最近は「表札」を付けている家が少なくなってきてるように思いますが、皆さんの家では「表札」は付けていますか?
「表札」は家の顔となる重要な役割を持つと言われています。
最近の「表札」はちょっと遊び心なんかもあって、すごく個性的ですよね。それに存在感もあって「表札」を見てるだけで楽しくなります。
だけど「表札」は1度取り付けると、買い替えたりすることがほとんどなく、また、家の印象を大きく左右する大事な部分ですから、どんな「表札」にするか選ぶのも慎重になってしまいますよね。
そこで、今回はそんな表札選びに悩んでいる方に向けて、おすすめの「表札」や表札選びの注意点などを紹介します。
目次
おしゃれでシンプルなおすすめ表札5選!
表札を購入しようと考えている皆さん!
表札の種類が多すぎて、どれに決めたらいいか悩んでいませんか?
表札には、可愛いらしいものや、スタイリッシュなもの、それにアート系のものなどと、たくさんの種類がありますよね。
ここでは、オシャレで飽きのこないシンプルな表札5選を紹介します。
こちらを見て頂ければ、きっと自分の納得のいく表札が見つかると思います。是非参考にしてみて下さい。
人気のある「ステンレス製」表札
まずは人気のステンレス製の表札から紹介します。
ステンレス製の表札は、シンプルで洗練された印象を受けます。
〈表札のアクロスが販売するステンレス製表札の特徴〉
特徴 |
・厚さ2㎜のステンレス |
加工の効果 |
・エッチング加工により劣化がなく、色あせしない ・ヘアライン加工で、金属の美しさを表現できる ・レザーカット加工で切断面が直角にキレイになるように仕上がる |
オプション |
彫刻した名前に、黒、白、茶の3色で好みに合わせて着色可能(別料金) ※紹介している表札の色は「無色」となっています。 「無色」の場合、字が目立たないのがシンプルで良いという人もいれば、字が薄く、わかりにくいという人もいます。 |
〈こんな方におすすめ〉
特にマンションの表札などにおすすめです。
ネームプレートやサインプレートの屋外装飾などにも幅広くつかわれています。
〈表札の取り付け型〉
付属品は両面テープですが、壁面の状態によっては、接着剤かスタッドボルト(別料金)をおすすめします。
こちらの動画では、市販のステンレス断熱カップにエッチング加工をしています。
エッチング加工をすることによって、プレス加工などの高価な治具がいらないため、イニシャルコスト(初期費用を大幅に削減することができます。そのため、こちらのステンレス表札は、大変お求めやすい価格になっています。
【購入した人の声】
|
低価格なうえに文字を選ぶ幅も広がりそうでいいですね。
3次元立体表札「そよ風ツイン」
こだわりのデザインで、この表札を設置することで、一気におしゃれな雰囲気を演出することができます。
〈しど彫刻店のそよ風ツインの特徴〉
特徴 |
・彫刻の名前の色付けは15色 |
〈こんな方におすすめ〉
セパレートタイプ:二世帯住宅の場合にもおすすめです。
セパレートタイプだと、上の段、下の段と使い分けができるので、それぞれ違う所に付けれます。
そして、他の人とは違う物を!と思う方にもおすすめ。
【購入した人の声】
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対応が良かったという声がたくさんあると安心できますね。
アルミ製の表札「幸せのクローバー3D」
この表札はアルミ製で、文字だけとなっています。
〈表札マイスターの幸せのクローバー3Dの特徴〉
特徴 |
・重量感のある |
オプション | ・しなやかな温かみのある質感を醸し出す鎚目(叩き)対応 |
ご注意ください
注文できる最大文字数は10文字までとなっていますので、ご注意下さい。
【こんな方におすすめ】
アルミ製を希望する方や英字にしたいと思っている方におすすめです。
アルミ素材で漢字の表札を扱っているお店が少なくこのお店のHPにたどり着いた人も多いようです!
