新築の顔とも言える「外観」
外観と一言にいっても、決めなければいけない要素は、屋根・窓・外壁とたくさんあります。
新築を建てる際に、キッチンやリビングなど内装については具体的な理想のイメージを持つ方は多いですが、外観については後回しになりがちです。
しかし、建築後の後悔した箇所で、外観を挙げる方がとても多いのが現状です。
内装と違って、外観は失敗しても簡単に取り換えが出来ず、一度失敗したと感じたら長い期間後悔を引きずる事が少なくありません。
せっかく新築を建てたのに、帰宅し自宅の外観を見るたびに「なんでちゃんと考えなかったんだろう。。」と暗い気持ちになりたくないですよね?
先輩方の失敗に学び、満足のいく新築の外観を目指しましょう。
目次
新築の外観で後悔が多い「本当の理由」
後悔といっても、それぞれ理由が違ってきます。
実例もあわせてご紹介していくので、後悔ポイントをしっかりと抑えていきましょう。
無難なシンプルを選んで地味になってしまった!
初めての新築、個性を出したいと思いつつも、外観についてはなかなか踏み出せない方が多いのではないでしょうか?
派手になるかもと失敗を恐れてシンプルを選んだつもりが、予想以上に地味になりすぎてしまったと後悔するパターンが多いです。
よくある失敗例と、実際の声を見てみましょう。
シンプルにまつわる失敗
・予算カットで「標準仕様」にしたら、想像以上に地味に。
・シンプルモダンのつもりが、倉庫のような見た目に。
・外壁にシンプルな色を選んだら、隣近所も似たような色だった。
内装はリビングからキッチン、柱までいろいろとこだわって決めていったのですが、外観の打合せに入ってくると、どんどん予算が足りなくなっていきました。
気がつけば、予算の多くを内装に費やしてしまっていたのです。
すべてを要望通りに建築することは難く、どこかを妥協しようということになり、「外観はシンプルでも大丈夫ですよ」とハウスメーカーさんの一言で、確かにそうかも、と思いGOを出しました。
【妥協した結果】
しかし、完成した我が家を見て、シンプルと言えばシンプルなのですが、見れば見るほど、地味だと感じるようになってきました。
理想の洋館のイメージからは遠く、残念な気持ちになってしまっています。
ハウスメーカーさんの意見は一般論としては間違っていなかったと思いますが、やはり自分たちの理想をしっかりお伝えして妥協点を見つけられれば後悔もなかったのかなと感じています。
【失敗の回避方法】
打ち合わせの際は工務店とすりあわせを大切に!
プロの意見をを上手く取り入れましょう。
統一感がなくちぐはぐになってしまった!
新築を建てる際、和風・モダン・洋風など、テーマを決めて設計される方も多いかと思います。
しかし打ち合わせの中で色、素材、構造・・・と細分化して決めて行くうちにテーマから外れた決定をしてしまうことがよく起こります。
テーマから外れる例 「この部分だけは洋風に変更した方が使いやすい…」 |
打ち合わせの中で、当初のテーマが大きく転換することはよくあることです。
しかし、当初の理想を捨てきれないまま、新しいテーマを取り入れてしまうので、統一感が失われてしまい、後悔することがあります。
そんな統一感に関わる失敗ポイントをまとめてみました。
統一感にまつわる失敗
・外観と内装のテーマが合わずちぐはぐになっていた。
・壁に複数色を入れたら、奇抜な色の外壁になった。
・屋根の形と家の土台のサイズ感が合ってなかった。
新築が完成したのですが、外観がとてもダサくなってしまって、今からリフォームの事を考えてしまっています。
家づくりの際は「住みやすい家」を重視して打合せを進めていきました。
外観についても同様で、家の構造を考え次のように決めました。
・真四角の家:部屋の内部のスペースを広く取りたかった。
・外壁に磁器タイル:汚れにくく、紫外線や酸性雨にも強い素材。
・正面の窓を小さく:西向き立地の為、西日による日焼けを避ける。
この3点をメリットとして取り入れたつもりだったのですが、仕上がりは、まるで中小企業の事務所のような外観になってしまいました。
【メリット揃いのはずが!…結果】
のっぺりとした印象で、せめて窓をせり出したり、屋根に傾斜をつけてメリハリを出したら良かったと感じています。
建ってしまった後なので仕方ないのですが、これからどう変えていけばよいか、頭を悩ませています。
【失敗の回避方法】
一つの要素を決めるたびに、全体像を把握すること!
