これから住む家がいよいよ完成!
引き渡し前の立ち合い日、わくわくすると同時に不安もありますよね。
「手抜き工事をされていたらどうしよう」
「設計図や予定の仕様と違う場合、再度工事に時間がかかるのだろうか?」
そもそも素人が手抜き工事を見抜けるのか心配になってしまいますよね。
不安な方は第3者の専門家にお願いする手もありますが、費用がいくらかかるのかも気になります…。
色々と考えると、立ち合い自体がプレッシャーとなって緊張してしまいます。
立ち合い当日、施工ミスを見逃してしまいそのまま泣き寝入り‥なんて絶対に避けたいですね!
そんな時こそ「立ち合い時のチェックポイント」に従って淡々と冷静に点検する事が大切です。
確認忘れを防ぐためにも重要な立ち合いのチェックポイントについてお伝えしたいと思います。
目次
建売住宅の立ち合いに大切なチェックポイント3つを把握しておこう
立ち合い前にチェックポイントを把握しておきましょう。
そうすることで、当日の確認漏れを更になくすことができますよ。
項目別に3つのチェックポイントをまとめてみました。
- 『室内』チェックポイント
- 『図面』チェックポイント
- 『外回り』チェックポイント
各ポイントについてご説明します。
チェックポイント①室内を隅々まで確認
では、1つ目のチェックポイントを見て行きましょう。
- 床、壁、タイルに目立つ汚れや傷などないか
- 壁や床に傾いたり、隙間はないか
- 床がギーギーと鳴っていないか
- ドアや引き出しがスムーズに動くか
- 手すりや建具がしっかり固定されているか
- 水回りの確認、水がしっかり出て水漏れなく排水されるか
- キッチンなどすべての換気扇の吸気排気が正常か
- 設備や仕様の間違いはないか、正常に作動するか
項目が多いように感じてしまいますが、1つ1つ見ていけばそんなに大変なことではないです。
1.床・壁・タイルに目立つ汚れや傷などないか
せっかくの新築の我が家に汚れや傷があると、ショックですよね。
気になる箇所は修繕してもらいましょう!
実は、住んでしまってから傷などを見つけても手遅れなのです!
引き渡し後の汚れ、傷、隙間、欠けている所は修繕してもらえないことが多いです。
引き渡し後の汚れ、傷、隙間、欠けなどは「引っ越し時」または「住んでから」できた可能性もあるからです。
契約書を熟読し、引き渡し後は対応してもらえるのかを確認してください。
立ち合い時にしか修繕できないところを優先しましょう。
2.壁や床が傾いたり、隙間はないか
水平器を使用して床の傾きなどを調べます。
担当者によってはビー玉を転がして傾きをチェックしてくれることもあるようです。
3.床がギーギーと鳴っていないか
片足ずつ体重をかけて、フローリングを歩いてみてください。
ギーギーと床鳴りするようであれば、調整してもらいましょう。
4.ドアや引き出しがスムーズに動くか
ドアが開きずらかったり、開くときに変な音がしたり。
トイレのドアの取っ手が逆につけられていたりすることも稀にあるようです。
5.手すりや建具がしっかり固定されているか
窓ガラスなども、閉められた状態でガタつかないか揺すってみましょう。
窓の冊子を止めるネジがゆるゆるだった‼
見た目は特に問題もなかった窓の冊子なのですが、外を覗こうと冊子に触れた時にネジが簡単に取れてしまいました!!
最初は驚いて「どこか壊してしまった!!」と焦ったのですが、元に戻そうとねじ穴にネジを入れたらサイズが全く合っていないことに気がつきました。
担当者にすぐに指摘し、直してもらえることになりました。
まさか、こんなところにミスがあるなんて驚きました。
本来ならしっかりと止めておかなければならない建具が止められていないとなると問題ですよね。
「プロだから、大丈夫だろう」と安心せず、隅々まで見ておいて下さい。
6.水がしっかり出て水漏れなく排水されるか
住み始めてから一番多いのが、水回りのトラブルです!
ここは時間がかかっても、担当者になんと言われてもしっかりチェックしましょう!
