トイレは生活の中でも大切な場所です。
人によっては、心の安らぐ場所にもなります。
そんなわけで、より良い生活を送るためにも新築住宅を建てる際に、絶対に間違えたくないのがトイレ選びになります。
値段やデザインだけで選んでいませんか?
生活する上で必要不可欠なトイレ‥
安易に選んでしまうと必ず後悔することになるでしょう。
そこで自分の経験も踏まえたトイレ選びの重要なポイントをまとめてみました。
素敵なトイレを選んで快適な生活を送りましょう!
目次
トイレの種類は大きく2種類
実は、トイレって本当に種類が多いのです。
パンフレットを見ていても、トイレなんてどれも同じじゃないの〜?!と投げやりになってしまいそうになりますが(笑)
まずは大きな種類分けを知りましょう!
たくさん種類があるなかでも、トイレは大きく2種類に分けることができます。
- タンク付きトイレ
- タンクレストイレ(タンクなし)
の2種類です。
タンク付きトイレはお馴染みのタイプで従来型のトイレになります。
引用;楽天 ピュアレストQR
イメージはこんな感じです。
一方、タンクレストイレは最新型で、まだテレビなどのメディアや、ショールームでしか見たことがない方もいらっしゃるかも知れません!
引用;TOTO
タンクレストイレはこんなにスッキリした印象のトイレです!
ちなみに私は、いまだに実際に使用しているご家庭にはまだ出会えたことがありません(笑)
主流になり出してから10数年経つようなのですが‥
そんな最新型のタンクレストイレですが、デメリットがあったりします。
なので、タンク付きトイレ・タンクレストイレ‥どちらとものオススメポイントを見ていきましょう。
値段が安いタンク付きトイレ
タンクレストイレの方が面積が小さく、値段も安いんじゃない?と思う方もいらっしゃるかと思います。
ですが、タンクレストイレには最新機能がいくつも付けられているからなのか、値段がすっごく高いです(笑)
その価格相場は8万〜20万円‥
そこに設置費用もかかってきます。
それに比べてタンク付きトイレは本体代約2万円〜とタンクレストイレと比べて手の届く価格。
タンク付きのトイレは値段が安い!
さらに手を洗うところがタンクの上に併用されている商品も多いので、トイレの中に、手洗い場を別に設置しなくても済みます!
そうなるとさらにお安く設置が可能です。
それから、タンク付きトイレは水をタンクに溜めてトイレを流すことに使っているので、停電時に「流せない‥!」なんてことがありません。
(タンクレストイレは流すときに電力を使用する)
タンク付きトイレは掃除が少し面倒なのです。
便座とタンクの繋ぎ目のところとかが結構隙間があったりして掃除が意外と大変なんですね。
特に、主婦の方は苦労がお分かりになるかとおもいます!
クイックルハンディで隙間を掃除するのも、尿飛びの多いトイレは少し躊躇ってしまいます‥
- 価格が安い
- 手洗い場を設置しなくてすむ
- 停電時も流すことができる
一方のデメリットはこちら‥
- 掃除が面倒
- 最新機能はついていない
費用が安いのが何よりものオススメポイントでしょうか!
スタイリッシュなタンクレストイレ
タンクレストイレは先ほどご覧くださった画像のように、とてもスタイリッシュな印象を与えてくれます。
さらに、トイレの空間がスッキリすることも魅力の一つです!
タンクがない分トイレの奥行きが増えるため、空間が広くなります。
広々としたトイレで朝のリラックスタイム!
理想です〜!
他にもこんなオススメポイントが。
- 連続して排水できる!
なんと、タンクの水を溜めず水道から直接水を出して排水するので連続して排水できるのです。
家族が多くて続けて使用するときなんかはとっても助かる機能です。
- 掃除がしやすい!