勢いに乗って決定している時ほど、しっかり立ち止まりましょう。
サンプルと違う!こんなはずじゃなかった!
外観を含め、多くの打ち合わせでは、サンプルを見せてもらって、素材や色を決定します。
しかしそのサンプルはとても小さかったり、印刷されたカタログの中から選んだりと、実際のイメージが十分持てない人も多いのではないでしょうか?
実際、イメージがはっきりしないまま決定し、後から後悔するという失敗は多いです。
どうして、サンプルで確認したにも関わらず、失敗や後悔をしてしまうのでしょうか?
問題点を洗い出してみました。
サンプルにまつわる失敗
・展示場では明るく見えたが、実際は思ったより暗くなった。
・室内の蛍光灯で見た物と、太陽光でのサンプルの見え方違う。
・サンプルサイズでは普通でも、外壁全体となると違和感が出る。
「小さなサンプルだけで決めると失敗する」という点は分かってはいたのですが、時間がなくそうせざるを得ませんでした。
娘が小学校にあがると忙しくなるだろうと分かっていたので、なんとか春までに建てたくて焦ってしまいました。
中でも、外壁の色については失敗したなと感じています。
サンプルを見ているうちに、2色使いの家がおしゃれで素敵だと感じ、1色のみの予定が、急遽2色を選ぶことになりました。
時間がなく、推奨されている「太陽光の下で」「出来るだけ大きなサンプルで」確かめる事が出来ずに、好きな色を選びました。
さらに、打合せの最終日になって「やはりこの2色は合わないかもしれない」と思いカラー変更をしてしまいました。
しかし、そのうちの1色が、ツヤがある加工のものを選んでいたようで、外壁の半分のみ突然ツヤ加工のある外観に仕上がってしまいました。
【後に…知ったこと】
ハウスメーカーに頼めば、A4サイズの大きめのサンプルももらえたという事を知りました。
少し時間をとってでも、カタログだけで決めずにサンプルや実際の建物を見ればよかったと後悔しています。
【失敗の回避方法】
サンプルは出来るだけ大きく!可能なら現物で確かめよう
一時の焦りが、後々の後悔につながります。慎重に決めましょう。
防犯やプライバシーに問題ありだった!
現代の家づくりにおいて、防犯やプライバシーの観点を無視する事は出来ません。
外からの視線を感じない一方、内側は窮屈に感じない家づくりが快適でしょう。
外観のひとつである窓の配置は、見た目や採光などだけでなく、防犯面にも注意しなければいけません。
開放的な家にしたいと大きな窓を付けたが、外から丸見えになったなどと言った、失敗をしないようハウスメーカーさんの助言も聞きながら決めましょう。
防犯・プライバシーにまつわる失敗
・隠れ家旅館風の外観の防犯が気になっている。
・路地から見えにくい部分の窓からの泥棒の侵入が不安。
・隣家の窓が手を伸ばせば届くくらいの距離になってしまった。
プライバシーに配慮して、高窓を取り付けました。
見た目もおしゃれで、防犯にもよさそうで気に入ってたのですが、実際に住んでみて失敗したなと感じています。
【失敗点】
高い位置につけすぎて窓の開閉が届かないという点が大問題
窓の開け閉めのために、わざわざ毎回脚立を使わなければならず、どうして設計時に見抜けなかったのかと家族に責められています。
そして、高窓を取り付けた隣家の側は壁のみで窓はありません。
ですので、そもそもプライバシーを考慮して高い位置に窓を取り付ける必要がありませんでした。
色々な経験談やブログを読み漁っていたせいか、知識は付いていたはずだったのですが、自分の中で情報が整理できていませんでした。
【結果】
余計な部分にお金を費やすこととなってしまいました。
【失敗の回避方法】
住んだ後のイメトレも忘れずに!
