【新築の家財保険の相場】意外と知らない?!本当に必要?!

皆さんの家は保険に入っていますか?

新築で家を購入した方のほとんどは、火災保険には加入しているのでしょう。
では、家財保険はどうでしょうか。

名前は聞いたことはあるけれど、内容や金額がよく分からないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

実は、家に万が一の事態が起きたとき、家財保険に加入しているかいないかで、その後の生活が大きく変わってしまいます。

家財保険に入っていなかったせいで、貯金がなくなってしまうこともあり得ます。

家財保険が何かよくわからない、加入しようか迷っているという方は、ぜひ記事を読んで加入を検討してみてくださいね。

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やはり気になる!家財保険の相場

補償内容が分かったところで、実際に家財保険に加入したいと思った時、気になるのは保険料だと思います。

家財保険の保険料の平均がどれぐらいか、どのように保険料を決めればよいのかを見ていきましょう。

家財保険の保険料は家財の評価額によって決まります。

シルバー先生
家財保険の保険料を決める時は、自分の家にある家財がどれぐらいの評価額になるのかを調べなければなりません。
ブラウン君
具体的に教えてもらえますか?

例えば)
20代の夫婦の家財と50代の夫婦の家財はもちろん種類も量も変わってきます。
さらに、子供がいるのかいないのかによっても使う家財は変わってくるでしょう。

このように、生活のスタイルや家族構成、年齢によって家財の種類や量が変わってくるので、それに伴って家財の評価額も変わってきます。

下の表は、年齢や家族構成別の評価額の目安です。

 

夫婦のみ 夫婦+子ども
(18歳未満)1人
夫婦+子ども
(18歳未満)2人
27歳以下 550万円 640万円 730万円
28歳~32歳 710万円 800万円 890万円
33歳~37歳 990万円 1080万円 1170万円
38歳~42歳 1220万円 1310万円 1400万円
43歳~47歳 1400万円 1490万円 1580万円
48歳以上 1480万円

1610万円
(18歳以上の方が1人の場合)

1700万円
(18歳以上の方が1人の場合)

参照:三井住友海上家財保険

こうしてみてみると、意外とお金がかかっているんだなと感じますね。

災害時や不慮の事故で家財が全てなくなってしまった場合、家財保険に加入していないと、これらの金額すべてを自身で負担しなくてはなりません。

実際に保険料がどれぐらいの金額になるのかを例と共に見ていきましょう。

今回は、火災保険と家財保険を一緒にした場合、年間どれぐらいの金額になるのかを考えていきたいと思います。

家財保険の保険料の例

〈保険金額〉
火災保険 1500万円
家財   500万円
所在地:東京

鉄骨戸建て(T構造)年間約1万~2万円程度
木造戸建て(H構造)年間約2万~4万円程度

年間1万円~4万円の間で万が一に備えることができると考えると、家財保険にも入っていると安心ですね。

保険会社や条件によって金額は変動します。
詳しい金額は、ご自分の家の条件で見積もりを取って確認するようにしましょう。

保険会社によっても保険料に違いが出るので、いくつかの会社で見積もりを実際にとって比較してみると良いでしょう。

家財保険は本当に必要なのか?

まずは、家財保険とはどのようなものなのでしょうか。

家財保険とは
冷蔵庫などの家電やベッドなどの家具、さらに衣類など生活に欠かすことができない家財が万が一、事故や災害で使えなくなってしまった際に補償してくれる保険です。

家を購入した時に入る火災保険は、聞いたことがあるのではないでしょうか。
しかし、家財保険はよく分からないのでつけなかった、という方も少なくないのではと思います。

住んでいる家が火事になってしまった場合

火災保険の加入によって建物の損害は補償されます。

ですが、火災保険はあくまで建物にかかる保険です。
生活に必要な家電や家具、衣類などの補償はしてくれません。

家財保険に加入していなかったら?!

