
道路状況からは区画整備の状態や住宅の密集具合、一方通行路などがわかりますし、近隣の建物をより広域にわたって確認することができますから、近くにあってほしくない施設の有無などを確認することができます。
また、マンション選びのポイントの一つに「眺望」があるという方、注意が必要です。
今は眺めが自慢のお宅も、近隣にマンションが立ち並んで一気に窮屈な場所になっていしまった、ということもありえます。
区画整理されたエリアに立った場合は要注意!
購入前に建設計画をすべて把握することは難しいと思いますが、新たな建物が立つ場所によっては、眺望どころか日当たりすら確保できなくなってしまう可能性があります。
10年後の周辺環境を想像するなんて無理だよ!と言われてしまいそうですが、方法はあります!
10年後の周辺環境を見る方法
役所で閲覧できる都市計画図で確認することができるのです。
「学校は建てられるが工場は不可」「建物の高さは●●mまで」など、将来の住み心地に影響する重要な決め手になる用途地域の情報は、要チェック項目です。
おおまかな街並み変化の将来予測をすることができますから、面倒でも確認することをおススメします。
【日当たりの問題】
日当たりは重要ですよね。
朝方に内見に行ったときは日当たりはバッチリだったのに、住んでみるとこんなにも日当たりが悪くて洗濯物も乾きにくいの…なんてこともあります。
内見を丸1日しているわけではないので、わかりませんよね。
日影の時間が長いことによって、カビや湿気の原因にもなってしまいます。
部屋の方角ごとに比較してみましょう。
日照時間 | 生活習慣 | 部屋の値段 | |
東 | 午前中 | 朝型の方 | 安い |
西 | 午後 | 朝ゆっくりな方 | 安い |
南 | 一日中 | 日当たり重視の方 | 高い |
南向きが日当たりが一番なのはもちろんですが、その分値段も高くなります。
生活スタイルで変化する
朝スッキリ目覚めて活動したい方には東向きが、朝ゆっくり寝たい方は西向きがおすすめです。
洗濯物も東向きは朝早く干す方に向いていますが、西向きはお昼くらいから干したほうが日当たりがいいです。
季節による変化もある
夏は一番日の入る時間に日陰になりやすい東向きは比較的涼しく過ごせますが、冬は午後から日が入る西向きの部屋は暖かく過ごすことができます。
ご自身の理想の生活からお部屋の向きを考えてみましょう。
どうして後悔しているの?~安い新築編~
お財布と相談した結果、新築で安い物件(ローコスト住宅)を探すという方はいらっしゃるのではないでしょうか。
ほとんどのローコスト住宅は、建材の大量生産や仕入れの方法、工期の短縮や余分な人件費の削減などの企業努力でコストダウンを図っているため、必ずしも安い=質が悪いとは言えません。
【間取りの変更ができない】
大量生産された統一した建材を使うことでコストダウンをしていますから、間取りも限られてきてしまいます。
値段の条件だけで決めてしまうと、「住みづらい。これなら前住んでいた賃貸のほうが住みやすかった」との嘆きの声も聞こえてきます。
間取りの候補を提示してもらい、選んだ住宅会社の間取りがあなたの生活に合っているかどうかを検討しましょう。
【標準仕様が少ない】
ローコスト住宅の購入時によくある問題が、「低価格を期待していたのに予定よりも高くついてしまった」というケースです。
各社の見積金額を比較して一番安いところを選べば一番お得、と考えがちですが、その見積にどの設備が含まれているかまで確認しましょう。
必要な設備がオプションで追加しなければならなくなり、「注文住宅と変わらない値段になってしまって、ローン返済がキツイ」なんてこともありえます。
標準仕様を比較することで、耐震性や断熱性などの基本性能に力を入れているメーカー、水回り設備の性能に力を入れているメーカー、外装に力を入れているメーカーなど、住宅会社ごとの特徴を見ることもできます。
【断熱材】
一部のローコスト住宅ではコストダウンをはかるために、安価な断熱材である「グラスウール」が使われていることがあります。
しかしグラスウール素材の断熱材は、結露になりやすいというデメリットがあります。
湿気の多い環境では、外壁や内壁を通して湿気が壁を浸透して断熱材が水分を含んでしまうため断熱効果を発揮できなくなってしまったり、内部結露となって柱などの建材にダメージを与えてしまうことも考えられます。
建築予定地の湿度もよく確認して、土地の特徴と合っているか住宅会社に確認しましょう。
【保証期間の問題】
建てた後のアフターメンテナンスや保証期間はしっかり確認しましょう。
ハウスメーカーによっては、アフター保証やメンテナンス保証などが設けられていますが、ローコスト住宅ではこの保証が不十分な場合があります。
無償点検期間が早々に終了してしまうと自費でのメンテナンスが必須となり、出費がかさんでしまいます。
わが家はローコスト住宅ではありませんが、半年、1年、2年の定期点検がありました。
住宅会社のメンテナンス担当の方が来てくれて、点検項目に沿って設備や内装など確認してくれます。
2年点検の時点で壁紙の隙間ができてしまっていましたが、後日内装屋さんに修理してもらうことができました。
また、その際に工具がないと難しい家具のの耐震対策もやってくださり、とても助かりました。
自費でのメンテナンスは手間もかかりますから、忙しさなどから怠ってしまいがちですが、そうすると住宅が劣化し、長く住むのに不安を抱えることもあります。
売却を考えている人は注意!