家族と新居の導線を確認する事も大切です。
ご近所とのバランスを重視させてしまった!
プライバシー・防犯と合わせて、日本で生活するのに欠かせないのが「ご近所の目」です。
自分の家を建てるのに、他人の目を気にするなんて。と感じるものですが、生活していく上で隣近所との交流は欠かせません。
せっかくこだわりの新築でも生活環境にストレスを感じてしまっていれば、とたんに住み心地が悪く感じてしまいます。
お気に入りの新築で気持ちよく生活するためにも、先人の失敗ポイントをしっかり押さえておきましょう。
ご近所にまつわる失敗
・こだわった家の外観がご近所と完全に浮いている。
・わざとではないけれど、隣近所と外観がほぼ同じに。
・新築が隣家の採光を遮る部分があり、トラブルになった。
以前住んでいた地域でご近所さんが派手目な新築を建てた時
「あそこのお家はずいぶん派手で・・」と嫌味を言われているのを聞いて、自分が新築を建てる際は悪目立ちしないようにしようと、心に決めていました。
【派手にならないようにした結果】
いざ地元に帰り新築を建てる事が決まり、シンプルな外観で打合せが進み、完成しふたを開けてみると、なんとご近所さんと外観がそっくりでした。
もちろん意図してそうなった訳ではないのですが、依頼した工務店が地域で有名なところでそこにお願いしたので、似通った外装になってしまったのかもしれません。
気づけば似たようなお家がたくさんあり、これでは逆に「真似した」と言われないかとヒヤヒヤしました。
幸い、ご近所さんは祖母の代から顔なじみだったからか、嫌みを言われることもなく生活出来ていますが、信頼関係が無い状態だったらと考えるとゾッとします。テキスト
【失敗の回避方法】
建築前から徐々に信頼関係を築き上げるのが吉!
新たに引っ越した土地で、新築を建てるという方は、こちらの記事も参考にしてください。
新築の外観を決める「3つの要素」
新築外観の失敗ポイントが意外にたくさんある事がわかりました。
お金や、景観、環境やデザインと考える事が盛りだくさんで、どの部分から手を付ければ良いか迷ってしまいますよね。
新築の外観を決める要素を知っていれば、外観選びの優先順位も決められそうです。
その3つとは「屋根」「窓」「壁」です。
それぞれについて詳しく見ていきましょう。
外観を決める要素①屋根の形
新築を建てる際、まず何を思い浮かべますか?