タンクレストイレだとスッキリしている分、掃除が必要な箇所も少なくなくなるので掃除が楽になります。
- 手洗い場を設ける必要がある。
タンク付きトイレだとタンク上に手を洗うところがありますが、タンクレストイレにはそれがないので別に手洗い場を設置する必要があるのです。
ちなみに私は‥
タンク付きトイレの上から出る水で手を洗うのに少し抵抗があって必ず別の手洗い場で洗います。
キレイな水なんですけどね‥ なんで個人的にはデメリットではありません。
むしろメリットです。笑
- 停電時に困ることがある。
タンクレストイレは水を流す時にも電気を使っているんです。
なので停電時は水を流せなくなることも。
最近のものには停電時にも水を流せるようなオプションがついてるものもあり改善されてきています。
以上がタンク付きトイレとタンクレストイレの違いですね。
- スタイリッシュでお洒落
- トイレの空間がスッキリする
- 連続排水が可能
- 掃除がしやすい
魅力の方が多い印象ですが、デメリットもまとめています。
- 手洗い場を設置しなければならない
- 電力を使用する為、停電時に困ることがある
- 本体費用が高め
上記のことを踏まえ、どちらのトイレにするか決まれば次にトイレの機能についてみていきましょう。
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最新のトイレ機能
最近のトイレは本当にいいものがどんどんできてきています。
トイレの大手3メーカーのTOTOさん、LIXILさん、Panasonicさんからそれぞれ素晴らしい商品が出されています。
楽チン!お手入れ機能
お手入れに関しては、便座やウォシュレットの上の部分が上がる機能がついているものがあります。
これは掃除をする時非常に便利で、汚れの溜まりやすい便座やウオシュレットの隙間を簡単に掃除することができます。
またそもそもの汚れの入る隙間をなくした設計をしているものもあり掃除が楽々です。
そして便器も大手三社それぞれが独自の材質を使い、汚れがかなり着きにくい商品が開発されています。
私はかなりズボラなので、汚れがつきにくいなんて本当に助かります(笑)
子供や主人はすぐにトイレ汚しますからね〜。
安全安心な衛生機能
衛生機能も従来のものと比べ格段に良くなっています。
電気分解水やイオンの力で便器やウォシュレットのノズル周りまで自動でキレイに掃除、除菌までしてくれるんです。
ウオシュレットのノズル汚れってめっちゃ気になりますよね。
気付くと茶色っぽくなっていたり。
でも掃除はどうしていいのかわからず放置‥なんてことも。
これは大変に嬉しい機能です。
助かる!跳ね返り防止機能
Panasonicさんから泡クッションハネガードというものがでています。
これは下に溜まってる水の水面に泡を張ることにより跳ね返りを防止するものです。
我が家には男子が3人いるので、もうね、尿飛びがきっとすごいんですよ。
目には見えないですが(笑)
トイレ掃除洗剤の尿飛び関連のコマーシャル見るたびに、うちもすごいんだろうなーと考えさせられています。
なので、尿飛び対応してくれるトイレは有り難いです!
今紹介した以外にも、瞬間便座温め機能や便座のフタ自動開閉機能など素晴らしいものがありますのでぜひ自分の欲しい機能のついた商品を選んでください。
お手入れ機能
衛生機能
便座の暖め機能などはかなり一般的になってきていますが無い商品もあるので注意してくださいね。
座った時のお尻のフィット感も大事
最後に必ず確認してほしいポイントがあります。
それは便座の座り心地です。
布団を選ぶ時どんなに優れた機能が付いていても寝心地悪かったら嫌ですよね。
布団の中の次にリラックスできるのがトイレだと私は思っています。
なので便座の座り心地は非常に重要です。
機能などはカタログでわかりますが座り心地は実際座らないとわかりません。
なのでぜひ検討の際は展示場などで実際に座って確かめてほしいと思います。
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まとめ
トイレの種類や最新機能のご紹介をさせて頂きました。
本当に最近はいろんなトイレがありますね。
上で紹介した機能ですが大手3メーカーによって独自の技術があり、どれも素晴らしいものです。
すっごく助かるものばかりで、家庭の声をよく聞いたうえでさまざまな機能を作っているなと感じました!
お尻のフィット感は大事なポイントですが、どうしても座ってみないとわからない部分なので‥
ぜひ展示場などにも足を運んでいただき楽しみながら検討して頂けたらと思います。
トイレの展示場やショールームは意外とすっごく楽しいですよ〜(笑)
こんなのもあるのか〜と悩みが増えますが、今トイレにお悩みのあなたにピンとくるトイレとの出会いがあるかも知れません!
満足のいくトイレ選びが出来る事を願っています。
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