これらは全て1から自分で揃えなくてはならないのですが、それらにかかる費用は補償されません。

家に何かあっただけでも大変なのに、家財にかかるお金のことも考えなくてはならないと考えるとゾッとしますよね。

ブラウン君
家財保険に入っておくと、いざという時にお金の面で安心ですね。
シルバー先生
そうだね。災害時、家電や家具、毎日の衣類に困った経験から、家財保険に加入したという人も少なくないんだよ。
すべてを奪っていってしまう火事

私が中学生だったころ、一年上の先輩の家が火事になったことがありました。全焼だったので大騒ぎになったのを覚えています。

先輩は制服や衣服はもちろん、教科書や鞄など全てなくなってしまったため、私服で学校に来ていました。

しばらくすると、家で余っている学校用品がないかという呼びかけが始まりました。

我が家には母親がサイズを間違えて買ってきた上履きがあったので、それを使えないかと持っていったところ、とても感謝されました。

その時、火事は全てが燃えてしまうものなんだと、改めて理解しました。

火事は怖いものだと分かっていても、いざ、自分の身に置き換えて考えるということは、なかなかしませんよね。

家財保険については、金額面だけにとらわれずに、今一度考えていきたいところです。

【家財は増える?!】

家財道具は、住む人の人数が増えると自然と増えます

住んだ当初は夫婦二人でも、子供が生まれたり、同居して家に住む人数が増えれば、その分必要な家具や家電、衣類は増えますよね。

生活をしていくなかで家具や家電は増えていくものです。

ですから、家を新しく建てる際、火災保険と一緒に家財保険に加入しておくと安心でしょう。

補償内容が充実してる家財保険

では実際に、家財保険がどのような事を補償してくれるのかを見ていきましょう。

保険会社や保険のプランによって、全てを補償してくれるものや一部だけの補償のものもあります。

万が一に備えるには全ての補償を付けることに越したことはありませんが、お金もかかるものなので節約も考えていきたい部分だと思います。

住んでいる地域や、住む予定の人数、家族構成によっても必要な補償が変わってくると思いますので、どの補償が必要なのか参考にしてみてください。

必要不可欠な災害等に対する補償

それでは補償内容について詳細をみていきましょう。

【火災、落雷、破裂・爆発による家財の破損】

火災や落雷等の災害で家財が損害を受けた場合に補償を受けることができます。

火災は全損のリスクが高いため、とてもありがたい補償ですね。

昨今頻繁に起こっている落雷による電気系統の損害も補償されます。
「落雷でテレビが壊れてしまった」なんていう時も、家財保険に加入しておけば補償してもらえるという事ですね。

保険会社によっては、燃え残りなどの残存物を片付ける費用も含んでいることもあります。

【風災、雹災、雪災による家財の破損】

台風の風で窓ガラスが割れ、家の中の物が壊れてしまったという場合などに補償を受けることができます。

台風以外にも、雹や雪など自然災害の被害での破損なども補償を受けることができます。

シルバー先生
日本は、台風などの暴風、雹(ひょう)、豪雪などの自然災害もとても多い国ですよね。
ブラウン君
確かに…最近ゲリラ豪雨なんかも多いですしね。

住んでいる場所や建物の構造によって必要性が変わりますので、しっかりと判断することが必要です。

風災による支払事例(Bさんの話)
私の家では、台風による強風で屋根につけていたテレビ用のアンテナが倒れてしまいました。

また、アンテナが倒れたことによりベランダのひさしに穴が開いてしまいました。

建物の損害はテレビ用のアンテナ設置費用ベランダのひさしの張替え98000円でしたが、家財保険に入っていたおかげで丸々戻ってきました

家財保険に入っていてよかったという事例ですね。

近年台風でも大きな被害が増えてきています。リスクに対する備えをしっかりと考えていきましょう。

【水濡れによる家財の破損】

例えば)