普段何気なく見ていますが、新築を建てる際に初めて多くの種類があることを知る方が多いのが「屋根」です。
実は屋根は、私たちがイメージしている三角屋根以外にも、様々な種類があります。
【屋根の種類と特徴】
種類 | 特徴 |
---|---|
切妻屋根 |
最も一般的でイメージしやすいタイプの形 最上部から2方向に屋根が下がっている、三角形の屋根 シンプルで安価なため、もっともポピュラー |
寄棟屋根 |
最上部から4方向に屋根が下がっている形の屋根 4方向に軒を延ばすことで、太陽光や風雨から壁を守るため耐久性に優れている |
片流れ屋根 |
一方向に屋根が下がっている、一枚板の屋根 単純な構造なので施工、メンテナンスにおいて費用が少なくて済み スタイリッシュででおしゃれな雰囲気 |
陸屋根 |
平屋根(ひらやね)やフラット屋根とも呼ばれ、屋根勾配のない平面な屋根 屋上をバルコニーのように利用でき、スペースを広く使う事が出来る |
屋根の形は、上記の代表的なものを組み合わせて、複雑にすることで個性を出していくことも可能です。
しかし、屋根が複雑になればなるほど、費用が高額になり、雨漏りなどのメンテナンスの心配もあるため、シンプルな屋根が好まれています。
なかでも片流れ屋根は、シンプルモダンを好むおしゃれな方々の中で人気が出てきています。
外観を決める要素②窓
窓は外観の2、3割を占めており、外観のイメージだけでなく、インテリアの大切な要素となっています。
この窓のデザインによって、家の雰囲気は大きく変わります。
庭に直接出れるような大きな窓があると、明るく開放的な家のイメージを持ちます。
【窓の種類と特徴】
種類 | 特徴 |
---|---|
引き違い窓 |
横に引く窓の一種 取付ける場所や大きさによって「掃き出し窓」や「腰高窓」とも呼ばれている。 ガラス面積が大きく開閉面積が大きいので、開放感に満ちた明るい空間をつくることが出来る。 |
はめ殺し窓 |
主に明かり取りのために取り付ける開閉できない窓のことで、フィックス(FIX・FIX窓)と呼ばれることもある。 形は、角型や丸型など、さまざまなデザインがある。 木製の素材を取り入れたり、形を円形にすることで、家のアクセントになる。 |
すべり出し窓 |
横滑り窓と縦すべり窓の2種類がある。 いずれも窓枠の溝に沿って窓を動かすと、窓が回転して開閉できる。 高所用のものだと、柔らかな光を採り入れる事ができる。隣家が近い場合も、外の目線が気になりません。 |
両開き窓 |
両開き窓は海外などで使われることの多いタイプの窓で、窓枠に丁番で固定された2枚の窓を開閉させます。 気密性が高い一方で、開放出来る面積が大きい |
窓を選ぶ際は、デザイン性だけでなく、風通しや採光、雨風をしのげる強度も重要です。
考える要素が多い部分ではありますが、優先順位を自分の中で決めて、予算と兼ね合いを考えましょう。
外観を決める要素③外壁
外壁はその面積が広いことから、家のイメージを大きく左右します。
・白い家にネイビーの差し色など、一部分を濃い色でワンポイントつける
・シンプルな色のお家に、アクセントになる濃い色を塗ると、とてもオシャレな欧風に。
そんな色選びも楽しみのひとつですが、重要なのはその家の素材です。
【外壁の種類と特徴】
種類 | 特徴 |
---|---|
窯業系サイディング |
新築木造住宅の7割以上が採用する外壁材。 コストと機能性のバランスに優れ、3000種類以上の豊富なデザインとカラーバリエーションあり。 モダンにも和にも振れる幅広いパターンが魅力 |
タイル |
見た目の高級感が特徴で、耐候性や耐久性に優れています。 風格あるクラシックスタイルから輸入系によく見られる南欧スタイルなど、存在感のある外観を演出しやすい素材 |
塗り壁 |
セメントモルタル・漆喰などの種類に細分化されます。 既成の工業製品ではなかなか出せない自然の風合いの演出可能 左官職人のコテさばきや刷毛の使い方でオンリーワンの仕上げになる |
ガルバリウム |
アメリカの企業が開発したメッキ鋼板で、金属系サイディングをガルバリウムと呼びます。 耐久性、防音性に優れており、見た目もモダンでスタイリッシュな外観になるので、最近人気が高まっています。 |
外壁の印象は、上記で紹介した素材とカラーの掛け合わせで決まります。
是非、参考にしてみてください。
■縦で色を塗り分ける
縦に色を塗り分けると、スタイリッシュなイメージの外観になります。
縦長の形の家に取り入れるのがおススメです。
■1階と2階の色を変える
2色で色を分けることを「ツートン」といいます。
比較的に簡単に家の外観イメージを変えることができます。
■窓やドアを色鮮やかな色にする
思い切ってビビッドなカラーを取り入れると、欧風の明るくおしゃれな外観となります。
窓まわりの色でアクセントつけるときは、外壁はシンプルな色の場合がおすすめです。
■カラーを上手に使う
定番のカラーは白やベージュ、アイボリー系ですが、最近人気が出てきているのがネイビーやグレーです。
ネイビー:黒よりも明るく、しかし落ち着いたモダンでおしゃれな色に。
グレー:汚れがもっとも目立たず、落ち着いた印象になりおすすめです。
外観で後悔した人と納得できた人の分かれ道
外観を決める3つの要素は「屋根」「窓」「外壁」だと分かりました。
それでは、新築の外観の完成度に後悔される方と納得して満足される方の分かれ目は何が原因なのでしょうか?