トイレ、洗面台、キッチン、お風呂など水を出して確認しましょう。
水を出しっぱなしにして、配管の継ぎ目やコーキングの隙間から水漏れがないか見てください。
コーキングや金具などしっかり隙間なく固定されているかも重要です。
排水が問題なくできているかも大切ですよ。
水漏れ被害にあった友人Bさんの話
入居して3日目のことです。
朝起きてびっくり!
1階のフローリングの床1面が水浸しになっていました。
よくみると、台所の床下収納が浮き上がっており、床下に多量の水が溜まっていました。
どうやら床下の給水管からの水漏れが原因だったようです。
すぐに直してもらいましたが、いまだに床下が湿っぽくカビ臭いです。
一度水浸しになったためか、フローリングが床鳴りして毎日憂鬱な気持ちになったそうです。
7.キッチンなどすべての換気扇の吸気排気が正常か
きちんと作動するか、換気できているか、変な匂いが入り込んでこないかなど。
ティッシュなどで換気扇部の吸い込みを確認、できれば外部の排気も確認しましょう。
8.設備や仕様の間違いはないか、正常に作動するか
パンフレットなど持参し、設備や仕様の間違いがないか確認します。
電気系統のスイッチは全てつけて確認し、操作が上手くいく事も確認します。
コンセントが通電しているかどうかも確認してください。
チェックポイント②図面と合っているか
続いては2つ目です。
- 設計図と相違がないか
- 天井裏に問題はないか
- 床下に問題はないか
1.設計図と相違がないか
部屋の広さや天井の高さ、間取りの間違いはないか確認します。
2.天井裏に問題はないか
断熱材の剥がれやゴミの放置、天井のシミや亀裂がないか写真を撮っておくと良いです。
3.床下に問題はないか
ここも天井裏同様に断熱材の剥がれ等確認しましょう。
水を出しっぱなしにして、水漏れの音などがしないか、カビ臭さはないか確認します。
チェックポイント③外回りは完成しているか
3つ目のチェックポイントも見て行きましょう。
- 外壁や基礎にひび割れや欠けているところはないか
- 外構工事はすべて完了しているか
1.外壁や基礎にひび割れや欠けているところはないか
窓枠のコーキングが不十分だと雨水が入り込むことがあるので注意が必要です。
玄関タイルの欠けやヒビは直してもらいましょう。
素人ではその判断は難しいので、気になる部分は指摘し、説明を受けましょう。
2.外構工事はすべて完了しているか
建物は完成してもカーポートなどの外構工事が済んでいないにも関わらず、引き渡しを行おうとする施工会社がいます。
通常では、全ての工事を終えてから立ち合い検査をして引き渡しになります。
ですが、3月末などの決算月が近いと強引に引き渡しまで持って行こうとする会社もあるので注意して下さい。
役所の完了検査で問題がなければ、通常引き渡すことは可能ですが、建売住宅なら外構工事の完了を含めての契約していることが一般的です。
しっかりと納得をしてから内覧会ができるようにしましょう!
このようにチェックポイントをいくつも出しましたが、立ち合い時の注意点をまとめておきます。
- 立ち合い時にしか対応してもらえない修繕に注意!
- 設備や仕様、オプション部分をしっかり確認しよう!
- 入居後、生活に困らないよう生活動線部分の不備に気をつけよう!
- 買主が毅然とした態度で、納得できるまで妥協しない、粘り強く交渉する
- 立ち合い時が最も強く言えるチャンス!引き渡し後は対応が悪いことも!
以上の注意点も踏まえて有意義な立ち合いになるようにしましょう!!
不動産やハウスメーカーに勧められた火災保険にそのまま加入していませんか?
建売住宅の立ち合い前に下準備をしておこう
引き渡し前の立ち合いのことを内覧会とも言います。
内覧会は、売主または施工業者と買い主で行う最終点検になります。
最終点検というだけあって、立ち合い時の下準備は重要です!