最終的に売却して住み替えを考えている人にとっては、メンテナンスが不十分なため売却額が低くなってしまい、希望する住み替えができないこともあります。
ローコスト住宅に限ったことではない
住宅会社が倒産してしまっては建てる前に確約されていた保証も受けられませんから、住宅会社の状況も確認しておきましょう。
不動産やハウスメーカーに勧められた火災保険にそのまま加入していませんか?
どうして後悔しているの?~新築戸建て編~
建売住宅ではない自分で選べる戸建てで後悔なんてあるの?と思われると思いますが、家が三回建てないと満足できないというのは、本当です。
ほとんどの方が自分の家になんらかの不満を持っているものです。
ただ、売りたいと思うほどの理由は、大きく分けて以下のようです。
- 近隣住民や隣人とのトラブル
- 金銭的な負担
- 周辺環境・立地・部屋選び
- 間取りや動線
- 収納の失敗
1~3は新築マンション編でお伝えしたものと同じような理由です。対処法を参考にしてくださいね。
間取りや動線の失敗で後悔
家づくりで一番気にするところはどこでしょうか?
新築を購入する際はウキウキのハイテンションなので意外と見落としがちなポイントですが、間取りや動線は住みやすさと直結するポイントです。
失敗事例を見ていきましょう。
- リビングの照明スイッチが、開けたドアの裏に隠れてしまって毎回イライラ(ドアが右開きなら、照明は左手の壁にあるべき)
- コンセントが少なくて、掃除機をかける時に何度もコンセントに移動しなければならない
- リビング階段にしたら、冬寒くて冷え性の私には厳しい
- 隣人の生活がリビングから見えてしまうため、一日中ブラインドを開けられない
- 寝室の横が駐車場になっている。窓を開けて寝ていると排気ガスのにおい、エンジンやドアの開け閉めの音などが気になって仕方ない
- 洗面室とトイレに向かう廊下が狭く、朝は夫も子どもたちも同じ時間に洗面室やトイレを使うので、家族内大渋滞
上の項目が1つだけなら引っ越したいと思うほどの後悔にはつながらないと思いますが、これがすべて同じのお宅の状況だったら…引っ越したくなってしまいますよね。
どれも部屋の数や広さなどウキウキする部分ではなく、細かい部分の問題なので抜けてしまいがちですが、住みやすさを決める大きなポイントですから、慎重に考えましょう。
収納の失敗は家事効率に直結!
収納の存在は、家事効率に直結します。
男性の家事参加が増えていますが、まだまだ女性が担う部分が多いのが現状です。
家にいる時間が長い方が心地よい家づくりを目指しましょう。
【名前のない家事】と言う言葉が生まれるほど、家事は際限がありません。
名前のない家事=片づけと言ってもいいほど、「片づけ」には多くの手間がかかります。
- 玄関に履いていない靴が脱ぎ散らかしてある
- 床にいつも何かしら落ちている
- ダイニングテーブルの端に所在不明のものが散在
- リビングに私物が起きっぱなし
これは、収納スペースが【使えない備え付け収納】になっていることが原因です。
玄関がスッキリしていないと帰ってきたときにげんなりしますよね。
靴の置き場も子供が小さい時は少ないスペースですみますが、大きくなってくるとそうもいきません。
大人のサイズで何足入るかを考えてみましょう。
玄関収納の注意点
ウォークインクローゼットを設けるとき、間取りを間違えてしまうとただの通路となってしまい、収納スペースとして機能しない空間となってしまいます。
また奥行きの広い収納スペースは奥にしまった物が取り出しにくいですから、使用頻度が比較的高い物を収納するのであれば、奥行きが浅い収納スペースがおススメです。
このように、収納を考えるときは収納を使う際の動線、収納したい物と収納スペースのサイズなどを具体的に考えるましょう。
自分のものは自分での習慣には、使いやすい収納の存在が必須です。
それでもやっぱり新築を売りたい!となったら?