後悔の声を分析してみると、いくつかの原因があることが分かりました。
【後悔した原因は?!】
■完成後のイメージ不足
新築を建てると決めた時から、誰しも新築について情報を集め、勉強しはじめると思います。
初めて出会う用語の多さや、家を構成する箇所の多さと細かさにはじめは驚くでしょう。
そして、知識を得れば得るほど、もっと良いものがあるのではないか!変更すべきではないか?と詰めて行きたくなるものです。
そんなもっと良いものを!と熱が入った時期に、一度立ち止まって全体を冷静に見直すことが出来なかった先輩方が後悔をする事が多いようです。
■節約と投資のバランス
「多額の借金をするなら少し多く出しても外観まで好きなものにすればよかった。」というなんとも悲痛な後悔の声は多いものです。
おしゃなデザインか機能性どちらを取るか。
多少足が出ても理想を追求するか、予算内に抑える事を優先させるか。
新築はまさに、選択の連続です。
建設時の費用をケチって安価で質素な素材を選んでしまったがゆえに、その後のメンテナンス修理が高額になってしまったなどという、悲しい結末にならないように気を付けましょう。
■「こだわり」の強さ
家へのこだわりがあることは、とても大切です。
しかし、理想のイメージを追求していくうちに周りが見えなくなってしまい、やりすぎてしまうと話は違ってきます。
こだわりすぎて、住みにくい家になってしまったり、派手すぎる見た目になって恥ずかしいと後々後悔したくはないものです。
自分のこだわりに熱が入って、周りの助言に耳を貸さず、すべて否定し始めていたら危険な合図です。
新築が建った後になって「なぜ一つの部分にこだわって意見を曲げなかったのか。
周囲の声を聞かず、我を通してしまったのか。」といった後悔をしないように、冷静になる事・立ち止まって振り返る事が大切です。
【納得するコツはここにあった!】
新築の打合せが終わった後、自分の決めたことに「やっぱり違うものを選んだほうが良かったかも」と心配になる事があると思います。
新築は人生で一番大きな買い物。
考えて、悩んで、借金もして、後悔しない人なんていないのではないでしょうか。
近所の目やバランスは、あまり気にしすぎないで下さい。
例え新築時は目立ちすぎたり、隣近所を真似たような作りだったとしても、数年後には周囲の景観も変わります。
家は住む人と一緒に成長するものです。
家づくりは楽しい反面、決定の連続で気づかないうちにストレスをためやすいものです。
完璧を求めすぎず、多少の失敗や後悔はつきものだと割り切る気持ちも必要です。
まとめ
新築の外観で後悔しやすいポイントを実際の声を取り入れながらご紹介しました。
新築の外観を決定するにあたり、「窓」「屋根」「外壁」の3つの構成要素をバランスよく考えていくと失敗も少なくなりそうです。
お気に入りの外観の家ができると、家に帰ってきた時に家が見えるだけでテンションが高くなるものです。
この記事が、新築の外観の後悔事例をすこしでも減らせるよう、お役に立てれば幸いです。
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