〈表札の取り付け方〉
表札の取り付け方は、壁に穴を開けて固定するタイプとなっています。詳しくは、下記を参考にして下さいね。
表札のタイプは違いますが、こちらの動画も参考になりますよ。
壁に余計な穴を開けないためにも穴の位置をしっかりと確認したほうがいいですね。
【購入した人の声】
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丁寧な仕事って素敵な言葉ですよね。
職人による「手書き」の木製表札
真美堂表札店では、職人が毛筆手書きで字入れするので、世界に1つ「あなただけの表札」が作れます。
特徴 |
・天然木の中でも銘木であるイチイを使った表札 |
※イチイの木は、弾力性があり、木肌が滑らかで光沢が美しいのが特徴で、神木として多くの神社仏閣に祀られており、周囲を浄化し、幸福をもたらすパワーがあると言われています。
【こんな方におすすめ】
古民家などの玄関に付けておくと素敵です!
外観が和風な家や和モダンの家にもおススメです。
〈取り付け方〉
釘がネジを表札の裏に開けた穴に引っ掛けるだけで簡単に設置できます。
【購入した人の声】
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木のぬくもりも伝わってきます。ご年配のかたには人気がありそうですね。
気分はイタリア「ヴェネチアンガラス」表札
こちらのガラスはイタリアのムルーア島の職人が作ったベネチアンガラスからできています。この澄んだ青がとても爽やかな印象で、ガラス特有の透明感が引き立つ美しい表札です。
〈メロディーデザイン楽天市場店のヴェネチアンガラスの特徴〉
特徴 |
・金具は全て、サビに強い高級ステンレス無垢を使用 |
こだわり |
「こだわりの高度な文字入れ方法」 石油製品を含む有機絵の具やガラス専用塗料で焼き付けると、通常3年〜10年程度で、色あせなどしてしまいます。しかし、こちらの店では、耐久性、耐候性に優れた無機絵の具を使用しているので、半永久的に発色し続けます。 文字色は白と黒、その他の色は別料金です。 |
【こんな方におすすめ】
ひと際目立つ表札を探している方!
海好きの方にもおすすめです!
〈取り付け方〉
4点ボルト止めが標準ですが、接着剤や両面テープにする場合には別料金がかかります。また、機能門柱にも適応していますが、こちらも別料金になっています。
ご注意ください!
製造条件により、1〜3ミリ前後の小さな泡 が入る場合があります。気泡、小さな傷、細かなゴミ、細かな混濁筋くぼみなどによる返品、交換はお受けできません。細かなことが気になる方は買うのをおやめ下さい。
【購入した人の声】
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ここまでは、表札の種類についてお伝えしてきましたが、次は選ぶポイントについて見て行きましょう。
表札の選ぶポイント抑えて失敗知らずに!
やはり、こうして表札を見ていくと、ほんと色々な種類があって、どれにしようか迷ってしまいますね。
表札だけが浮いて見えたり、自分で取り付けできなかったなど、理由は様々です。
表札は何度も買い替えるものではないので、失敗はしたくないですよね。
そこで、まず表札を購入する際に気を付けなければならない、大切なポイントがあるので紹介します。
表札を購入する前に確認するポイント①
まず、最初に表札を購入する前に気をつけなければならないポイントは、表札だけを見て決めないということ!