1. 建売住宅の場合は現場を見る回数が限られている
注文住宅であれば、いつでも建築中の我が家を見に行くことができます。
しかし、建売住宅の場合は外観は観れても内部に関しては自由に見ることができません。
立ち合いの日に初めて内部を見るということも普通にあります。
そのため、現場を見慣れていないので戸惑ってしまうことも…。
2. 立ち合い時間が決められている
繁忙期や土日がかぶると担当者も忙しく、対応に限りがあります。
「2時間以内でお願いします」など時間の制限があったりすることもあるので焦ってしまい、しっかりと確認することができない場合があります。
売主に急かされているように感じて一つ一つ確認しずらいと遠慮される方もいますね。
できる限り、余裕を持った立ち合いができるよう時間を調整してもらいましょう。
3. 立ち合い経験が初めての人ががほとんど
たいていの人にとって「立ち合い」は何度も経験することがありません。
当日は興奮して浮かれてしまい、冷静に補修箇所を見つけられないこともあります。
ここで施工ミスを見逃してしまうと後々、補修を保証してもらえないことがあるので、注意が必要です!!
ここで大事なことは「周りに惑わされずに自分のペースで淡々と点検する」ということです。
そこで、立ち会い時に慌てることなく点検作業ができるようにチェックポイントを3つに絞ってまとめてみました。
立ち合いに必要な物を用意する
見る回数や時間が限られている中で、しっかりと立ち合いするためにも下準備をしておきましょう!!
まずはじめに必要物品を用意しておきましょう。
用意しておけば、すぐに使えるので便利ですよ。
●必要物品の用意
<懐中電灯> しかし、照明や日当たりが十分でないと収納スペースなどは薄暗くて細かい部分が見れません。 また、屋根裏や床下などの点検には懐中電灯が必要です |
<メジャー> 部屋の大きさや天井の高さなどを確認するには3mぐらいの金属製のメジャーが必要です。 カーテンの寸法や家具、家電の置き場所を測るのにも役に立つので用意しておきましょう。 |
<水平器> 部屋や階段などの床に置いて、確認します。 |
<マスキングテープ、付箋紙、ペン > 補修してほしい箇所があれば、マーキングして記録します。 担当者が用意しているかと思いますが、一応持参すると良いでしょう。 |
<小さい鏡> 水道の排水管の裏側など目が届きにくい場所を確認するために使います。 見えない部分は雑な仕上がりになっていたりすることがあるので確認しておくといいですよ。 |
<ウエットティッシュ> 傷なのか拭けば落ちる汚れなのか確認するため、あると良いでしょう。 綺麗にクリーニングされていると思いますが、ホコリで手が汚れてしまった時にも便利ですよ。 |
<デジカメまたはスマホ> 補修後の比較のためにも、写真を撮り記録することをお勧めします。 また、床下をチェックする際にも写真撮影をするといいです。 |
不動産屋さんに教えてもらった裏ワザ
まず、はじめに床下の4方向撮影をします。
台所の床下収納を外すと床下が見れるようになっているのですが、暗くて肉眼では見えにくいので這いつくばって床下写真を撮影します。
その場で写真を確認して、断熱材の剥がれやゴミなどが放置されていないかチェックしてみましょう。
また自宅に帰ってからパソコンで拡大してみると、細かい部分が見られるので、その場で削除せずに保存して大切に保管しといて下さい
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施工会社によって用意している物が違うので、一通り自分たちで揃えて持って行くほうがいいですよ。
他にも用意した方が良いものがあります!
飲み物、軽食
内覧会は長丁場なので飲み物は用意しておくといいです。
小さなお子さんがおられるところは特に必要ですね。
中には、部屋での飲食が禁止で飲まず食わずで行ったという方もいます!
寒い時期は使い捨てカイロや暖かい服装で!