マンションの上の階から水漏れをして、その影響で家財が使えなくなってしまった場合などに補償を受けることができます。

給排水設備の事故が起きて床が水浸しになってしまう、という事故は意外と発生しています。

床や壁が漏水により浮いてしまった時の保証もしてくれるので、二階にトイレなど水を使う場所を作る場合に加入しておくと安心ですね。

給水管が破裂して室内が水浸しになり、家財が損傷してしまった、というときにも保障されます。

給水管の破裂は予期できないので、家財保険に入っておくことにより安心できます。

【水災による家財の破損】

大雨や洪水、高潮、土砂崩れなどで家が被害にあい、家財が使えなくなってしまったという場合に補償を受けることができます。

大雨や洪水の影響で家財が流されてしまった場合や、床上浸水で家財が影響を受けた時にも適用されます。

近年では、ゲリラ豪雨により被害も増えていて、近くに川や山がない場合でも、大雨により下水があふれる都市型の洪水もありえます。

家財保険に入っておくことで、家の損害だけではなく家財の損害も補償できますよ。

こんなことまで補償してくれるの?!

 【盗難や窃盗による損害】

家財や現金が盗まれてしまった、また盗難や窃盗(未遂も含む)により損害を受けたという場合に補償をしてくれます。

説明は聞いたものの、意外とこれが補償内容に盛り込まれていることを忘れがちだったりします。

窃盗被害にあったという方の実際の事例をご紹介しますね。

窃盗被害による支払事例(Dさんの話)
Dさんは一軒家に住んでいます。

ある日深夜に帰宅すると、閉めたはずの門が開いていました。
不審に思い物置を調べてみると、しまっておいたゴルフセットと釣り道具がなくなっていました。

翌朝警察に届け、被害届は受理されました。

家財保険で、被害額の約38万円も保険金として払っていただきました。

立地条件などによって盗難のリスクは全然違ってきます。
ですが、どんなにセキュリティを万全にしていても盗難にあう可能性がゼロではありません

万が一盗難になってしまった場合、家財保険に入っていることで保障されるのは嬉しいですね。

補償には上限あり!注意!

保険会社によって現金や小切手の上限が設定されている保険もありますので、注意してください。

【破損、汚損】

模様替えの際に家電を壊してしまったという場合や、子どもが遊んでいる最中に家具や家電を壊してしまったという場合に補償を受けることができます。

意外と知られていませんが、毎日の生活の中でおこりがちな「うっかり」を補償してくれるのですね。

破損により支払事例(Fさんの話)
私の家には3歳の息子がいます。

ある日、ふと目を離したすきに息子がテレビのリモコンをテレビに向かって投げてしまいました。

テレビの液晶が割れてしまい、液晶交換で15万円かかりました

でも家財保険に入っていたので、15万円と少し保険金としていただけました

目を離したのが悪いのですが、家財保険に入っていたおかげで貯金が減らずに済みました

小さな子供は一瞬目を離しただけなのに、大きなことをしでかすこともありますよね。

そのようなうっかり事故で家財が壊れてしまった時の補償をしてくれるのはありがたいですね。

シルバー先生
私の知り合いの家庭では、子供さんが遊んでいる間に家電を壊してしまった、なんてことも日常茶飯事ということで加入を決めたようですよ。
ブラウン君
災害時だけと思いがちだけど、こういった日常的に起こりそうなことも補償してくれるのは、嬉しいですよね!

 

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家財保険に加入するときに気を付けること

家財保険に加入する際、何点か気を付けなければいけないことがあります。間違ってしまうと、補償を受けることができないものも出てくるので以下の点に注意しましょう。

明記物件は申告を忘れずに!

明記物件は事前に保険会社に申告しておかないと、補償が受けられないもののことを言います。

明記物件にあたるもの
・貴金属・美術品・宝石・骨董品
・原稿・設計書・図案・帳簿など

明記物件は、高価なものや重要なものなどが対象になります。

ですから加入する際、申告漏れが無いようにしっかり確認することが大切です。

一般的に明記物件は、1点につき○○万円までなど補償の上限があります
この上限金額よりも高価なものがある場合は、別に動産保険などに加入することをお勧めします。

高価なものだからこそ補償内容がどうなっているのかを確認しておきましょう。

注意

明記物件は、価格の証明資料(鑑定書や領収書)などが必要になる場合があります。

これらがないと引き受けてもらえない場合も出てくるので注意してください。

 