建てる前に売るときのことを考えることは少ないと思いますが、売るときの状況を知っておくことで、より家選びに慎重になれるのではないでえしょうか?
ここからは、実際に売ることになった場合を想定してお話していきます。
物件を売るときの要注意点
未入居物件でさえ、建設工事の完了から1年を経過していると中古物件として認定され、購入時の金額よりも下がる場合が多いです。
なので、不動産業者選びがとっても大切なってきます!
まずは、親身に話を聞いていただける業者を選ぶようにしましょう。
購入時と同じように、売る際にも相見積もりや複数の査定をとることが重要です。
高額で良好な顧客を付けてくれるのか、もしくは利益重視で稼ぐことだけを考えているいわゆる悪徳業者に当たってしまうのかを知ることができます。
【不動産会社の種類を分散させる】
相見積もりをとる不動産会社の選択も重要です。
不動産会社にも得意不得意があります。
意外と大手不動産より地域密着型の不動産のほうが高額を提示してくる例もありますから、名前の知れた会社と地元の不動産会社などいくつかの会社から見積もりをもらいましょう。
【相見積もりや一括査定】
相見積もりを取る際は、口頭ではなく必ず査定書をもらうことが重要です。
正式な査定金額を書面で出してもらうように依頼したときに、すんなり出してくれない不動産会社でしたら、その時点で依頼先の対象から外しましょう。
また、時期によって金額が変動します。見積もりは定期的に取るようにしましょう。
これから解説するよ。
①株価の下落や金利の変動
株価、金利変動は、価格減少の要因に大きく影響するといっても過言ではありません。
当然、株価が上がると景気が良くなり物件の価格も向上しますし、逆を取ると株価の下落は物件価格の減少になります。
売却する際には株価のチェックをするのもポイントになります。
②災害要因
災害要因とは日本でも残念なことに自然災害が増えています。
土砂災害や台風被害などが挙げられます。
山間部や水辺の付近などの物件は自然災害が起きた時に被害を比較的受けやすい傾向にあるので、値下がりがしやすいとも言えるでしょう。
③立地の問題
賃貸などは人気のエリア、駅近などが人気の立地です。
変わって戸建ては家族の住みやすい場所を選ぶことができます。
道路や建物などの周辺環境の変化で、土地の価値や資産価値が変わり、その土地の評価が変動していきます。
中古物件はどのくらい価格が下がる?
販売金額の実例は、国土交通省の土地総合情報システム不動産取引価格情報検索で確認することができます。
2【種類を選ぶ】のところから「土地と建物」「中古マンション等」、3【地域を選ぶ】で条件を指定すれば、お住まいの近くの地域の中古住宅の購入金額が検索できます。
不動産会社との話し合いの際にも、こういった情報を把握しておくと不当な扱いを受けることが避けられると思います。
今の火災保険で本当に大丈夫ですか?
まとめ
新築を購入するうえで沢山の注意点があります。
私もそうだったのですが気持ちが高ぶっていて目先のことばかり考えがちですが、しっかりと未来のことを考えながら購入できると良いですね。
隣人トラブルについては運としか言いようが無いですが、事前にできることはすべてやっておかないと「あのときもう少し確認すればこんな思いしなくて済んだかもしれない…」という後悔が生まれてしまいます。
立地も、内見に行く際はあえて最寄りの駅で降りて歩きながら散策するのもいいですね。私は歩くのが好きなのでこの手法をやっておけばよかったと思っています。
日当たりは個人的には最も重要だと思っています。その日の仕事や生活のモチベーションにもかかわってきますよね。
せっかくのマイホームを売却することにならないよう、理想のお住まいを手にいれられるようにお祈りしています!
あなたの火災保険は大丈夫?
火災保険を決める時、不動産屋に勧められた火災保険にそのまま加入していませんか?
それかなり、損しています。
勧められるがまま高い火災保険に加入する前に、複数の保険会社を比較してもらった方が安い上、補償内容も整っている火災保険に加入できます。
私の場合、不動産屋に勧められた火災保険に入っていましたが、見直しをしたらなんと16万円も保険料が安くなりました。
比較してもらうと自分に合った最安値の火災保険を見つけることができます。
無料でたったの3分で出来るのでやらない手はないですよ!
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