表札を見ただけで決めてしまうと、表札の素材やデザインなどが、家と合わない場合があり、アンバランスになってしまうことがあります。
例えば) 表札を取り付けようとしている場所と表札が同系色の場合、統一感があって、落ち着いた雰囲気を出せますが、反対に馴染み過ぎて表札が見えづらくなってしまうこともあります。 |
自分の家の壁や塀などの外観とのバランスを考えて「自分の家の雰囲気に合ったもの」を選ぶことが大切です。
〜知人の失敗談その1〜
知人が「新築一戸建てを購入する」と母親に話をした時のことです。
新築は洋風モダンのシンプルなデザインにするつもりで、秋までには建てたいなと話しをしていると、母親が急に「じゃ、私ちょうど台湾に行くから、表札作ってきてあげるね」と言ったので、お任せすることにしたそうです。
そして、帰国後に母親からもらった表札のお土産を開けてみると、「ざっ、和風」で重厚感のある石材に漢字で名字が彫られていたというのです。
知人は、特に表札にはこだわりはなかったそうですが、さすがに、その表札は購入予定の家には合わないと思い、結局違う表札を購入したということです。
そして、その石材の表札は、残念ながら今でもタンスの奥深くでずっと眠ったままになっているのだとか。
表札は何でもいいと思っていましたが、合わないこともあるんだなと‥表札を甘くみてはいけないってことですね。
また、表札をインターネットやカタログで表札を購入した場合、色や柄が「思ったのと違った」ということもあるので注意が必要です。
表札を購入する前に確認するポイント②
次に、気をつけなければならないポイントは、表札の大きさです。
通販などで、「あっ、これ可愛い」と思っただけで購入してしまうと、表札が大きすぎて、取り付け場所からはみ出してしまう場合があります。
また、大きすぎると門や壁などとバランスが合わないこともあります。
〜知人の失敗談その2〜
表札を通販で買ったそうです。表札自体には満足したのですが、縦の幅のサイズを間違えてしまい、大きすぎてはめ込むことができなかったのだとか。
そして、表札をなんとかして取り付けようと思い、そのはみ出している部分をディスクサンダーで削ってみたのですが、表札の文字の所に傷が入り、失敗してしまったのです。
せっかく買った表札ですが、傷ついたままでは家の印象が悪くなってしまうので、新たに表札を購入したそうです。 表札を頼む前に、もっと正確に取り付ける場所の寸法を確認するべきでしたね。
表札だけを別の所で購入し、後から取り付ける場合、表札の大きさを確認していなかったため失敗するケースがあります。
後から表札を取り付ける場合は、表札のスペースの大きさのサイズをきちんと測ってから購入することが大切です。
表札の取り付け方法には、貼り付けや埋め込み式または、壁に穴を開けて取り付ける方法があります。
表札を購入する際には、どの方法で取り付けができるかのか、必ず確認して下さい。
また、表札の重さにも気を付けて下さい。両面テープや接着剤だけで取り付けていると、表札が落ちてしまう場合もあるので、重い表札は固定式の方にするのがベターです。
表札が欲しい!「みんなどこで買ってるの?」
表札は、どこで買うかということも大切なポイントです。
表札のメーカーには、美濃クラフトや福彫などありますが、今回紹介したいのがホームセンターの表札です。
ホームセンターでは、たくさんの表札の見本が並んでおり、素材やデザインを直接見たり、触ったりすることができるので、自分の家に付けたい表札をイメージしやすくなります。
ホームセンターにはこんなサービスもある!
ホームセンターでは別途料金がかかりますが、表札を取り付けてくれる所もありますし、電動ドリルなどの工具の貸し出しサービスしているところもあります。
両面テープや接着剤で取り付ける場合は自分でできますが、壁に穴を開けるタイプの表札は、取り付けがちょっと難しいので失敗することもあります。
買った店で取り付けをしてもらえれば、安心して表札が買えますね。
【表札を作れるホームセンター】 ・カインズ |
お近くのお店まで足を運んでみてはいかかでしょうか。
また、WEBでも確認することができるので参考にしてみて下さいね。
ホームセンターコーナンの表札は、丸三タカギの表札メーカーが製作してます。
カインズでは、一般表札、ディズニー表札、シミュレーション表札など様々な表札を取り扱っています。シミュレーションでは、背景の設定があり、自宅の壁に表札を取り付けた感じを見ることができます。
DCMホールディングスでは、売り場にあるプライスカードに掲載されている「QRコード」を読み取って、表札のシミュレーションをすることができます。
そして、何よりすごいのが、ARで自宅の表札を取り付けたい位置に、気に入った表札をマッチングすることができます。
今回は、3つのホームセンターを紹介させて頂きましたが、これら以外にも表札を作っているホームセンターがあると思いますので、問い合わせをして確認してみて下さいね。
お気に入りの表札の素材を見つけましょう!