また、保険会社によって、明記物件を引き受けてもらえない場合もあります。事前に保険会社に問い合わせておきましょう。

ブラウン君
引き受けてもらえない場合はどうしたらいいんでしょうか?
シルバー先生
家財保険のくくりじゃない、その物を補償してくれる保険に入らないといけないね。

時価額と再取得価額について

家財保険に加入する際、保険金の設定が時価額なのか、再取得価格なのかを確認しておくことが大切になってきます。

なぜなら、補償を受ける際に補償される金額が大きく変わってきてしまうからです。

ブラウン君
あまり聞きなじみのない言葉ですね。
シルバー先生
そうだね。2つの違いを見てみようか。
  • 時価額

まず、保険加入時の保険金額が時価額の場合、支払われる損害保険金で損害を受けた家財と同じものを新品で購入する、というのは難しくなります。

なぜかというと時価額で計算されている場合、支払われる金額は、損害を受けた家財の経過年数による減価や中古価格で計算されるからです。

  • 再取得価格

保険加入時の保険金額が再取得価格の場合は、損害保険金の金額で損害を受けた家財を新品で購入することができます

こちらの場合は、損害を受けた家財と同じものを新品で購入するために必要な金額が支払われる為、余計な金額を出さずに新品を購入することが可能です。

二つを比べるといざという時、どちらがお得なのか一目瞭然ですよね。
家財保険加入時に、どちらで設定されているかしっかり確認しておきましょう。

一部保険と超過保険にも注意

時価額、再取得価格よりもさらに注意が必要なことがあります。

それが、一部保険超過保険になっていないかという点です。

  • 一部保険の危険性

加入する保険の保険金額を家財の価格いっぱいに設定をしていなかった場合「一部保険」となります。

この場合、損害額の全額が補償されないということが起こる危険性が出てきます。
実際の例を見てみましょう。

1,000万円の家財に保険金額500万円で家財保険を契約。

台風による水害で床上浸水し、家財に200万円の損害が生じた。

この例の場合)
1,000万円の家財に対して保険金額500万円で家財保険を契約しているので、「一部保険」に当たります。
したがって、次の計算式に基づいて保険金が計算されます。

200万円(損害額)×500万円(保険金額)÷1,000万円(家財の価額)=100万円(支払保険金の額)

この例の場合)
保険会社から支払われる金額は損害金額の半分になってしまいました。
つまり、損害を受けたうちの残り半分の100万円は自分自身で何とかしなければならないということになります。

ブラウン君
100万円をどうにかするって簡単ではないですよね…。
シルバー先生
そうだよね。このようなことにならないためにもしっかりと計算することが大切だよ。
  • 超過保険

一部保険と逆の「超過保険」というものもあります。
超過保険は、家財の価格よりも多く保険金額を設定することです。

一見すると損害を受けた場合に、多く金額を支払われるような内容に見えますが大きな間違いです。

例えば)
1000万円の家財に対して2000万円や3000万円の保険金額をかければ、超過保険となります。
しかし、実際に損害を受けた家財の価値を超える補償を受けることはできません。

保険の原則の中には利得禁止の原則というものがあります。
これは契約者が損害額を超える保険金を受け取ることで、契約者の利益になることを防ぐものです。

そのため、超過保険で契約しても超過分は無効になるようになっています。

シルバー先生
そもそも、保険の目的は損害補償!超過保険は、その目的に反しているといえるね。
ブラウン君
かけるお金は、多すぎても、少なすぎても損をしてしまう、という事なんですね。

最後に

保険は、いざという時に必要なものです。

数多くある保険の中でも家財保険は、災害以外にも自分や家族が誤って家具や家電を壊してしまった、という時にも補償してくれる保険です。

長く生活をしていると、何が起こるかわかりませんよね。

何が起きるかわからないからこそ「もしも」に備えておくことが、その後の生活を守ってくれます。

これを機にもしもの時の家財保険について家族で話し合うきっかけになればと思います。

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