立ち合い時は暖房がついていない場所で何時間も過ごすことになります。
寒い時期は特に風邪をひかないよう温かい服装の準備をしてください。
設計図や設備の仕様の確認を済ませておく
設計図の確認をしましょう。
設備のパンフレットや型番、仕様も確認します。
例えば、グレードの高いものをオプションでつけたはずなのに標準のままになっていたりすることがあります。
グレードを上げた場合など、変更した箇所はしっかり確認しましょう。
入居後に気づいてトラブルになった友人Cさんの話
入居後数日たってから「あれ?窓は防犯ガラスだと聞いていたのに違う!」と気づきました。
立ち合いの時に窓の仕様をチェックしなかったそうです。
慌てて、担当窓口に問い合わせてみました。
すると「防犯ガラスではなく、普通のガラスで間違いないです」との事。
契約時に「標準仕様で防犯ガラスになりますよ」と説明を受けたはずなのに…。
担当者に聞いても「そんなことは言ってません」の一点張り。
立ち合いの時に気がついていれば、もっと強く言えたのにと後悔しました。
引っ越して早々にトラブルになるのは嫌ですよね。
このような事態にならないよう、標準仕様はどうなっているのかチェックしておくことが大切です。
他にも、新しい家具家電を置くために寸法を測ったりすることもあるのでのにも設計図は用意しておくと良いでしょう。
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前もって寸法したい箇所に線を引き、当日は数字だけを記入するように下準備をしている方もいらっしゃいます。
こちらの方は赤字は前日に記入しておき、青字は内覧会の当日に書き込んだようです。
こうすることで、当日は興奮してチェックし忘れてしまったり、何から手を着けていいのか分からなくなることを防ぐことができますよ。
チェックリストを使って情報を共有する
担当者から設備などの説明を一通り受けたら、いよいよ部屋のチェックをします。
チェックポイントも自分でルールを決めると混乱しません。
例えば「上(天井)から下(床)に向かって点検する」や 「全体を見てから詳細を見る」など。
立ち合い時のチェックリストはネットで探せば色々とあります。
自分にあったものをプリントアウトして持参すると良いでしょう。
自分が納得いくよう直してもらって、気持ちよく入居したいですよね。
- 補修箇所にマスキングテープを貼り、写真を撮影。
- 間取り図に印をつけ、補修してほしい内容も記載。
- 全てに番号をつけるなど漏れがないよう工夫する。
- いつまでに補修してもらえるか期日を確認して、記載し書面に残しておく。
- チェックリストをコピーし、内容を共有する。
- 補修後に再内覧会があれば、しっかり補修されているか一つ一つ確認する。
補修箇所がある場合、淡々とした態度で行いましょう。
情報を形にして共有することにより、「言った」「言っていない」などのトラブルも防ぐことができるので用意するといいですよ。
後から後悔しないようにしてくださいね。
⇓上記にあげた手順で確認作業をされた方がこちらです。
※右矢印をクリックして次へ
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慌てることもなく、限られた時間の中で細かく確認できたそうです。
そして、立ち合い前日は早く寝ることをお勧めします。
当日は長丁場です。体力を温存しましょう!
建売住宅の立ち合いを専門業者に頼むなら慎重に検討すること
大事な立ち合いがあるのにパートナーがどうしても仕事で休めない場合、自分一人で見て本当に大丈夫かな?と不安な方もいるでしょう。
ですが、残念ながら会社によってずさんな管理で建てられる家があるもの事実です。
建売住宅の場合、土地を優先すると評判の悪い会社から購入してしまうこともあります。
ネットや口コミで評判がないと我が家は大丈夫かな?と心配になってしまいますよね。
そんな時は立ち合いに同行してくれる専門業者を検討してみましょう。
基本的には建築士が買主の依頼を受けて完成検査に同行し、買主の代わりに施工の不具合など確認する人
通常であれば一級建築士が担当しますが、資格を持たない者がサービスを提供する事も!
資格を持たない専門業者に頼まないようしっかり確認して選びましょう。
私の見解では次の場合、立ち合いの専門業者を検討しても良いと思います。
- 資金に余裕がある
- 立会い時は1人しか行けない。または性格的に気が弱い方
- 購入した施工業者や不動産業の評判が悪い
- 繁忙期で手抜き工事が予想され補修箇所が多い予感がする
- 繁忙期で立ち合い時間の制限があり、延長できない
2月~3月の繁忙期は建築件数が多くなるため、工期も短めになりがちです。
工期が短いと、通常より手抜き工事や荒さが出やすいです。
そうすると立ち合い時の補修箇所が多いことがあり、チェックするのが大変。
繁忙期は、立ち合い件数も多く「立ち合いは2時間以内まで」など制限されることも!