表札に使われる素材には、それぞれに材質の持つ特徴があり、この素材1つで、表札の印象もグッと変わってきます。
家の雰囲気に合わせて、お好みの素材を選んでみて下さいね。
【石材】 昔からよく表札に使われたきた素材で、高級感のある大理石、御影石などの天然石が使用されています。 表札の素材の中では、耐久性に最も優れていると言われており、ひとつひとつ異なった模様や色合いを楽しむことができ、飽きにくく、高級感のある素材で、お手入れも軽く拭くだけで楽に済みます。 また、石材は和風の家だけでなく、洋風の家にも合う現代的なデザインの表札もたくさんあります。 |
【アイアン】 アイアン(鉄)はナチュラルで可愛い雰囲気を演出でき、レーザーカット(鉄板を文字の形にレーザーカット)やロートアイアン(鉄の棒を曲げて文字を表現)などの形状があります。 アイアンは錆びやすいのが難点となっているため、錆びにくいステンレスやアルミの素材を使ったロートアイアン風の表札が人気となっています。 しかし、アイアンの風合いにこだわりたい方は、鉄ならではの味わいを表現したロートアイアンをおすすめします。 |
【ステンレス】 ステンレスの表札はデザインの幅が広く、1番種類が多い商品です。 強度も強く、加工するのも比較的容易なので、人気の素材の一つです。他の素材と合わせて使うこともでき、色々なバリエーションがあります。 ステンレスはアイアンと似た風合いを出すことができますが、アイアンに比べて軽く、さらに錆びにくいのが特徴です。 しかしながら、錆びにくいという表現で分かるように、絶対錆びないものではありませんが、定期的にお手入れすることで、長く美しくを保つことができます。 |
【ガラス】 ガラス素材の表札は、シンプルにして洗練された印象を演出することも、カラフルなデザインにして可愛らしい印象を作りだすことも可能です。 透明感があり、光のあたり方で表札の印象が変わり、耐久性もあります。こだわりの表札を作りたい方におすすめです。 お手入れも基本的にはガラスクリーナーで拭くだけでいいので簡単でいいですよ。 |
【天然木】 天然木も天然石と並んで昔から使われてきた素材です。イチイやケヤキ、サクラなどが表札に使うのによいとされています。 ひとつひとつ違った独特の風合いを出すことができ、天然木が持つ温かさが魅力的です。石材と同じように、和風の家にはもちろん、洋風であっても意外と合いますよ。 難点としては湿気や直射日光に弱いこと。なので天然木の表札にする場合はなるべく屋根のあるところに設置するのがよいでしょう。 |
【タイル】 可愛くしたい、温かい雰囲気にしたい、またはシンプルに落ちついた印象にしたいなどのイメージの表札を作りたいときにはタイルタイプの表札がおすすめです。 防水性、耐久性にも優れており、お手入れも簡単です。 |
【焼物、陶磁器】 こちらも独特の雰囲気が楽しめる表札で、渋さがよいアクセントになります。 陶磁器としては特に七宝焼や備前焼などが代表的です。種類により質感、色合いなどに違いがあるので、選ぶのも楽しいです。 また渋さだけではなく、丸文字を用いると可愛らしい表札にすることもできるのがおすすめポイントです。 |
【真鍮、銅】 最近人気が出てきている素材です。 ただし注意しなければならないのは錆びやすいということ。それも含めて楽しめるということならおすすめの素材の一つです。 |
【アルミ】 アルミ製の表札は、種類は少なめですが、独特な質感があり、どんな外構にもよく馴染みます。 アルミも錆びにくい素材ではありますが、錆び・・・というか腐食と言った方が良いのでしょうか。 塗装などでそういった状態になることを防いでいますが、汚れたら早めの拭き取りなどのお手入れを心掛けるようにしましょう。 |
【機能門柱】 インターフォン、ポスト、照明に表札が一体型となった機能門柱(ファンクションユニット)は、全てを1箇所にまとめることができ、バリエーションも豊富です。 機能門柱では、LIXILやYKK、三協アルミ、四国化成などがあります。 また、オンリーワンクラブでは、こだわりたいポストや表札を厳選して提案しており、ポストをおしゃれにしたい方におすすめです。 |
さいごに
皆さんは、どのような表札にしたいかイメージは膨らんだでしょうか。
素材、デザイン、字体などはそれぞれで、魅力的な表札がたくさんありすぎて悩んでしまいますよね。
今回ご紹介させて頂いたもの以外にも素敵な表札はたくさんあります。
インターネットを使って調べるのもよし、実際に街を歩いた時に注目して見てみるのもよし、色々な表札を見てみてください。
長い間つきあうものですから、ぜひ満足できる表札を選んでみてくださいね。
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