このような場合、専門業者に頼むメリットがあるかもしれません。
専門業者は、見るポイントを効率よく2時間ぐらいで抜かりなく観ることができます。
また、補修箇所をしっかり指摘して業者に交渉してくれます。
しかし専門業者によっては「構造上の点検はするけど、細かい傷や不具合などは見ませんよ。」
「傷を見てもいいけど別料金ですよ。」
「床下に潜ると追加で2万円かかりますよ」など様々です。
また最低でも5万〜10万はかかり高額だと思います。
専門業者を頼む時は、点検範囲の細かい打ち合わせと金額の確認が重要です。
下記の方は専門業者の同行はいらないと私は思います。
なぜなら、立ち合い時の本来の目的は、傷、汚れ、建具などの不具合のチェックだからです。
専門業者でなくても、できるチェックです。
- 資金に余裕がない
- 立ち合い時は自分1人でなく家族や親族も同行する
- 立ち合い時間に制限がない、延長が可能
設備や作動確認や水回りの確認、家具搬入の採寸などもします。
入居後スムーズに暮らすための最終点検です。
小さな傷や汚れでも気になる人は、修繕してもらいましょう。
売主にとっては「気持ちよく購入していただく」ことも重要な仕事だからです。
待ちに待った立ち合いの日、夫や義父母も同行してくれることになりました。
でも私は正直「義父母に来てもらうのは、気を使うから嫌だな」と思っていました。
当日、私は新居に嬉しくて舞い上がってしまい、点検なんかそっちのけ。
「ここに置く家具を買おう!」「カーテンはどうしよう」と寸法ばかり測っていました。
そんな中、義父母は「立て付けが悪い」「この金具はしっかり固定しないと」と、黙々と点検。
なんと、約50カ所もの補修が必要な箇所を指摘してくれたのです!
義父母が立ち合いに同行してくれなかったら、どうなっていたことか…とあらためて義父母に感謝です。
人生経験が豊富な親はいざという時、頼りになるなと思いました。
信頼できるご家族の目の方が、専門業者さんより真剣です。
実の両親だけではなく「私たちだけでは不安なので力を貸して欲しい…」と義父母にも声をかけてみるのもいいと思います。
我が子たちの一世一代の買い物のために、いいお仕事をしてくれるはずです。
プロの専門業者でも完成した住宅のチェックは、限られた部分しかできません。
実際、内部の構造の問題などは工事中を見ていないと評価できないのです。
最近では全ての新築住宅は公的な現場検査をしています。
- 建築基準法(現場検査1〜2回)
- 住宅瑕疵担保責任保険(現場検査2回)
「構造上の問題があれば10年間保証します」というもの。
別途で費用がかかりますが、上記の現場検査の他に、希望をすれば下記を追加できます。
- 住宅性能表示制度(現場検査4回)
- 専門業者に検査依頼する(検査回数は業者規定)
いい住宅を建てると減税されたり、住宅ローン金利が優遇されるメリットがあります。
今の火災保険で本当に大丈夫ですか?
さいごに
立ち合いは本当に嬉しくも緊張する場です。
こんなにワクワクと緊張が一緒になる機会は、人生でそんなにありません。
納得のいく買い物をする為「立ち合い時に冷静に対応できるか」が重要なポイントになります。
そんな状況の時、この記事がすこしでもお役に立てればと思い書きました。
ハウスメーカーさんや施工業者さんはこの家を一緒に作り上げてくれた仲間です。
味方につければ怖いものなし!!
決して敵ではありません!
実は「立ち合い」はそんな業者さんとコミュニケーションをとれる絶好の機会です。
アフターサービスでお世話になる事も多いでしょう。
末長く協力しあって、我が家を大事に守り育てていきたいですね。
あなたの火災保険は大丈夫?
火災保険を決める時、不動産屋に勧められた火災保険にそのまま加入していませんか?
それかなり、損しています。
勧められるがまま高い火災保険に加入する前に、複数の保険会社を比較してもらった方が安い上、補償内容も整っている火災保険に加入できます。
私の場合、不動産屋に勧められた火災保険に入っていましたが、見直しをしたらなんと16万円も保険料が安くなりました。
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